船木が6季ぶり優勝

船木が6季ぶり優勝 W杯ジャンプ札幌大会
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会第1日は5日、札幌市大倉山で個人第20戦(HS134メートル、K点120メートル)を行い、悪天候で2回目途中で打ち切られたため1回目の成績で争い、135メートルを飛んだ長野五輪金メダルの船木和喜(フィット)が144・0点で、1999年3月のラハティ大会(フィンランド)以来6季ぶりの優勝を遂げた。 >> 記事を読む
記事を目にしたとき、思わず、『おおーっ』と言ってしまった。 競技場が大倉山で、他の大会に比べればホームというところはあるけど、 それにしても、優勝。すごい。 長野五輪の感動的な金メダルの後、 大幅なルール改正や、それに対抗するための減量、フォームの変更など… 船木の苦しんでいる様を、間接的にではあるけど、 様々なメディア(主にNumber)を通してみてきたから。。。なにか感慨深い。 これは、今季から?またルールが改正されて、 身長が低い選手の不利が少し軽減されたことも影響しているのかもしれないが、 いずれにしろ、素直に、祝福したい。おめでとうございます。 この道程を考えれば、『復活』という表現は正しくないな。 新しい船木、ということだろうね、多分。

続きを読む

【BLUE MONDAY】

<ブルーマンデー>月曜日に会議がありますか?
月曜日に自殺する人が多いことが厚生労働省の統計で分かり、話題になっている。以前から言われていた「ブルーマンデー」という言葉を裏付けた形。あなたは月曜日の憂うつを、どう乗り切りますか? >> 記事を読む
まぁ僕はまだそこまでの人間ではないわけだし、 自殺を考えることもないわけだが、 気持ちも分からないことはない。 あんまりね、まじめに考えないようにしようと思ってるけどね。 会社には申し訳ないけど、 『今日はさぼる』『頑張らない』 と決めて出勤する日もある…てか、それくらいじゃないと、 仕事なんて出来ないっすよ。 僕ら機械じゃないんだから。

続きを読む

中華は美味かった。

【2/3 – 2/4】 結局、当然のごとく朝まで眠れず。しかし別に遊んでいたわけではなく…どうやっても画像が表示されない、moblog(mt4i)の画像自動縮小機能と格闘していたのだった。しかし、朝もだいぶ過ぎた頃に諦めて、日本酒を飲んで寝る。 【2/4 – 2/5】 夕方、起床。みづき、カタヤマ、まさゆきと飲みに行く予定になってたので、連絡が来る(仕事が終わる)まで風呂にはいる。みづき以外の2人は仕事が遅かったので、とりあえず腹も減ったし、ごちバトルも中華だったしというわけで、みづきと中華を食いに。『店無くなってるやん!』など、紆余曲折を経て、先斗町の中華料理屋へ。鴨川を眺めつつ、なかなか美味い中華料理でした。前菜他、は普通に美味かったけど、エビチリ(車海老のチリソース)はちょっと来た。プリプリ感がやばかった。値段2倍で大皿でも良かった(メニューに無いけど)。(みづきさん、どうもありがとう) その後(まだまだ続く…)、ラバダブに寄って一杯飲んだ後、カタヤマ、まさゆきと合流してまんざら亭へ。一番奥の“コタツ席”にて飲む。しかーし、体調のせいなのか、わたくし、中華料理屋のビール1杯半と、ラバダブのモスコミュールだけでかなりやられており、日本酒が堪能できませんでした。残念。まぁしかし、食い物はうまかったので許す。(まさゆきさん、どうもありがとう) そして最後に何故かカラオケへ。カラオケには行きたかったが、よく考えなくても最近の日本の曲はわからんのだった。というわけで、古い歌を歌うことに。うーむ、いけてねぇなぁ。なんとか平井堅を一曲歌えたのが救いだったが。3時解散。(カタヤマさん、どうもありがとう) 【2/5】 帰って、少しだけ作業らしきことをして、布団にはいる。が、寝付けない。当たり前だ、せっかくの2連休をひたすら寝倒して過ごしたんだから。何となく目をつぶって色々考え事をしつつ、気が付いたら朝になってたので起きて、フレスコに買い出しに入って、朝飯を食って、出勤。当たり前だが、眠い。しかしまぁ、働いてると、無理矢理だが生活リズムは戻るので…いいでしょう。仕事たまってるし、今日もばりばり働きます。あ、でも、定時には帰ります(苦笑)

続きを読む

エントリーのランダム表示

MUTTERの右メニューに、エントリのランダム表示を追加してみました。 一応、過去ログからランダムにピックアップされたエントリーが5件表示されています。 この導入に関してメモ。 基本的には、MovableType用のプラグイン、MTRandomEntriesを使用しています。 これをプラグインとして導入することで、ランダムにエントリをピックアップするタグを追加できます。 導入は非常に簡単で、上記サイトからプログラムをダウンロードし、 pluginsディレクトリに入れるだけ。 実際のタグの表記に関してもシンプルで、

