トラックバックの不思議というかなんというか

blogでたまに見かける、トラックバックの連打。 これは、相手が受け取れていない、と思って何回も送ってしまうことが原因です。 実際には、「受けとりましたよ」って返事が返ってきていないだけで、 トラックバックの送信自体は完了していることが多いんですけど。 はっきり言うとねぇ、MTの仕様が僕は不親切だと思う。 本当に送れなくても、正常に終わらなかっただけでも、 出るエラー(ログに残るエラーメッセージも)は同じなんだよね。 送信  ↓ 受信  ↓ 送信完了を返信  ↓ 返信を受信  ↓ 完了 という感じで流れるわけなんだから、送信のリクエストを送った後なら、 相手のサイトを見ろ、くらい言ってくれてもいいような気がする。 もちろん、実際には、どの段階でこけたかを把握するのは難しい、 ということはよく分かってるんだけど…。 ちょっとしたことで初心者のミスが減ると思うんだけどね。

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mt4i 2.0b5 → b6

MovableType 携帯閲覧・管理用アプリケーション『mt4i』が、b6にバージョンアップしています。 トラックバックいただいたので早速ダウンロード&導入。 talk to oneself 2: MT4i v2.0β6仮公開 主な変更点は、 ・画像処理に関する部分(PerlMagickのバージョンによる不具合の修正と、Vodafone端末への対応) ・管理用プログラムの変更 ・その他修正 管理用プログラムの目次は、ちょっとしたことですが嬉しいですね。 正常に動いている限り、そう頻繁に設定を変えるということはないけれども、 設定を変えつつ様子を見ているときなんかは、 設定変更→目的箇所までスクロールってのが意外にだるいので… INPUTボックス内にカーソルがあるとき、Enterで保存できると、もっと楽だけど まぁそこは自分でやれ、ということで。 データ構造を新しくするのは意外に面倒だと思うんですが、 旧形式も読み込める、保存すれば新形式で書き出す、っていう作り方が ユーザに優しくて少し感動してみたり。 よくよく設定を眺めてみると、 自分はPC用サイトの補助というだけで、 携帯用にはあんまり使い込んでないなぁ、というのが実感。 もう少し使い込んでみようかなぁ。 何にせよ、ご苦労様です。 いつもありがとうございます。

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またも休日を潰してみたりする。

昨夜(というか何というか…2/24の夜)は、疲れて帰ってきて、飯を食ってぼーっとしてたんだけど、鰹ダシを取って、かえしと合わせてそばつゆを作って、さあ寝るかってタイミングでまたこれですよ、映画。『タイタンズを忘れない』。MUTTERにも書いたけど、これがまたいい映画でねぇ…がっちり最後まで見てしまいましたよ。なんだか、望むと望まざるとに関わらず、映画に惹きつけられる今日この頃、らしい。結局寝たのは、朝になってからで…9時半頃荷物が届いてたたき起こされ(実家から)、通販で買っていた代引きの商品が届いた12時半は余裕で寝過ごして届いたことすら気付かず(→次の休みの日に届けてもらうことにした)、寝に寝て気が付いたら20時過ぎてた…ふう。出来れば、一週間くらい休み取ってずっと寝倒して生きていきたいけど、多分そんなコトしたら社会復帰できなくなるだろうな(苦笑)22時過ぎに蕎麦を食って、『ターミネーター3』見つつ。うー、本当になーんにもしてない一日。ダメだダメだ、休日の過ごし方を変えていかねば。むう。

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男女問題で僕が嫌いな視点

男女には違いがある。 それは経験則的にはっきりしており、恐らく間違いない。 別に、専門書や、月刊誌の指摘を待たなくても、 男または女として社会に生きてる人にとっては明らかなはずだ。 ただ、僕はこの問題を語るとき、 どうしても好きになれない視点がある。 それは、男女の相違点を挙げ、だから違うんだ、としめる構成だ。 皆が知っていることを再度指摘して、だからなんだというのだ、ということだ。 だから男は分かってくれないのよ、 そういわれても、僕が男から別のモノになることはなく、 『分かってくれない』事自体は変わり様がない。 大事なのは ── 女はどうしたら男が分かるように話せるのか、 男はどうしたら女の言うことを分かるようになれるのか、 その試行錯誤こそが重要なのであって、 最初から分かり合えないことを前提にしているのであれば、 違いの指摘自体に意味がない。 (愚痴を聞く、という状況を除けば。…でも雑誌で愚痴など聞きたくない) 僕らは違うのだ。 それははっきりしている、ハズ、 でもその違いを分からない人が多いと言うことなのか? だから、まず、違いを指摘するところから始めなくてはいけないということなのだろうか? レベルが低すぎると思うが、それが標準なのなら…仕方がないか。

