和歌山に行ってました。2006

そういうわけで、和歌山に3日ほど行ってました。 今年は7月にも沖縄に行った関係で、 去年よりも手加減した休暇となりましたが、 (去年は一人旅のくせに3泊もしてた) いやー、美味いもの食って、良い空気吸って、温泉入って、 もうね、満足です。ええ。 写真はまだ整理できてないので、また後日。 諸事情により、僕のカメラ(Nikon D70)は使用不可能で、 しかし友人、コンちゃんが、 『最近使ってないから良いよ』 と貸してくれた、Canon EOS Kissを手に、 何枚か写真を撮影してきました。 またその辺は、Flickrにて。 さてさて、今日から仕事だよー 頑張って働きマース。

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『でもこういうなりきり系のオフって…』→そういえば、

現地時間で8月19日午後、大量のゾンビがサンフランシスコを襲撃しました。 (中略) 日本でもこういうなりきり系のオフみたいなのって最近はあるのでしょうかね? 2003年には「全国同時多発マトリックスオフ」というのがありましたが…。
そういえば、JOJO立ちオフってのがありましたね… まぁ、『JOJO』を知らないと、 何のことだかわかんないんですが。 てか、知ってるくらいじゃわからんか。 やたらとマニアックだからなぁ。 ジョジョ・コーナー総目次

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【レポート W06 最終日:8/19】

あっという間に、最終日。名残惜しい。 仕事が休めるんなら、1週間でもいたいけどなぁ… あ、それなら、沖縄もそうか。 最終日は、天気も悪いので白浜は諦め。 そういうわけで、これと言って予定もなく、 じゃあ、和歌山に向かっちゃおう、ということで、電車に。 ラーメン、ラーメン。 イノブタとエビで有名な周参見などを通過しつつ、 一路、和歌山へ。 (周参見の駅の絵柄は美味そうだった…) ちょっと急ぎすぎたので、 和歌山のぶらくり丁でちょっと一休み。 一応、メインストリート…なのかな? それでも、この3日間の中では、圧倒的に都会なのだけど。 一休みしたのは、諏訪園というお茶屋さん。 中で、休憩もできるってんで、 抹茶ソフトをいただく。美味い。冷ほうじ茶も美味い。 で、さて、ラーメン屋… (和歌山到着から休憩まで、ずっとどのラーメン屋に行くか検討してた) と思ったら、なにやら街が騒がしい。 ふと、横を見ると、『紀州よさこい祭り』のポスターが。 おおーと思って、大通りの方に向かってみると、 よさこいの衣装を身にまとった人が大勢。 小さい子から、お年寄りまで、参加者は様々。 記念撮影とかしてたりして。 祭りの前の、何ともいえないテンションが満ちてる。 今回が第3回ということで、 観衆はそれほど多くはないけれど、 それでも、踊ってる人はみんな楽しそうだし、 街は盛り上がってる。 祭りは良いなぁ… そんな余韻を残しつつ、 和歌山の名店の一つ、丸京へ。 まだ時間も早いので、客もまばら。 ネギ中華そば(大)をオーダーし…美味っ! しつこすぎない豚骨に、醤油ベースのたれが絡み合って、絶妙。 和歌山というと、井出商店が有名だけど、 アレは和歌山ラーメンとしては異端な方なんだってね。 アレも美味かったけど、僕はこっちの方が好きかもしれない。 豚骨なのにあっさり。 太めの麺に汁が絡んで良い感じ。 それで600円。 つゆも全部飲んでしまいました。満足。 和歌山駅から京都へは、大阪で乗り換えて約2時間… 本読んだり、しゃべったり、寝たりしてる間に、京都着。 あー帰って来ちゃった。 そうそう、河原町とか、 キーワードを見ると、実感しちゃうね…。 なかなか楽しい旅でした。 やっぱり、旅だなぁ…