<MTRandomEntries lastn=”5″> <a href=”<$MTEntryPermalink$>”><$MTEntryTitle$></a> </MTRandomEntries>
と、MTEntries タグの代わりに使うことで、 lastnで指定された数の分だけ、ランダムにエントリが表示できます。 つまり、indexテンプレートに追加するか、 新たにテンプレートを作成し、このタグを入力して保存することで完成です。簡単。 ここまでは初級編。 しかし、このプラグインには、仕様上どうしようもない欠点があります。 というのは、テンプレートに記入すると言うことは、ランダムにピックアップされるのは、 『再構築』を行ったタイミング、ということ。 僕はユーザがアクセスするたびに違うエントリを参照させたかったので、これでは不十分です。 と言うわけで、僕が使ったのは、PHPプログラムを使う方法。 例えば、上で設定したテンプレートの出力ファイル名を、 random.datのように指定します。 そしてある一定数書き出しておいて、それをデータベースのように使います。 実際にテンプレートとして使うのは、このテンプレートではなく、 たとえば以下のような処理を行うプログラム。
$RamdomEntries = array(); $fh = fopen(“/www/ramdom.dat”,”r”); flock($fh, LOCK_EX); while(!feof($fh)){ $buf = trim(fgets($fh)); if($buf){ array_push($RamdomEntries,$buf); } } flock($fh, LOCK_UN); fclose($fh); for($i = 0;$i < 5;$i++){ $start = $i * 40; $end = $start + 39; $rid = rand($start,$end); print $RamdomEntries[$rid]; }
これはどのような処理をしているかというと… 簡単に言えば、前述のデータファイルの中から、 任意の5つのエントリを書き出している、ということ。 そのために、データファイルの全要素を5つに分け、それぞれから任意のアイテムをピックアップしています。 元のデータファイルのエントリ数が多ければ多いほど、 ランダム性は増すわけで、そのためにこのサイトのデータファイルには、 任意の200エントリが登録されています。 その中から、5つをピックアップして表示しているわけです。 つまり、疑似ランダム表示、ですね。 以上のような手順を踏むことにより、 ランダムの部分を、疑似動的に作成しています。 もしかしたら、MTの動的表示をしているサイトでは、もう少し違った方法で実現できるかもしれませんが… とりあえず静的表示のサイトではこんなもんではないでしょうか。 追記。【2005-02-11】 ランダムにアイテムをピックアップするプログラムをもう少し短くしてみました。
$RamdomEntries = 0; $fh = fopen(“/www/mutter/ramdom.dat”,”r”); flock($fh, LOCK_EX); while(!feof($fh)){ $buf = trim(fgets($fh)); if($buf){ if((rand(0,200) % 10) == 0){ $RamdomEntries++; print $buf; } if($RamdomEntries >= 5){break;} } } flock($fh, LOCK_UN); fclose($fh);
ファイルを開いて得たデータ処理の時点で乱数を発生させ、 それがある条件に当てはまっていたら(この場合は10で割り切れたら)表示。 一定数に達したらプログラム終了。 条件が厳しいと、一定数に満たないこともありますが。 まぁ、気持ち、こっちのがシンプルかな、と言うことで。 多分、気分の問題だけど。

