降ったり、晴れたり、曇ったり。

今年の傾向として、曇りがちだけど別に雨降るんでもない、みたいな感じな日が多いなぁと思っていたり。今日もそんな感じです。 昨日は、BlackBoard@METROへ。Exile(s)がゲストライブ、DJはMr.Camp。Exileは…へーって感じ。あんまり興味がないからなぁ…ダンスチームが踊ってて音が飛ばないのは何でだろう、ってのと、最後のユニットの曲が耳に残って面白かったというのと。キャンプさんは格好良かった。客が客だけに苦労してはるんかな、と思ったけど、軽やかに上げ。盛り上がってきたところでエネルギー切れ、帰宅。2時。就寝4時。 今朝は、9時半起床。特に何するでもなく、掃除など適当にして出勤。眠い。うーむ。

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【メモ】 RD-XD71使用感 – わかりにくいと言われるのは何故なんだろう?

W杯に合わせて購入したHDD/DVDレコーダー、RD-XD71(東芝)。 WEBでの評判を見る限り、わかりにくい、扱いづらい、という評価が多くて、 何でだろうなぁ、と思ってたのだけど、 使ってる内に、何となく分かってきた。 HDD/DVDレコーダーとして重要なのは、

・HDDに録画する。 ・DVDにダビングする。
っていう作業だと思うのだけど、 これが、なんだか色々条件が付いていてわかりにくい。 まず、W録と書いてあって、 2番組同時に録画できる…ように見えるけれどもこれは間違い。 いわゆる、『デジアナ』というやつで、 大雑把に例えて言うと、アナログ地上波と、デジタル放送であれば、 同時に録画できますよ、ということ。 しかも、二つは同じ録画形式ではダメ。 録画形式には、DVD Video互換のVRモード(ファイルサイズ:小)と、 ハイビジョン対応のTSモード(同:大)とがあるが、 僕はとにかく長い時間録画したくて、 ハイビジョンなんかどうでも良い(TVが非対応)ので、 殆どVRモードで録画している。 が、W録するためには、VRとTSで撮らなくてはならないので、 デジタル放送の方はTSで録画することになり、 そのために、HDD容量を確保しておかなければならない。 鬱陶しい。 TS動画は、VRに変換しておかないと、容量を圧迫する。 この作業も鬱陶しい。 しかも掛かる時間は等速程度。 つまり2時間番組ならそれくらい。 この辺りのうっとうしさは、説明書にも一応表記はあるが、 やってみないと実感を持てない。 次に、DVDへのダビングに関しても、 まぁこれはレコーダーだけの責任じゃないかもしれないが、 仕様が入り乱れていて、わかりにくい。 一般的な録画形式(市販のDVDに多いもの)は、DVDVideoというもの。 一方、対応機器は限られるが便利なのはVRモード(前述)。 他のプレイヤーでプレイする可能性があるなら、DVDVideoで、とあるけれども、 そのためには、あらかじめDVD互換モードで録画されている必要があり、 『高速ダビング』ができない。 (もし互換モードで録画されていない場合、エンコードしてからとなる。時間が掛かる) また、BSデジタルなど、コピーワンスものの場合には、 CPRM対応、というメディアしか使えず、しかも、VRモードでないとダビングできない。 当然、ムーブ(DVDにコピーした段階でHDD側のデータは消される)。 また、これらの仕様は、メディア(DVD-R/RW/RAM)によって、微妙に違う。 こりゃ分からんわ、と思った。 実際に、DVD-RディスクをVRモードで初期化(初期化、という行動も家電向きじゃないし)し、 BSデジタル放送のコピーワンス番組をダビングしてみたのだけど、 それらを説明書で確認しようと思うと、 メインの説明書のP.50付近(DVDの仕様などについてまとめた付近)と、 P.160付近(ダビングの付近)とを繰り返し見なければならず。 ムーブなんだから失敗できねぇし…と思いながら何度も。 DVD-Rを入れる、 読み取る、 表示される警告に了解、 DVDをVRモードでフォーマット(2分ほど)、 編集モードから高速そのままモードでダビング(13分ほど)。 予想してたよりもかなり高速で焼けるので、 その点はすげーと思ったんだけど、 (フォーマット含めて、8倍で焼ける計算になる) 取扱説明書を読み解くのが苦手な人や、 出来れば何でもワンボタンでやりたい人にとっては、結構、苦痛なんだろうなと。 僕は、これが最初の機械で、 番組表を取得できることや、HDD録画、それだけで感動しちゃってるし、 取扱説明書を読むのも好きなので、 買って良かったなーと思うけど、これと合わない人も確かにいそう。 価格.comの口コミでの質問をざらっと眺めてみても、 『取扱説明書を解読できないので、かいつまんで教えてくれ』 という人が多いような気が。 上記以外に問題を上げるとすると…

