とある人とのコミュニケーション方法を見つけた話
職場で1人、ずっと苦手だった人(男性)がいました。年齢は30歳を超えていい大人なんですが、仕事を一生懸命にやる一方で気分次第で他人に対して雑に接したり、予想外のことが起きたときにパニックになったり、自分が責任を負うことを極端に嫌うなど、かなり子供っぽいところがある人です。そのせいで多くの同僚がイライラしており、あからさまに悪く言う人もいます。僕も入社してからずっとイライラさせられていて、口論したことも1度や2度ではないのですが、今から半年くらい前、入社して1年半くらい経ったところにようやく付き合い方がわかってきました。
どうするか?
答えはものすごく簡単なことで、とにかく優しく接してあげること。迷惑を掛けられても怒らない。雑に仕事されても怒らない。無茶な要求も怒らない。パニックになってたら、励ましてあげる。やるべきことを明確にして、必要以上に責任を背負わせない。にこやかに、あなたの責任ではないよと言うことを示しながら、次はこうして欲しいなあという会話をさりげなくする。
そうして優しく接してあげると、こちらへの当たりが全然変わることに気付いたんです。今までは、何かされたときに「なんやねん」となって、互いに苛つきの応酬になっていたんですけど、たぶん雑なやりとりをしたとき自分でも気付いていて、反省してるけどつい感情優先で動いてしまうあまりあとで反省する人なんでしょう、なるべく早い段階で「気にしてないですよ」と示してあげることで、次からものすごく気を遣ってくれるようになります。逆に「ちゃんとやって下さいよ!」とやると、表面上は気をつけてるように見えて、実際はひねてしまってコミュニケーションが取りづらくなってしまう。
この辺のさじ加減に気付くまで時間が掛かりましたが、そこんとこ上手くやれるようになったおかげで、その人との関係は劇的に改善しました。もちろん別にプライベートでも仲が良いとか言うわけじゃないですけど、仕事中、彼とのやりとりでストレスが生まれることは皆無になりました。もちろん立場によっては叱責する必要もあるので、皆が僕と同じように/僕が他の人にも同じように接することが出来るわけではないですが、接し方そのものよりも、「人にはコミュニケーションを取るためのツボがある」というのが発見でした。なんでも正面切って言えば良いってもんじゃないですね。
もしかすると、僕はそういうのを見つけるのが上手いのかも知れません。でも、20歳と上手く仕事して行くには、そういうのに長けてないと難しいもんなあ。それで培われつつあるのかも。「上から強く言う」以外に年下と接する方法を持っていない人を見てると、もうちょっと上手いことやったら良いのになと思うこともあります。もちろんそれぞれの立場、キャラクターがあるので、出来ることと出来ないことがあるでしょうけれど、20歳の子達にも同様に立場やキャラクターがあるので。そういうの、大事よね。
草生やし自重
最近、おっさんおよびおっさんと思しき人の書く文章を割とたくさん読む機会があったのですけど、読んでいるうちにだんだんイラッとしてきて、これ何なんだろうなと思ったら、共通項が。どれも「w」いわゆる「草」を多用しすぎてるんですね。
なんだか色んなものとお別れ
「そういう季節だから」と言われれば確かにその通りで、来週の水曜日には職場の送別会もあったりするわけですけど、多分それとはあんまり関係なく、よく行ったお店やイベントがこのところバタバタと閉店・終了してしまってなんだか感慨深いので、ちょっと書き出してみます。
次はどんな仕事をしようか?
夜の仕事だけでは足りない収入を補うために昼間はパートタイムでエンジニアをやっています。入社からもう1年と4ヶ月くらい経つのかな。お世辞にも良い会社とは言えないけれど、(職種を考慮しなければ)パートタイムとしては割と高い時給と融通効くシフトとで働きやすかったために居続けたという感じで、1年半近くワンマン(というか社長と専務(社長夫人)の「ツーマン」)経営の零細企業を体験して、結局会社の体質に慣れることは出来なかったし、そろそろもういいかなと思っています。
ネットショッピングにもキャズムがあったのか
僕にとってネットショッピングとは既に完全に生活の一部になっていて、生鮮食品、店頭で選んで買いたいもの(ジョギングシューズや100均の商品など)や、送料が上乗せされていて割高になっているもの(ビールなど)以外は、ネットで買う方が多いです。理由は「1. 送料を加味してもネットで買う方が安い」「2. 店舗に行く時間がない」「3. ポイントが付く/使える」「4. 決済が楽」で、リアル店舗じゃないとと思うものは年々減ってきている気がします。ビールだって、今は量販店の方が安いから店でケース買いして自転車で頑張って持って帰ってきてますが、もし送料込みで値段が同じになったらネットで買います。その方が楽だし。
こういうのは主に年代の問題であって、僕の職業であったり通信環境であったりというのとは無関係だろうと思っていたのですけど、職場の同年代と喋っていると割と「通販したこと無い」「日常的には使わない」という人が多くて少し驚いています。最近買いものをするようになって、「ネットショッピングって便利ですねえ」(40代男性)と言われることも。
