この動画がすごい!2011@1日1ニコを書きました。

もう新年になって1ヶ月が経過しようとしていますが、ようやく去年見た動画のまとめを1日1ニコに書きましたのでお知らせ。 この動画がすごい!2011@1日1ニコ – 1日1ニコ この東方動画がすごい!2011@1日1ニコ – 1日1ニコ このVOCALOID動画がすごい!2011@1日1ニコ – 1日1ニコ 今回は、「一般」「東方」「VOCALOID」の3部門に分かれています。 例年であれば「追加ピックアップ」と称して大量に動画紹介を載せているのですが、今回は頑張って各部門10作品ずつに絞ってみました。あんまりたくさん羅列しても焦点がぼやけてしまうなぁと思ったので。正直大変でしたがそのおかげで遠慮無く趣味に走れた気もしています。「VOCALOID」編とかどう考えても2011年のニコニコ動画での流行を反映しているとは思えませんが、まぁでも「こういう世界もVOCALOIDにはありますよ」ということで。 動画視聴の参考になれば幸いです。

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35歳になりました。

本日誕生日を迎えまして、35歳になりました。 「アラフォー」にはまだ時間がありますがそれにしても四捨五入で「40」。そんな年齢までやってきました。なんというか不思議なことですなぁ、自分がもう35年間も生きてるってのは。35年ってなんというか時間の長さとしてはもの凄く長いですよ。不思議です。小学校の頃に見ていた父親より今の自分の方が上かも知れないというね。不思議だなぁ。 んでまぁ、毎年なんだか誕生日にはあれこれ振り返ったり先を眺めたりして記事を書いてるんですけど、

去年までの誕生日

34歳になったようです。 | mutter 33歳になりました。 | mutter 32歳になりました。 | mutter ヒゲトリマーを貰ったよ。 | mutter なんだかあんまり進歩してないなぁ。 「このままではダメなんじゃないか」という危機感は32歳くらいからずっとあってですね、具体的には「今の会社にこのままいてどうすんだよ俺」と思っているのですが、そんなことを思いながらもう3年も経ってしまいました。何もしてこなかったわけではないんですけど、なかなか良い選択肢に行き当たらず思い浮かばず、かといってとにかくやってしまうことを優先して行き当たりばったりで…というほど若くも無く貯金も無く。ううむ。言い訳多いな。 ただ、ここ1年半はずっと「今後の自分に投資するための貯金」を続けていたのですね。それがようやくめどが付いてきました。目標額には今時点でもまだ届いていないのでまだまだ安定した収入が必要ですけどあと半年、貯金を始めてから丸2年でなんとか。これでようやく、先のことを考えられる…かな?多少は無茶していけるはず。いや正直に言うと、どんなことをやりたいか?と聞かれて熱弁できるような何かがないんですけどね…何やりたいんだろ俺。思春期の若者でももっと明確に持ってるような気がする…うーん。 そんなことを含めての、境界線的な1年になるような気がしてます。 というか違うか、「境界線的な1年にしていきます」かな。能動的に。 頑張ります。

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[CSS3] 先頭の要素にだけ別の設定をする(疑似クラス「:nth-child(n)」を覚えた)

Webデザインにおいてカラムをいくつか並べて、間に境界線を引くという場合がよくあります。

イメージ

25_01.jpg こういう場合これまで、1行目の2要素に適当なクラス名を付けた上で、それ以外の要素にborderを設定する…というような対処を行ってきました。

ソース例

#sample-list li {
padding: 20px;
border-top: solid 1px dotted;
}
#sample-list li.first {
border-top: none;
}