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どうも調子悪い。

【6/13】:Luv&Mani@KYOTO METRO 火曜日は、ラブマネへ行った…んだけども、行く途中、もの凄く気持ち悪くなってきてしまって、メトロ前の鴨川の公衆トイレで吐く。 なんとか中に入ったけど、やっぱり、途中でもの凄く気持ち悪くなり(しかもみんなに機嫌悪いと訝しがられる始末) 、水を飲みつつやはりトイレで吐いたが一向に良くならず、 0時37分、あえなく、途中退場。 疲れてたのか、それとも何か悪いものでも食ったのか、よく分からないけど、調子が悪いことだけは確かで。せっかく、世界一周行脚から、1年3ヶ月ぶりに帰国したタカハシに久しぶりに会えて、TSURUがDJしてて、ナッキーにもお子さんが生まれた(ゆいちゃん。可愛いので写真見せてもらってください>皆さん)というのに、だ。なんか凄く悔しい。残念すぎ。あああ。 【6/14】:休日 昼頃起き、なんだかんだして過ごす。録画していたブラジル戦他を観戦して、夕方からラーメンを食べに『吉翔』へ…(一応カラダに優しいはず)…しかし、休みだった…正確に言うと、定休日は火曜日で、昨日は平気だったのだけど、夜の時間が無くなって、昼:12:00-13:30という、超ピンポイントな営業しかしてなかった…そんなアホな(汗)仕方がないので、ダラダラと散歩しながら(某リサイクルショップの前にあったレコード1枚100円から3枚購入してみたりとか)、結局、何故か烏丸今出川の白木屋へ。ヘルシーに食う。帰宅後、仮眠、POG/2006-07ドラフト、W杯、仮眠。 【6/15】:ありえなさス で、今日も働いております。外は雨であります。なんだかなー。 右腕は少しは良くなってきたけど、やっぱり重い感じ。完調とは言い難い。雨だと、膝にも来るしなぁ。

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動画から画像をキャプチャする

追記:2008/08/26 現在の動画プレイヤーには、ほぼ例外なくキャプチャモードがあります。RealMedia(動画)についても、RealPlayerがインストールされているかRealPlayerのコーデックがインストールされていれば問題なく再生できるので、連続で撮りたいなど凝ったことをするのでなければ、それを利用する方がずっと楽です。
私用で必要があったので、 RealMedia(動画)から画像をキャプチャできるソフトを探してました。 最初は、動画を再生しているところを、 キャプチャ撮れば良いんじゃないかと単純に思ってたんですけど、 なぜか、真っ黒な画像しか撮れない。 (コマの関係らしいですね、それが合えば撮れるみたいですが) そういうわけで、キャプチャできるソフトウェアを探してみたところ、 便利そうなソフトを発見しました。 RmMpCap20

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Keep Your Head Up.

昨夜の試合が終わったあとは、さすがに落ち込みました。 色々考えて、書こうと思ったんですが、 (実際にmixiには書いた) 一夜明けて、考えてみるに、 残念だし、悔しいし、悪いところもたくさんあったけれど、 受け止めて行かなくてはいけないことだな、と思い直しました。 振り返ることも大事だけど、 今は次のクロアチア戦へ。 mixiに書いた文章からの抜粋だけど、 僕らは、日本国民としてのプライドを、 代表たる彼らに託してるわけです。 僕らがどんなに頑張っても実現できない、プライドの表し方を、 彼らは実践できる可能性がある。 僕らはそれを彼らに託す代わりに、 例え声が届かなくても、彼らに声援を送り続ける、義務がある。 例え、敗退が濃厚になったとしても、 最後のブラジル戦まで、僕は声援を送り続けようと思う。 『僕ら』と書いてますが…別に、それをしないヤツは非国民だとか、 サッカーのわからんヤツはダメだとか、そういうことじゃなくて。 強制するんじゃなくて、僕は、声援を送り続けようと思うと。 僕らにできることは、彼らを応援することしかない。 『サッカーが好きだ』というところとは、違う部分も含みつつ、 (試合全て感情移入して見ているわけではないし) 前向きに行こう、と。 そう思います。 それは、弱いことを認めて諦めること、ではない。 『元々日本は弱いんだからオーストラリアに負けて当然だよな』 というような、ネガティブで中途半端な整理はしない、 そうではなく、むしろ、未整理のまま、アーカイブに突っ込んででも、 次の試合へ向かうことの方が大事、そんなときもあるかなと。 次戦は、6/18、日曜日、22:00、KICK OFF。

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Keep Your Head Up.

