ドット絵習作(その2)

本を読んで思うことは「まず下絵を描きます」の「まず」が出来ないんだってばwと言うことなのだけど、これはデッサン力の問題というよりもどの程度出来るかも解らないと言うことであるなぁとしみじみ。ただ最終的には何らかのキャラクターデザインをしたいとは思いつつも、当面は缶やペットボトルのデザインのトレースだとか、図形のアイコンだとかなので、その辺りの練習を。

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ボトルから作ったグラス

飲みもののボトルというと意匠を凝らしたデザインが多く、飾って起きたいなと思うものもあるのですが、いかんせん場所を取る。しかも花瓶くらいしか使い道がないので、ただボトルをぽんと置いておくくらいしかない。そんなわけで結局資源ゴミで出すことになってしまうのですが、ワインやリキュールのボトルを再利用してタンブラーを作ってくれるショップがあるそうです。 BottleHood おお、凄い。 ちょっといくつか紹介。

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「なんのために」を考えない

昨日書いたエントリ「追い込まない」の関連。 「追い込まない」 – nplll 「追い込まない」の中で書いていたことは、

  • そもそもの目的を意識して努力そのものを目的化しないようにしよう
ということなのだけど、矛盾するかも知れないけれども、それと同時にタイトルのようなことも成り立つんじゃないかなぁと思ってます。「なんのために」を考えない。例えばジョギングをしている目的がダイエットだとすると、距離や時間を設定してノルマを課すことは止めてダイエットが進んでいればそれで良いじゃないか、というのが「そもそもの目的を意識して」ということなのですけど、場合によってはなかなか体重が落ちないこともあるでしょう。そうすると、走ってる間に「これで何グラム減るのか」「もっと落とすためにはもっと走った方が良いのか」なんてことを考えてしまいがちです。 それは目的達成のためには正しいことではあるのですけど、根本的な問題があります。何か?そんなこと考えて走ってたらジョギングが楽しくないんですよね。細かく成分を分析しながら食べる食事が美味しくないのと同じ。コードの展開とか音の構成を考えながら聴く音楽で盛り上がらないのと同じ。そんなことをいちいち考えなくても、「娯楽」はそれそのものが快楽になってると思うんですよね。 始める前には色々考えることもあると思います。でも、始まってしまったらそういうのを全部忘れてその快楽を受け入れることだけを楽しむ。終わったら、また考えを再開する。そういうリズム、そういうバランスで何かをやれたら、同じことをするんでももっと楽しく(そして結果的に効率よく)やれるんじゃないかなぁと思っています。バランス取るのが難しいんですけどね。

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「追い込まない」

「追い込まない」という概念って結構大事だよなーとジョギングしながら思ってたりするのです。安易に書くと誤読を招くのでなかなか難しいのですけど。趣味でジョギングをしているときにそれを台無しにしてしまうのは、目標を意識しすぎたり必死になりすぎたりしてそれが楽しくなくなってしまうことだと思うのですよ。僕の断絶のうちの何回かにはそれがありました。頑張り過ぎちゃってそれ自体が嫌になっちゃうの。 誤読回避のために書いておくと、頑張ることや努力すること、生活の全てを注ぎ込むことなどを否定しているわけではないんです。そうではなくて、頑張るにしても努力するにしても嫌々やるのではなく自らの意思でそれを行うという前提があって、その上で積み上げていくというのが大事だよなと思う話。

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Flickrの事故の件

昨日見かけたこれ。

YahooのFlickrが、マイナスの意味で名を広めてしまう大失敗をやらかしてしまった。話はこうだ。ITアーキテクトでFlickr利用者であるMirco Wilhelmが昨日、5年来利用しているアカウントにアクセスできなくなってしまった。Flickrチームに問い合わせたところ、なんとアカウントを事故により削除してしまったというのだ。アカウントには4,000枚の写真が登録されていた。すべてが消え去ってしまったというわけだ。 Wilhelmが先週末に、盗用画像を掲載している利用者についてFlickrにレポートしたところ、盗用した側ではなく、Wilhelmのアカウントを削除してしまったということのようだ。
 
酷い話だと思う。何が酷いって最初の対応。
アカウント自体は再度ご利用頂けます。但し登録されていた写真については復元できません。当アカウントにて永らくご利用いただいていたことはよく承知しております。不注意により重大な結果を招いたことにつき、改めてお詫び申し上げる次第です。アカウントのリストア作業が完了いたしましたら、当該アカウントについては4年間の有料アカウントを提供させていただきたいと考えております。

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SymfonyのセッションデータをMySQLに格納する

さくらインターネットから、「ファイル数多すぎるんで削除してください」という連絡が来たのでなんのこっちゃと調べたら、 この間の設定変更で指定したセッションファイル格納用ディレクトリが溢れているという話らしい。おおっと。 でもって、話をよくよく聞いてみるとセッションが使用不可になったのも共用ディレクトリである「/tmp」に保存できるファイル数が10万ファイルまでに制限されているからだそうな。当たり前か。 本当のことを言うと、そう大したユーザー数がいるとも思えないサービスなのに溢れすぎじゃないかと思うけど、 設定を見返すのは後回しにしてとりあえず現状を改善しないと行けない。 よくよく考えてみて、「/tmp」ディレクトリのパーミッション的に階層化も出来そうにないし、 こりゃセッションデータをMySQLに格納するしかないかなと言うことで以下の設定を。

参考:

symfonyでセッションにデータベースを使用する [dozo dokuwiki.php] Practical symfony | 22日目: デプロイ | symfony | Web PHP Framework

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