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「人を見た目で判断するな」という言葉に対して思うこと

赤貝 誰の発言と言うことも無くて、かつて自分も考えたであろう良くあるセリフなんですけど、この間「自分がハイティーンの頃にTwitterがあったら」とか考えてたその流れでつい浮かんだので。まぁよくありますよね、そういうセリフ。「人を見た目で判断するな」と言うね。 で、何を思ったかというとですね、自分の好きな格好をしている人がそのセリフを言ったら終わりだなーとか。 自分が好きな格好をしている人以外がそんなセリフを吐くとは考えられないので、完全にセリフに対する否定になりますけど、僕の考えでは自分の自由を通すと言うことは、相手の自由も通すと言うことだと思うのですね。自分の自由は通すけれども相手の自由は制限する…というのであれば、自分の自由を保障する前提がおぼつかないでしょう?「他人に迷惑を掛けない範囲で人は自由に行動できる」のだとしたら、その権利は相手にもあって然るべきです。 翻って先ほどのセリフのシチュエーションを想像してみるに、少し常識から外れた、もしくは過激な、ないしは軽薄な格好をしていた人間が、その格好相応なステレオタイプをもたれたことに対し、俺はそんな人間では無い!と憤るということだと思うのですが、自由な格好をする権利が片方にあるのであれば、もう片方にはそれを自由に受け取る権利があって然るべきでは。発信者が受信者に印象を押しつけるのは、それはもう自由では無いよね。 僕自身はなんつーか昔から良く誤解される人間でありまして、過去担任になってくれた教師の半分は、1年の前半くらい僕のことをとても誤解して過ごし後で一方的に謝られるという有様でした。なんですかね、顔つきですかね。よく分かりませんが。だから差別とかステレオタイプとかそういうことを良しとしたくは全く無いのですけれども、今になって思えば、一連の誤解は何も無いところから突然生じたことでは無くて、僕自身の照り返しというかさ、「僕はそう見られている」という現実だけがあったんだなぁと言うね。誤解はそれを受け入れない、ないしは受け入れたくないのに解って貰おうとしなかったことで生じたんだと思うのです。 人が人を見た目などを主要因として自由に判断することは、それは自由で、であるからこそ僕は僕のしたいようにそこにいられるのであって、もしその判断を修正したいのであれば、それ相応の努力を要するということなのだよねと。黙っていて何にもせずに見た目にとらわれることなく正しく俺を判断してくれというのは…正直、無理ゲーだよね。もしくは傲慢。 自分はとても傲慢だった、もしくはとても若かったのだ、と思ったのでした。 まぁ、それ(若い頃)もこれ(今)も好きなんですけどね。存外に。

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【小ネタ】JCB「お前んとこの商品怪しいから取引止めるわ」 ホメオパシー「」

なんぞこれ。

ホメオパシージャパン株式会社

平素よりホメオパシージャパン商品をご愛顧賜りまして、 誠に有難うございます。 このたび、クレジットカード決済中止に至りました経緯と、 今後のお買物についてご連絡させていただきます。

掲載されているPDFは次の2つ。 1つ目の方が経緯の説明、2つ目の方がJCBに対する抗議。 散々抗議してきたけど埒が明かないので仕方なく公開にしたというテンションっぽい。 こういう件に詳しいわけでは無いので、クレジットカード会社がこういった理由で決済サービスの契約を打ち切ることがあるのかとか、ホメオパシーの言い分が通るのかどうなのかとか、そういうことは良く分かんないですけども。とりあえず、1つ目のPDFファイルに記載されている、JCBが言ったと言われるセリフがマジレス過ぎて笑えるので引用しておきます。
加盟店解除の理由として伝えられましたのは、「常識から考えて、ホメオパシーは効果がある健康食品とは思えない。むしろ消費者に心配を与える可能性を感じる。日本において社会的認知が無いことが問題と感じている。社会的認知があれば、ネットなどに見られるようなホメオパシージャパンへの誹謗中傷は生じない。日本でも海外のようにホメオパシーに健康保険が適用されるほど社会的認知度が上がれば、その時にJCB加盟店への再加盟を検討する。ホメオパシー全体の話であり、ホメオパシージャパンに限る話ではない。海外も含め、解除可能な契約は全て解除する」というものでした。
JCBさんwwwww まぁ注意深く読むと、「ホメオパシーが悪いって言うんじゃ無いよね、知名度が無いだけだよ」「ホメオパシージャパン株式会社が悪いんじゃ無いよ、社会的知名度の問題だよ」といった部分が散見されて、さすが上手いなぁと思ったりもするわけですが、まぁどうすんですかね。 他の会社のは使えるみたいなので、「JCBなんかに切られたって痛くもかゆくもねーよwwww」とか言って開き直るのもありだとは思いますけども。なんかでも仮に商品内容に問題があったとしても、売る方買う方、双方同意の上での売買で代金徴収にも問題が無いというのであれば、別に良いんじゃねとか思ったりするんですけどねぇ。具体的にどの辺の規約に違反するんでしょうね。面倒だから見ませんけど。(一応→この辺に加盟店規約のPDFあります) 多分、どなたか詳しい方が書いてくださると思います。NATROM先生とか。