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【レポート W06 2日目:8/18】

さて、一気に書いちゃいますよー2日目。 2日目の予定はざっくり言って、潮岬。串本ですね。 例によって電車がえらく少なく、 7時19分の電車を逃すと、次は9時47分。 普通じゃ考えられないな。 頑張って早起きして、準備して、串本にゴー。 ちなみに、朝ご飯は昨日買っておいた、さんま寿司。 今年初のさんま寿司…味はそこそこ。 若干身が薄くて、甘みが強すぎるかな。 美味かったけど。 7時58分、串本着。 晴れ間がのぞいては、すぐに雲が広がる不安定な天気。 目的地、潮岬灯台までは、バスで20分ほど。 そのバスも、当然のように1時間に1本なので、上手く時間を合わせつつ、 (たぶん、これが苦手な人だと、ひたすら待つことになると思う…) 8時半過ぎに潮岬に着く…人いねーーー(笑) そりゃそうだよなーまだ売店も開いたばっかりの時間だし。 最南端、潮岬の風景は豪快でした。 そりゃそうか、外海の外海だもんな。 日本海側の人や、近畿の人だと、本当の外海を見たことが無くて、 海の波って高くてもバシャーンくらいでしょ、 なーんて感じなのだけど、いやいや、外海はいつだって高波だよ。 逆に、内海、入り江、遠浅では、波が大人しい。 もちろん、台風の影響もあったんだけどね。 潮岬灯台の下で、波濤と磯をしばし楽しむ。 続いて今度は、バスで串本駅を通り過ぎて、橋杭岩へ。 橋杭岩ってのは、なんでも、弘法大師が紀伊大島へ橋を架けようとして、 途中でやめた(だっけ)の名残(つまり橋の杭ね)が、 残ってると言われる、奇岩の名所。 時間はちょうど、干潮から満潮に変わるくらいの時間帯で、潮も引いて良い感じ。 とりあえずは、橋杭岩正面にあるうどん屋で、 山かけ天そばをいただき(美味いんだこれが)、 続いて、うすかわ饅頭で有名な、『儀平』で、うすかわ饅頭。 うーむ、あんこの甘さが絶妙で美味い。 …ホントに食ってばっかりですけど。 電車までは多少時間があったので、 橋杭岩からぶらぶらと串本駅まで歩いて帰る。 途中、何年も気になってたさんま寿司屋、『くすもと』で、 ついにさんま寿司を購入。 1本800円で売っている店もある中、ここのさんま寿司は370円。安い。 どんなガイドブックにも載ってない店なのだけど… どうも何か来るもんがあって、気になってたのね。 このさんま寿司は後で食うことにして、一旦、勝浦に帰る。 ところで、本日の夕食は、新宮でめはり寿司。 去年、2回行って2回とも閉まってた『東宝茶屋』でさんま寿司を買い、 去年も行った、『総本家めはりや』で、めはり定食の予定。 めはり寿司ってあんまりなじみがないと思いますが。 要は、ご飯を塩漬けした高菜で巻いて作った、おにぎりのようなもの。 元々は、山間部の労働者の手弁当だったらしいんだけど、 これが素朴でまた美味いのだ。 ご飯の味付けと、高菜の取り合わせが絶妙。 …と、その前に。 せっかく勝浦に帰ってきたので、ひとっ風呂。 まぁ色々選択はあったんだけど、悩んだ末、 ガイドブックの端の方に説明もなしに書いてあった、 公衆浴場、『はまや』に向かうことにする。 公衆浴場って行っても、もちろん天然温泉。 温泉の公衆浴場は、川湯に行ったときに体験済み。 サービスや施設の面では、まったくホテルに及ばないけど、 安さと、素朴さが魅力。 (ちなみに、川湯の公衆浴場は大人200円…) …いやー。。良い湯でした。。。 温泉の温度が、43.7℃とちょっと高めなので、 そんなに長いこと入ってはいられないのだけど、 いや、それでもお湯が良い。 料金も、320円とリーズナブル。 昼間っから温泉入って、ビール… バチ当たるな。 いやいや。 で、新宮に。 勝浦から新宮までは、 電車で30分ほどと近い(すでに時間の感覚がどえらく狂ってる)ので、 結構気軽にいける距離。 まずは、3回目にしてようやく開いていた『東宝茶屋』にて、 さんま姿寿司(通常のさんま寿司)と、 さんま馴れ寿司(さんまを発酵させたもの)とを買う。 東宝茶屋も、生きの良い魚介類がそろっていて、 相当魅力的だったのだけど… ここで食ったら、確実にめはり寿司を食いには行けないので、断念して、 『総本家めはりや』へ向かう。 うまっ! やっぱねー美味いっすよ。 どこにでもあるんで、なんか結構軽く見がちなんだけど、 ここのはまた美味い。 というわけで、めはり定食A。 まぁでも、めはり寿司4個はボリューム満点… またまた、ビール飲んでますよ、僕。 今日は、熊野の地ビール『熊野ビール』のドライ。 おお、味わいがあってこれまた良い。 ぷはー。 で、何とか新宮からの帰りの電車に間に合って、 (19時12分発…これに遅れると次は21時30分) 勝浦へ戻る。 2日目終了… あ、夜食に、さんま寿司をつまんでみたりして。 ッ!! 馴れ寿司ってすごいな。これホントにさんま? ほとんど、チーズ。 で、ほのかにさんまの甘い香りが。 酒に合うわ… 日持ちしないのが残念だけど。 (常温においておくと、腐りはしないけどあっという間に発酵が進む) だらだらと就寝。