もしかすると飲食業界にずっといる人はそういうの疎いみたいなことなのかも知れませんけど、ともかく自分の感覚との違いに少し驚きつつ、ずっと通販業界にいたからわかんなかったけど、世間てそんなもんなのねーと思ってたらこんな記事が。
ネットショッピング、利用増える 50代は年平均15万円超 2015年 : J-CASTニュース
インターネットを通じた商品やサービスの購入が急速に増えている。総務省がネットショッピングの実態を把握するため調査したところ、ネットショッピングを利用した2人以上世帯の割合が、2015年は2002年の5.2倍に急増した。2016年3月3日に発表した。2人以上世帯のネットショッピングを利用した支出総額は、1世帯あたり年間平均10万3716円。これを世帯主の年齢別にみると、50歳代が15万5916円と最も多かった。
花粉症 2016
今年は花粉症が来るのが遅い(個人の感想です) | mutter
予想通り、上の記事を書いた翌々日に花粉症がどわっと押し寄せてきまして、さらにその翌日は仕事中ずっと鼻水が止まらなくて超しんどい状態に。慌てて空気清浄機を出し、マスク着用を心がけて今は何とか小康状態を保っています。鼻水は出るけど、たまにかむだけで気にならなくレベル。周りの同志たちは目にもかなり来ているみたいですが、僕はまだあんまり来てない……とか思ってたら、今日になってちょっと右目だけ痒い。やっぱりなんか僕だけ、症状が来るのがワンテンポ遅いんですがこれは。単純に症状が軽いだけなら良いけど、なーんか、終わるのもワンテンポ遅れそうな気がするんですよねえ。
今日の夢(2016/03/09)
今日の夢というか昨日の夢なんですけど。
なぜか、自分の包丁を無くしてしまって、方々探し歩くという夢でした。あれはどこなんだろう、カウンターキッチンがあるようなあまり広くないカフェ?のようなところで、包丁置き場にかなりの数の包丁があるんだけど、僕の包丁が見当たらない。確かに持ってきて、さっきまで使っていたはずなのに、似たような柄の包丁はたくさんあるのに、僕の包丁の柄で21センチの牛刀が見当たらない。
通販で買ったものだし、めちゃくちゃ高い包丁というわけではない(というか安い)けど、でもかなり気に入って使っている包丁なのでないと困る。野菜切りから三枚下ろしから何から何までその牛刀1本でやってるから、それがなかったら料理が出来ない。こまったなあ。どこ行ったんだろう。
結局見つからないまま、目が覚めた。
キッチンには、もちろん僕の包丁はいつもの場所にありました。
おっかしいなー。
まあでも、そろそろ自分の包丁が欲しいなあと思う今日この頃。例えば京都有次で21センチの牛刀買ったら、12,600円(特選)。プロ向け包丁だったら、そんなもんなんだけど、今の自分にはちょっと過ぎたるものかなあ。でもいつか欲しい。
記事サムネイルに使っている無料素材
最近記事を書くときに、トップに関連しそうなサムネイル画像を入れていることが多いです。ぱっと見の印象を良くするという意味もありますし、Facebookにポストしたときに全然関係ない写真がサムネイルで採用されてしまわないように、こちらであらかじめ指定しておくという意味もあります。手元に写真がないような記事だと、サムネイル用の画像を選ぶのが一手間ですが、やっぱり無いよりある方が見映えすっきりする気がするので、なるべく付けるよう心がけています。
以前は、さて何か画像をと思った場合、google画像検索で拾ってきて無断で(もしくは引用元表示をして)使用していたのですが、画像を選ぶ手間もさることながら、著作権的にどうなのかを調べたり、無料素材サイトを回ったり、自分の写真の場合なら適当なサイズに加工したりというのが結構手間でした。出来ればさくっと用意したい。
というわけで最近は「写真AC」というサイトを利用しています。
写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
このサイトは、ユーザー投稿型の無料写真素材サイトで、無料で利用可能、商用利用可能、クレジット表記や許可不要という便利サイト(もちろん再配布は不可)。
無料ユーザーにはダウンロード待ち時間(15秒)があるほか、素材によっては小さなサイズ(例えば幅640px)しかダウンロード出来ない場合もありますが、web用素材、特にブログ記事のサムネイルとしてはそれで十分。素材の数がかなり多い上、適当な検索ワードで検索してもタグなどから候補をピックアップしてくれるのでとても便利です。
さらに姉妹サイトに「イラストAC」「フォントAC」「シルエットAC」などもあって、シチュエーションによって使い分けられます。検索結果に他サイトの候補が表示されるのもグッド。
サイト全体の動作が若干もっさりしてるのが残念な点ではありますが、それを加味しても良いサイトじゃないかなと。投稿者の本人確認も実施されており、商用でも安心して使えるのはデカいです。オススメです。
「申し訳ございません」
パートタイムエンジニアの零細企業定点観測。
(シリーズ名決めました)