【レビュー】大童澄瞳 / 映像研には手を出すな!

映像研には手を出すな!

アニメ化、実写映画化されている「映像研には手を出すな!」の原作である、コミック「映像研には手を出すな!」。作品の名前を知ってはいたのですが、入口は乃木坂46の3人が出演する映画の事前告知ドラマが入口だった僕にとって、原作コミックは実写映画版を見る前にどうしても読んでおかなければいけない作品でした。いやあ、完全生産限定盤の「スペシャルエディション」をもう既に買ってあるんですけどね、原作読むまではと思って積んであります。早く観たい。

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【レビュー】中村圭志 / 教養として学んでおきたいギリシャ神話

ヘラクレスのイラスト

ギリシャ神話って知らないようでいて誰でも多少は知っている不思議なお話。何全く知らない?いやそんなことはないでしょう。あなたの星座は何ですか?かに座?ああそれ、ヘラクレスがヒュドラを退治するときについでに退治したお化け蟹のことですよ。

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「鋼の錬金術師」を読了

年末から年始にかけて、スクウェアエニクスの提供するコミックアプリ「コミックUP」でマンガ「鋼の錬金術師」が実質無料で全108話公開されていました(1/11まで)。ちょうど読む漫画がなくなって探していたところだったし、名前は聞いたことがあったけれど読んだことが無かったので軽い気持ちで読み始めたところこれが望外に面白くて。最初は12/31までの限定公開だった(後に1/11に延長)ので読み切れるか不安でしたが、毎日もらえるポイントを朝晩欠かさずもらってなんとか最終話まで読み終わることが出来ました。間に合って良かったーそしてすごく良い作品だった!

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【レビュー】こんな夏だからこそ、野茂英雄を語りたい。(Sports Graphic Number 1009「メジャー挑戦25周年 完全保存版 こんな夜に野茂英雄が読みたい。」)

Sports Graphic Number 1009「メジャー挑戦25周年 完全保存版 こんな夜に野茂英雄が読みたい。」は、メディアにあまり出てこない野茂英雄さんの特集ということで大変興味深い一冊でした。本人へのインタビューはもちろん、当時の状況や印象を周囲の多くの人に丹念にインタビューすることで描き出していて、まさに1995年当時の野茂さんを取り巻く状況が見える気がしました。とても良い一冊だったと思います。

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【レビュー】 岡本隆司 / 世界史とつなげて学ぶ 中国全史

世界史とつなげて学ぶ 中国全史

本書はタイトルの通り、黄河文明から春秋戦国、漢や唐、明などを経て中華自民共和国へと至る「中国」の歴史を、周辺国や遠くヨーロッパなどとの関係性から描いています。あとがきなどで著者が書かれているとおり、必ずしも最新の学説をフォローしているとは言えないのかも知れませんが、中国人が古代から現代に至るまで何を考えて国をつくり統治してきたのか、変わってきたこと・変わらないことが上手に整理されわかりやすく書かれています。

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【読書感想文】 グローバル資本主義VSアメリカ人(篠原 匡) 【最近買って良かったもの】

アメリカって言うと世界最大の経済大国であり軍事大国、そして今や世界最大の産油国でもあるわけで、世界一の富裕国出あるような印象があります。実際、国民1人あたりGDPで見ると世界9位、上位は小国ばかりなので人口が1億人以上の大国で見ると圧倒的です(ちなみに人口1億人以上でアメリカの次は日本(26位))。

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【読書感想文】森井博子 / 労基署がやってきた!

働き方改革関連法の成立で今後もお世話になる機会が増えそうな労働基準監督署。なんですが、その実体ってなんなのか良く知らなくないですか。殆どの人にとっては組織がどういう構造になっているかもわからないし、労働基準監督署の上位組織にあたる労働局がどこにあるかも知らないし(京都労働局は烏丸御池にあります)、そこで実際にどんな人が働いているかも知らないと思います。僕もこの本を読むまでは労働基準監督官(職場に立ち入ったりして労働基準法が守られているかを確認、指導を行うほか、業務一般をこなす人をそう呼びます)がどんな仕事をしているか知らなかったし、ぼんやり「区役所の職員の人みたいな感じかな」「それともマルサみたいなもんかな」と思ってたんですけど、なんか全然違った。

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