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【レポート W06 初日:8/17】

そういうわけで、今年も行ってきました。和歌山。 自転車…ではなく、青春18切符で。 一人で、というんなら、自転車でもアリでしょうが、 まぁ、満足に走れる自転車もないし、ということで、 昨年に引き続き、青春18切符を駆使しての和歌山行。 【初日:8/17】 一番重要なのは、電車の連絡なので、出発時間は限られてきます。 途中までは本数も多いんだけど、南紀では、 1時間もしくは2時間に一本くらいしか電車がないので。 そんなわけで、京都駅出発は、6時。 起床は、4時半…ていうか、前日から結局寝ずに起きてたのでした。 まぁ道中眠れるだろ、て感じで。 実際に道中眠ってたんだけど、結構しんどいな。 時間的にラッシュアワー前くらいなので、 大阪を抜けるまでは乗客も多いし、大変。 御坊についた頃には、すでに疲れ気味… そんな疲れを癒すべく、 串本の西、古座で鰻。 実は去年も食べてるんだけど、 今年は、去年の店(鰻 古座川)ではなく、 もうちょっと庶民的な店の方(うなぎ ひがし)へ向かう。 若干小振りながらも、肉厚な鰻、味のある肝吸い、 いやーこりゃうめぇ。 古座の人は、普通に昼飯に鰻を食いに来てたけど、 そういう文化なんでしょうかねぇ…精力ありそ。 古座で一服ついて、目的地、紀伊勝浦へ。 紀伊勝浦というと、高級ホテルのひしめく温泉地…なわけだが、 当然僕の泊まる宿は一泊2万5000円…なわけはなくて、 なんと、素泊まり2500円。 エアコン、テレビも無料で、その他一切費用かからず。 確かに、ちょっと中心地から外れたところにあるんだけど、 決して遠くはないし、 温泉はないけど、いくらでも日帰り温泉の場所はあるので。 着いて早速、温泉に向かう。 今日の温泉の選択は、ホテル浦島。 ホテル浦島は、紀伊勝浦の半島にへばりつくようにして建っているホテルで、 陸地伝いには行くことができず、船で向かう。 台風が予想されたので、行けないかなぁ…とも思ってたんだけど、 運良く台風はそれて、雨も時折強く降るくらいで、問題なし。 ホテル浦島は…いわゆる一つの、『観光ホテル』。 高級リゾートいうよりは、社員旅行って言う感じで、 ホテル内のモールやら、ゲームやら、施設やらが、 こう…古い二流ホテルな感じで、逆にすごく懐かしい。 温泉は、これがまた良いお湯で、台風の影響で高くなっている波を、 露天風呂から見る景色は絶景。 時間帯的にも、子供連れがたくさんいて、 あれこれ騒がしい風呂ではあったけど、 日頃の忙しさを忘れて、ボーッとしてしまいました。 お肌、すべすべ。 湯上がり後は、当然のごとくお食事。 港にほど近い場所にある、『いこら亭』にて、 まずは、生ビールに枝豆。 うは。 そして、山かけマグロ丼。 やばい。 この店、どう考えても、普通のいけてない居酒屋なんだけど、 飯は美味い。 日本人はマグロ好き、とよく言われるけど、 僕自身は特別好きって訳でもない。 寿司を食いに行っても、あんまり頼まない。 でもこのマグロは美味かったねぇ。 さんま寿司を買って、宿に戻る… 少し雨が降るけど、ちょうど良い感じ。 宿に帰ったのは、7時半くらいだったのだけど、 ここ最近の疲れがどっと出たらしく、 布団しいて着替えて横になって、すぐに爆睡。。。

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