前向きに生きていくのだ。 昨日の試合観戦後は、さすがに凹みました。そして何が悪かったのか、当事者でもないのに検討したりもしました。しかしね、それももう過ぎたことです。確かに、あの試合が、『敗北』とレコードされてしまうことは残念だし、悔しいのです。ヒディンクが喜んでいるのも腹が立つのです。でも、前向きに行こう。結局、僕らに出来るのはそれだけだから。 そういうわけで、頭を切り換えて今日に臨んでいます。 今朝は、会議出席のため、いつもよりも30分早く出社。つまり、30分早く起床。といっても、8時半ですけど。昨日寝たのが、なんだかんだで恐らく3時くらいなので、若干眠い。しかしまぁ、会議は議題も様々で有意義な時間もあり(そうじゃない時間も少しはあり)。結果として、『今日は忙しくなる』という予定は、当てが外れそうな感じです。まぁ良いけど。何を思ったか、このクソ暑い中、長袖で頑張ってますが(朝起きたとき寒気を感じたんだよぉ)、明日は休みなので、何とか乗り越えたいと思います。そしてラブマネ@メトロに行きます。久々に、世界一周(or一周半)から帰ってきた友人も来るしね。 さて、ゴー。

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『The Color Purple』(1985)

The Color Purpleを見た。 時代感覚の調整が上手くいかなくて、衝撃的だった。 次第にそういう描写にも慣れたけれど、 極端な男尊女卑に対しては、嫌悪感を抱かずにはいられなかった。 加えて、テーマに、徐々に人種差別が入り込み始めると、 僕の中で、人間性と、価値観とは区別しうる、という思いが沸き上がってきた。 暴力をふるう(そして妻以外の女に入れあげる)夫が最低なのは言うまでもない。 しかし、その息子が、妻に暴力をふるうようになっていった過程が示唆するように、 そうした行動は決して、彼自身の人間性だけによるものではなく、 周囲の環境によって作り上げられた価値観、 つまりは、女も子供も言うことを聞かないヤツは殴って黙らせろ、 そんな価値観によって決められた行動なのだと。 必ずしも、悪いのは彼だけではない。 そして同時に、そうした価値観から逃れられない、 人間性としての弱さ、そんなものも示唆されている。 (弱さ故、結局は多くの人を裏切ることになる) 見終わって、僕が一番不快だったのは、 暴力をふるう黒人男性、ではなく、 ボランティアを自己満足のために行い、親切とはき違えている、 白人市長の妻、だった。 黒人女性に対して、息子をメイドとして差し出さないか、と笑顔で言ってみたり、 助けようとした黒人達に囲まれていった言葉が、 あなたたちを支援して随分助けてきたのよ、寄らないで!であったり、 自分が(メイドとしてほぼ)監禁している黒人女性が、 実家に帰れたことを自分の親切と勘違いしてほほえむ様であったり、 僕の中で、人間、ああなっちゃおしまいだな、そう思う、 最低の人間だ。 最低の人間というのは、 必ずしも、最低なことをする人間ではない、と思う。 最低なことをしていることに、気づかず、しかも、 そのことに自分では誇りを持っているような、そんな人間なのだと思う。 以前僕は、ホワイトバンドのアホらしさを書いたことがあるが、 親切というのは、相手の価値観に沿ってなされるべきで、 自分の価値観、ホワイトバンドで言えば、 白いわっかを付けさえすれば、意思を表示したことになると言うローカル・ルール、 それに沿ってなされる行為は、親切ではなく、 もはや、悪意ですらない。 そこには、何も、ない。 この映画の唯一の救いは、 主人公の女性が、苦しみながらも、楽しみを見つけながら生きていたこと、 そして、最後には、本当に心から笑えること。 虐待してきた罪は赦されないが、 夫である男性が、罪滅ぼしをする機会を与えられたこと。 暴力をふるっていた息子、そしてその妻が、 その無意味さに気づいたこと。 それぞれの中に、何かが変わる、きっかけが生まれたこと、だと思う。 だから、美しい。

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