ブラウザベースのガントチャート作成ソフト「gantter」が良い感じ

gantter.png 作業の見通しをよくして効率的に作業するのにガントチャートは便利なんですが、作ろうと思うと意外に良い無料ソフトがない。エクセルでもいいんですが、もう少しガントチャート向けの機能が揃っていて欲しい。他の作業者と共有出来るとさらにベターです。有償ならあるんですけどね。

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1記事20分。

19_02.png やっぱりね、時間がないのですよ。ブログ記事を書く時間がないんです。昼、夜と働いて、残った時間を食事と睡眠と趣味とでわけていくと、必然的に優先順位を付けていかざるをえなくて、結果的にブログ記事を書くというのは優先順位が低くなってしまいます。で、あっという間に1週間が過ぎるって言うね。書きたいことはたくさんあるのに。 というわけで、なんとなくブログ記事に制限を設けてみようかなと。 書き出す前にある程度プロットを決めて、書き出してから20分以内に書き上げる。もし20分以内に(テーマによっては最大30分以内に)書き上げられなかったら、その記事は終わり。下書き保存しておいて、また別の日に書き上げられるチャンスを待つ。 結局ね、ブログ記事ってのは、日々考えていること、感じていることのアウトプットなんですよ。実際に文字にする作業というのは、頭の中にある言葉を他の人に見えるように出力するだけのことです。もし一定時間内に言葉に出来なければ、それはまだ頭の中で「熟成」されていないだけのこと。もっかい頭の中に差し戻して、また外に出てくる機会を待つってことになります。実際の話、短時間で構成出来なかった記事なんて、時間掛けて頑張ったところでその質なんてたかが知れてますからね。そんなもんだと思うんです。 1記事20分。 出来るかなあ…… (この記事は18分で書き上げました)

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動画の探し方

面白い動画を探すのって意外に難しくて、人気のある動画を見れば「面白く感じる」かっていうと必ずしもそうじゃないです。ランキング上位にいる動画が面白い可能性は高いものの、やっぱりね、人によって何が面白いかってのは違うので、ランキングを上から見ていってもいまいちピンと来ないってこともあるわけです。 例えば、ゲーム実況の場合。 最近僕気付いたんですけど、結構静かめの実況プレイの方が好きみたいなんですよね。で、かつ、割と爽やかな感じが好き。これはもう自分の音感的な好みなので、もうどうしようもないし、もしそうじゃないのであればゆっくり実況や字幕解説で良いなと思ってしまいます。ランキング上位にある実況動画はたいていの場合、「リアクションが大きくて盛り上げ上手」か「多人数でわいわい」という感じで、動画としては面白いし人気があるんでしょうけど、個人的にはあんまり好きではない。 だから、自分の好みに合う実況動画を探すには、ランキングを上から見ていって、音感的に自分の感性に合う人を探して、その人の過去作品を全部見るってことをしています。今現在好きな投稿者さんは、男性であれば、ガッチマンさん。 女性ではくりゅうさんかな。 最近、ダークソウルシリーズ大好きな友人Hに、その界隈で人気の実況動画を教えてもらってちょっと見てみたのですけど、うん、結構好みっぽい感じがするので、恐らく今度それも順次過去作品を見返していくことになると思います。 ……これまで実況を見て、実際に買ってしまったゲームというと、

  • オブリビオン
  • スカイリム
  • Minecraft
  • GTA 3&VC&SA
  • Banished
などがあるんですけど、ダークソウルも買ってしまいそうだなあ…… 知ってる人少ないと思うけど、僕、「ベイグランドストーリー」っていうゲームがめちゃくちゃ好きで。デモンズソウル、ダークソウルってなんか似た感じがあるんですよね。それと「スカイリム」を合わせるとデモンズソウルな感じがする。何それ好み直球じゃないか。やばい。

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【メモ】タグに独自属性を設定してjQueryで取得する

独自データ属性 – グローバル属性 – HTML5 タグリファレンス – HTML5.JP

独自データ属性は、名前空間に属さない属性で、その名前は文字列 “data-” で始まり、ハイフンの後に少なくとも一文字が続きます。これは XML 互換で、ASCII 大文字 を含みません。 (中略) すべての HTML 要素に対して、独自データ属性をいくつでも、どんな値でも指定することができます。

使用例

Ippei Suzuki
これを取得するには、 関数data()を使うと便利です。
$('#userName').data('userId');

