2 Days

もしかすると、自分の中の『未練』を確認するような羽目になるかも知れないと、思っていた。 だから、正直に言うと、会うのは恐かったし、会うことに何の意味があるのか、会いたいというコト以外に、自分(それと、他人)に説明することができなかった。 しかし、この2日間は決して、Revengeなどではなかった。 異性の前で、カッコつけたがるのは、男としては当然のことだろう。だから、そのことをあれこれ言うことはしない。僕の中にそういう思いがあったとしても、それは、特定の相手に対するモノと見分けがつかないからだ。この場合は…そうでなかったと確信する。詳しい説明は、恥ずかしいので割愛するけれど、僕は既に周りととけ込んでいて、そして、『頼る』ことはしていなかった。 好きという気持ちは終わらない、 と昔書いていたが、僕は改めてそう思う。 好きな気持ちは終わらない、 その上に新しい気持ちを重ねていくだけだ、と。 意外なことだったが、 1年かかったが、 その新しい気持ちを完全に確認できた気がする。 彼女はきっとリトマス試験紙。天秤の重り。僕にとっては。 恋人でもない僕に、2日間も付き合ってくれて、 心からありがとうと、言いたい。 そして、これからもよろしく。 (2000.12.02)

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Not Revenge.

Revenge【雪辱の機会】 果たしてそうなり得るのだろうか…? いや、もとより、そのつもりがない。 確かに、いろいろと、後悔の残る結果だったことは認める。 いまでも、ある一部のことについて、まだ、納得できていないことも。 しかし、 現在の自分は、それを補い得るだけの状態にあると、確信している。 雪辱【名誉を取り戻すこと。勝負に勝って、前に負けた汚名を消し去ること】 勝負には…負けた。結果は不戦敗だったとしても、 負けは負けだし、勝負すれば勝っていたという確証もない。 名誉は失ったかもしれない。汚名も着たかもしれない。 でも、それは、これまでの間に、十分にそそいできたものじゃないか? きっと、そうはならないと思う、そんなつもりで、アポイントメントを 取ったわけじゃない、ただ、気になっただけ、話を聞いて欲しかっただけ、だ。 いまでも好きかも知れないが、好きだが、それはそれだけのことだ。 それ以上でも、それ以下でもない。 ホントのところ… そうしたこと全てを含めて、 もしかしたらうろたえるかも知れない自分をも含めて、 楽しみ、なのだけど。 (2000.11.29)

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Changing Same.

the flower is you — album[THE CHANGING SAME] No.5 2000.11.20. Ken Hirai ▲ ▼ Lyric キスをするたび深く君を知ってゆくけれど ホントに触れたいものはため息の奥の痛み 君の涙も笑顔もすべてわけあえると思ってた でもこんな時にどんな言葉で君を包めばいい? Show me Your Smile. すべてを失うときも 自分が嫌なときでも 僕はどこにも行かないから Missing Your Smile 涙に濡れるその前に Ah- 僕が守る傘になろう ふるえる肩を暖めて 朝を待とう 答えのない迷路で出口を探す君の 光になれるようにともしびになれるように 冷たい雨に打たれて不意にこぼれ落ちた花びら 今ひろいあげて胸の隙間に咲いた the flower is you. Give me Your Smile. 孤独にとらわれる夜も 自分が許せない日も 僕は隣で待ってるから Missing Your Smile おもちゃみたいな笑顔が 君に戻るその日まで つられて僕も笑ってるその日まで 涙に濡れるその前に Ah- 僕が傘になろう 言葉じゃなくて この胸で包むから… (2000.11.28)

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Was Empty…

あれ? おかしいな… 昨日まで、 心の中にあった『何か』が、 朝起きたら、なくなってた。 いや、、、忘れたとかじゃなくて… 探しても見つからない。 イベントが終わった後のフロアみたい? あんなにうるさくて 煩わしかったのに? どこにいっちゃったんだろう。 おかしいな… いまなら、どんなことでも 入れられそうな気が、する。 あれ?

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perception

勘の鋭さ。 勘は、多分、いい方だと思う。生まれつきいいのかも知れない。でも、昔は使い方を知らなかったという気も、しないでもないな。勘の鋭さ。勘が鋭くても、それだけで、すぐに、才能、とは言えないような気がする。何故か…?僕みたいな人間に、そういう才能が備わっていたとしても、僕は、自分の勘をあまり信じることができないから…。だから、結果として、勘が鈍い。ごちゃごちゃと考えないで、自分の言うとおりに、すぐに、動いていれば良かったのに、と思うけど、仕方ない、衝動で動いて失敗したことも何度かあるし…その時は良くても、長い目でどうかとかね… いろんなことが、その場の雰囲気で瞬時に分かることがある、 僕の勘は鋭いのかも知れないけど。 やっぱり、信用できないなぁ…こいつだけは。 (2000.11.27)

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SKAっとReggae

スカレゲ…最高。 楽しかった。 いつも、ロック…というか、比較的決まったビート、 もしくはテクノしか聴いてない僕にとって、 メトロのフロアに、 圧倒的にレゲエが流れてるのは、 なんか面白かった。 って、知り合いに言ったら、変な顔されたけど。 曲は全然、はっきり言って1つも知らないんだけど、 でも、すごく、幸せになれた。 これでいいのかな?と思うくらい。 多分、僕は、レゲエ、大好きです。 予感してたけど。 UJ、 ありがとう。 (2000.11.26)

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15

ノートを開いたら、 15歳の僕に。 「悩むことは、人に自分が悩んでいると主張する  ことで、  機嫌が悪いのは、お前が悪いんだ、と主張する  ことだ。」 と、 言われてしまった。

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May 3rd ’98

penが動かない。 書くことがない。 思い出すこともない。 想像することもない。 主張することもない。 備えることもない。 闘うこともない。 守ることもない。 悲しむこともない。 楽しむこともない。 会いたい人もいない。 会いにくる人もいない。 話しかけたい人もいない。 話かけられたい人もいない。 話すことがない。 話し方がない。 伝えられない。 伝えることもない。 ここにいる必要もないし、 ここにいない必要もない。 でも 何故か 今は ここにある。

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Nobody but You

誰にも会いたくない 気遣って欲しいけど 誰にも会いたくない わずかな ほんとに わずかな 心を許した人にだけは 会いたいけど いまは 誰にも会いたくない 誰もいなくなって欲しい なんて 思わないけど いまだけは 誰にも 会わないで 自分と 誰にも会いたくない あさが 来たら 話を 聞いてくれる?

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