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自分がハイティーンの頃、Twitterが無くて良かった

そう思っていたら期せずして他にも同じことを言ってる人が複数いたのでそうだよなーと思った次第。 まぁ僕の子供の頃は大概いつも痛かったのだけど、特に高校生の頃だと「社会に対する不満」なんかもあったので、そこでTwitterなんかあったら酷かっただろうなぁと言う。わざわざ「社会に対する不満」と括弧でくくった理由は、まぁ要するに、テレビで見聞きしたことと上手くいかない自分の状況というとっても狭くて自分勝手な理屈で不満を言っているからで、それを解決するためにどうしたら良いのかとか、どうしてそうなっているのか、変えてそれ以上に悪影響が出てしまうことは無いのかそういうことを考えていないから。無駄に情熱はあるもんだからそういうのを熱く語るんだけど、まぁなんというか、本当の社会の中でそんなことやっても痛いのを煽られてからかわれて黒歴史になるだけで、まぁねという。 また高校生の頃とか特にだけど、男だったら「悪ぶりたい」みたいのってすくなからずあるじゃん?いい大人になってくるとそうは思っても自重するもんだけど、高校生だと特に意味も無く衝動的に悪いことをしたりするよね。万引きとか。友達同士で居酒屋に行くとか。喧嘩するとか。んでそういうのを友達に自慢げに語るという。 僕はさすがにそこまでやんちゃでは無かったけど、公の場所に書けないことを一切してこなかったかというと嘘になるし(人に迷惑を掛けたことはない…はず。万引きとか窃盗とか)、友達がしたのを黙認したこともあったし、若い頃の分別の無い自己顕示欲みたいなのを満たすためになんか書いちゃっててもおかしくない。「今日は友達みんなで忘年会です!」とか言ってアップした写真の後ろに生中のジョッキが映り込んでたとか。あーありそう。そんで速攻で教師に転送されてそう。うひょー そこまで考えて、じゃあ大人になってから、成人してからだったら問題ないかって言うとまぁそんなことは全然無いなぁ。Twitterの無い時代に生きていたときのリテラシを、Twitterがある時代から評価することには何の意味も無いけどさ、でも例えば恋愛がこんがらがっちゃったときとか、自分のせいで大学での生活が破綻しかかってたときとか、いろいろとヤケになってたときとか、そういうときにもしTwitterがあったらどうかって考えると…… うわーーーいーやーだーー。 それが自分じゃ無くっても嫌だなぁ。ちょうど3年くらい前でしたっけね、仲間内を引っかき回す色恋沙汰がありまして。それも浮気とかでは無くて女の子の方の言いがかりの嫉妬とそれを全面的に支持するアホな男が手当たり次第に喧嘩を売りまくり、挙げ句の果てにWebの公開領域でその男女同士が罵詈雑言の痴話喧嘩を年単位で継続するという大変汚らしい事例でしたが、もしあのときにTwitterがあったらと思うと…うひょー。そのくらい公開することに対する意識が緩いカップルだと、Twitter=公開ショートメッセージくらいのあれになって、喧嘩したら喧嘩したでうざいし、仲良ければそれはそれで鬱陶しいし、2人の周囲に対する心情がリアルタイムでつまびらかになるとい大変なことになっていただろうなぁ……あ、でもそれはそれでちょっと面白そうか。リアル・コンテンツとして。 まぁ何はともあれ、今Twitterに触れる若者は、そういうものとして育つわけで、そういうものとして育ってない僕が何かを感じたとしてもそれはねー彼らには全く関係ないことなのでどうでも良いことです。ですけど、僕個人に関して考えると「もしあったら」なんつて想像すること自体、背筋が凍るような仮定でして、ああ、無くて良かったと深く嘆息するのでした。 まぁ今使う分にはとっても便利なのだけどね。

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