注意

data()は、もともとは要素にデータを付与しそれを取得するための関数で、HTMLのパースとは関係がありません。付与されたデータはjQueryのキャッシュデータとして保存されます。一方で属性を取得する関数attr()の方は、キャッシュは利用をせずHTMLを読みに行くので、この2つを同時に使うと混乱します。具体的には、atr()で更新したデータがdata()で取得出来ないなど。
$('#userName').data('userId'); //1234
$('#userName').attr('data-userId', '5678');
$('#userName').data('userId'); //1234 ← キャッシュを読み込む
$('#userName').attr('data-userId'); //5678 ← 属性を見る
その辺りは気をつけて上手いこと処理してやる必要があるようです。

参考

独自データ属性 – グローバル属性 – HTML5 タグリファレンス – HTML5.JP jQueryのdata-*属性キャッシュ仕様と対策

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「スーパー○○タイム」には由来があった

僕が初めて意識した「スーパー○○タイム」は、いわゆる「スーパー寛大タイム」略して「SKT」。

SKTとは (エスケーティーとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

SKTとは、スーパー寛大タイム(Super Kandai Time)の略称である。 ※ スーパー賢者タイム(Super Kenja Time)とよく間違えられるが、   まったく別の概念であることに注意が必要。

いわゆる東映版のスパイダーマンの編集動画に登場して一世を風靡した用語。東映版スパイダーマンの動画は権利者削除が厳しくて生き残らないので、今貼れる動画あるのか解らないけど…… あ、この辺なら生きてる 不死身の男 地獄から来た男 最初の動画が恐らく最初にニコニコ動画に上げられたやつで、2個目のがシーンが追加された再編集版かな。で、「SKT」が出てくるのはオリジナル版の11分15秒くらい。本来は「許せん!」という台詞なんだろうけど、どう聞いても「許せる!」としか聞こえない→寛大だなあ→スーパー寛大タイム→SKTという流れ。 スパイダーマンの動画が全盛だったのは2010年くらいのことなので、もう5年前? 懐かしいなあ……

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社会人の夏休み

社会人になって以来、夏休みなんてものをもらったことはありませんで、せいぜい「夏に気晴らししたいから有休使う」程度のことだったのですけど、それでもまあ「夏だしね」的な感じで割と問題なく休むことが出来、結果的に「夏休み」みたいなものをもらってはいました。ただ会社は夏だろうが冬だろうが動いているわけなので、社員それぞれが代わる代わる休みを取るのが一般的で、会社(もしくは特定の部署)ががっつり休みになると言うことはありませんでした。 いや、なんか大仰に書いてますけど、普通ですよね。日本の社会人として。 んで、昼お世話になっている会社は、今夏休み中なわけです。1週間、全社員が休み、店はもちろん閉店してるし、電話も取らないしメールも読まない。休みは(給料が減ることを除けば)嬉しいし、「おー」と思ったのですけど、でもよくよく考えると、会社で通販やってて1週間休んじゃうってすごいよな-。僕が社長だったら、時期ずらして1週間ずつ休みをって言ってしまいそう。 これは僕の中の「業務を止めてはいけない」という固定観念なのかなとちょっと思ったけど、いやそれもあるんでしょうけど、それ以上にこの会社っていうのは基本的に「小売店舗のメンタリティ」なんですね。僕の業務内容が前職とあまり変わっていなくて、僕自身の軸足がネット通販にあるから思い至らなかったのだけれど、リアル店舗を軸足に会社経営を考えるのなら、店舗の「夏季休業」って普通ですよね。普通に見掛けますし。そっか、僕と会社の考え方のすれ違いってそういう軸足を置いている場所の違いによるものなんだな、と、夏休みを焦点にしたら見えてきました。まだまだ会社にとっては、売上はともかく意識の上では、店舗がベースでネット通販はオマケなんだろうね。 そうねえ、考えてみれば昔はレコードショップもそうだったなあ。店頭で聴いて買うお客さんが第一で、通販は店頭での体験を再現する存在でどうしても店頭に行けないお客さんが利用するもの、みたいな。でもJET SETの求人情報でのコメント見ると、もはや店舗は売り上げを作るためのものでは無くて、カフェとかバーとかに近い存在なんだなという感じがあります。 売りたいものは、自分たちで作る。アナログレコードを盛り上げるJET SETの挑戦 | クリエイティブの求人情報サイト-CINRA.JOB これはもう僕が在籍してた頃からそうで、違いは、売上が減って存在意義がふわふわしていたリアル店舗の存在意義が、割とかっちり決まってきたことくらいかな。 もちろんすべての業種がそうなっていくわけではないけれど、可能なものはそういう形態に変わっていくのが時代の流れだし、変わっていかない業種における通販のあり方というのは、もう一度考えてみても面白い議題かもなあと、 何か夏休みの話題からすげえずれてるけど、思ったりしました。

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