続きを読む

DJとしての人間性。

ADAM全盛期を客としてよく知ってる身からすると、 どうして自分がADAMでDJしてるのか、 全く分からないんだけど、 オーガナイザー曰く、 『技術じゃなくて、お前の人間性で選んだ』 そうです(苦笑) DJとしては、喜んでいいんだか、どうなんだか微妙。 『お前がいれば楽しくなりそうだから』 まぁ、自分でもそれはそうかもしれない、とは思うけどさ。 大体…自分が楽しくなきゃねぇ。楽しいイベントになるわきゃない。 そりゃね、準備とか、ミーティングとか、そういうときにはシリアスなこともあるよ、 僕だって自分のイベントをやってたし、やってるからよく分かる。 でも、それはイベントが始まるまでのこと。 なぜ、シリアスな話を長々としたり、口論になったりしてるか?と言えば、 イベントを楽しむためなわけでしょう。 僕が、メトロやADAMのスタッフになることを敬遠してたのは、 内側にはいることで、心から楽しむことが出来なくなる気がしてたから。 でも成り行き上とは言え、こうなってしまったからには、 もうね、全力で楽しむしかないんですよ。 DJとして自分が出来る事なんてたかがしれてる。 自分のプレイ一つで、客のテンションを0から100にまで持っていけるとは思ってない、 それは、SHINOMIYAや、MIEちゃんのお仕事。 僕の仕事は…テンションを下げないこと、イベントが始まるよ、という前座。 ビートルズの前のドリフの様な(笑) あとは、2人(+ゲスト)が絶対に出来ない、 楽しみ方をすること、かな。 客も、DJも、楽しむためにわざわざ、このクソ寒い中をやってきてるんだろう? 今でも僕は自分をDJだなんて思ってないから、 (もちろん、DJとしての仕事はきちっと出来るようになるべきだし、なりたいけど) 人間性を評価されたことは嬉しく思う。 友人の言葉だしね、イベントどうこう以前に大事なことだと思うよ。 (オーガナイザーとしてそれで良いのか、と今でも思うけど(苦笑)) 僕はつまり、触媒。 DJと客、DJとクラブ、DJとDJ、クラブと客、それらを巻き込むことで、 それらに関係性を持たせて、 無理矢理にでも楽しんじまおうぜ、 役割的には、ヒップホップイベントのMCに近いな。 昨日もやってて思ったけど、やっぱり俺って、ロックイベントなHOUSE DJだな、と。 クラブを知らない人は、何行っても同じだろうけど、やっぱり違うんだよね。 客へのアプローチの仕方とか、プレイのデザインの仕方とか。 僕のDJには流れがない。 でも不思議なことに、上に行けば行くほど、全てのジャンルで同じ形になってくる。 それはつまり、DJと客の独立、 DJのプレイや煽りに答える客の向く方向はDJではない、 それは、そのイベントと音に向かう。 これは、アリとあらゆるジャンルとイベントで、そして良質で在ればあるほど、顕著だと思う。 そこまで行けば、僕のような触媒にすることはもう無い、 客と一緒に飲み、踊り、歓声を上げればいい。 僕はそうした場所に身を置きたいし、だからクラブに通う。 残念ながら全てのイベントがそうではないし、全てのDJがそう考えているとも限らない、 ただ、僕が理想とする形は、そういう形。 絶対に、DJと客の一体感ではない、客のテンションがDJにリンクしているけど、 客が客として独立し、イベントと音に対して声を上げるとき、 DJや箱ではなくて、イベントが姿を現す、のだと思う。 このイベントがどうなっていくかは知らない。 案外、あっさりと、3ヶ月くらいで打ちきりになるかもしれない。 (最近ずっと、客入ってないしな…) でもま、そんなことは気にしたってしょうがないさ。 たとえそうだったとしても。 それまで、楽しくやろうぜ。 な?

続きを読む

"METRO"との関係。

僕という人間の、”METRO”(KYOTO CLUB METRO)との関係は、 単なる、『客 – クラブ』という関係ではないかもしれない。 通い始めてもうだいぶ経つ(5年目かな)けど、 メトロでの僕を知らない人が見ると、大体、驚かれる。 僕は別に元スタッフでもなければ、出演者でもアーティストでもないわけで… 準スタッフ的にWEBに携わったことはあるけど、本当に期間限定的なことだったし、 TOOEARLY他DJとしてイベントに参加したことはあるけど、 いわゆる自分仕切で定期的なイベントをしたわけじゃないし。 単純に、常連。それだけ。 でもなんだろ、一人で行って、カウンターに座ってても、 別に話し相手の女の子を捜す必要はなくて、大体誰かいる。 ナッキーがいれば、話し相手になってくれるし(仕事の隙を見て、だけど) ツーさんでも、糸魚さんでも、林さんでも、その他スタッフでも、話しかけてくれるので。 ブルーな話や、年上に相談したいこともたくさんあるけど、 そういう話を聞いてくれる、年上の人がいるってのは本当にラッキー。 音楽が溢れてる、行きつけのバーみたいな感じ? でも、訪れる主目的が、スタッフやお酒になることはあり得ないし、 それはあくまで、そこで流れてる音、それとイベントが醸し出す空気。 これは変わらない。 メトロの『えらい人』と、人生について語り合ってると、なんか変な感じになる。 一般的な人にとっては…ビジネスの相手だったり、 イベントをやらせてもらってる箱のマネージャーだったりするんだろうけど 僕にとっては別にそんなことはどうでもよくて。 仲のいい友人が、たまたまそうだって、くらいのこと。 もちろん、リスペクトは忘れないけどね。 でも、だから、友人になれないかってのは別問題。 職業柄、利害関係が全くないとは言えないけど、 そうしたことを含めて、ちょうどいい距離感なのかもね。 そりゃー… 『仲良くなっておいた方が得だ』 みたいな考え方もあるかもあるかもしれないけど 僕なんてなーんにも力無いわけだし。 影響力もないしね。 ま、いっかな。 偉い人相手に、メトロスタッフには絶対言えない毒とか吐いてるけど(苦笑) 僕がそういう人なので仕方在るまい。 気取ってもしゃーないんで。 それを許容してくれる人とは馬が合う、 これはどこに行っても変わらない事実だな。 所詮僕は、全ての人と友人になれるようには、出来てないわけだから。 これからも、 少なくとも京都にいて、メトロが営業している間はずっと、 あの場所に通うことでしょう。 僕にとって、凄く、大事な場所だからね。 28になった、今でもさ。

続きを読む