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合併市町村新名称問題…これはいいでしょ。

北海道南部の八雲町と熊石町が合併することになったらしい。 太平洋と日本海に接する町 北海道の2町合併で誕生(Yahoo!ニュース – 社会 – 共同通信) 両町が合併して出来る新しい町の名称は八雲町だが、 新しく、『二海郡』という郡を創設するように道に要望する方針らしい。 二海(ふたみ)というのは、この合併で新しくできる新町が、 太平洋、日本海の両方に接することから来ているらしく、 そしてこれは日本全国で初めてらしい。 まず基本にアピールありきという意味では、他の新名称と変わらないけど、 『二海(ふたみ)』という語感が、なんとなくセンス在るなぁ、 という感じで僕は違和感を持たなかった。 (町名自体は八雲町だしね) 他の合併市町村も、『センスある』選択をしてくれればいいのになぁ、と 第三者ながら思う。 (太平洋町とか、もうね、アホかと。)

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REMEMBER THE TITANS

映画を見た。 『REMEMBER THE TITANS(タイタンズを忘れない)』

まだ人種差別が色濃く残る1970年代のアメリカ。ヴァージニア州アレキサンドリアの町では、人種融和政策によって白人の高校と黒人の高校が統合され、白人・黒人混成のフットボールチーム「タイタンズ」が誕生した。ヘッドコーチに就任した黒人コーチ(デンゼル・ワシントン)は、白人選手と黒人選手がいがみあうチームをまとめ、偏見や嫌がらせと闘いながら、彼らを“最強のチーム”へと導いてゆく。 実話の映画化であり、登場人物もほとんどが実在の人物である。
正直に言うと、スポーツ映画としてみた場合、 アメフトが分からない人にはよく分からないと思う。 最後の場面、コーチの指示は、 いわゆるスペシャルプレーで、QBを2枚入れた上で、リバースフェイクからピッチしてラン。 残り時間が少なく、ディープに守りがちなディフェンスの隙をついた、見事な作戦だった。 しかし、この映画はただそれだけではない、 もっとも大きな主題は、1970年代のアメリカで根強く残る、白人x黒人の人種差別。 人種差別というのは、日本人からすると本当に遠い遠い問題… 嫌悪感を表す人や、差別的な発言をする人もいることはいるけど、 隣にいたくない、握手もしたくない、会話なんてまっぴら…そこまでの敵意はこの国にはない。 それに対してまず、『アメリカンフットボール』というチームの中で壁を乗り越え、 徐々に、学校に、街に広がっていく、 でも平坦ではない、 元来、アメフトというのは、白人のスポーツとして生まれた。 チーム内では一つになっていても、周りはそうではない、 その温度差に戸惑う選手達、コーチ。 白人に、黒人を理解しろ、と訴えるのではなく、その逆でもなく、 お互いがお互いを知ることが重要なんだ、と。 たとえ嫌いでも、相手を認めろ、そうすれば見えてくるものがある。 人種差別が無いが故に曖昧になってはいるけれど、 この国の僕らにだって当てはまるメッセージだったと思う。 この映画、いや実話だから、このエピソード、は、 実はアメリカの放送局や、アメフトの放送などでたまに伝えられるエピソードだ。 人種問題がクローズアップされるような事件がおきたとき、 人種を超えて結束しなければならないとき、 REMEMBER…と持ち出されるような。 個人的には、アメフトの描写もしっかりしていて良かった。 いかにも、アメリカ的、という感じだ。 1970年だから、高校のアメフトが、 ショットガン(ディフェンスコーチが『NYジェッツか…?』と呟いてるから、 1969年のジェッツが勝ったスーパーボウルで使われていたんだろうか?)に 対応できないのも当然だし、 決勝戦、身体能力の優れているRBを、ディフェンスラインに入れたり、 同じく身体能力の優れるQB(たびたびスウィープを決めている事からも分かる)を、LBで使ったり、 人材をやりくりする高校アメフト、という感じがしてなんとなく感慨深かった。 全米選抜に選ばれたLBを事故で欠いたら、ディフェンスの核を失ったも同然なのに、 それをチームで補っての勝利。 多分、これ以上の喜びはないと思う。 自分が良いプレーをしたら、他の選手におごる、そんなスポーツなのだから。 いろんな切り口があって、一口に言えない映画でしたが、 (なので、この映画のレビューはその人の持つ知識によって全く違う) エンターテインメント的にも、ドキュメント的にも、スポーツ的にも、 非常に面白い映画でした。満足。 (敢えて言うと、深夜じゃない時間にやってください…眠い)

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怖。。。

いま、同フロアーにいるプログラマーが音に切れて?いきなりハサミを持ち出してスピーカーの配線を切断…おいおい、異常者だぜ、お前…こわっ…プログラミングとBGMとが必ずしも友好関係を築かないのは、少しは分かるけど、にしたってひとこと言えよ…だってここはレコード屋だぜ?バックヤードだって音ぐらい流すよ…

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dope

5連勤最終日。久々に…じゃなかった、久々にドーピングした昨日に引き続き本日もドーピング。ドーピング?なんのことはない、ドリンク剤(アリナミンV)を導入しただけですが、これだけで何となく元気になる(ような気がする)から不思議。体の筋肉が固くなっているなど、肉体的、精神的に、かなり疲労の兆候が見られるけど。うーん、これを解消するにはどうしたらいいんでしょうかねぇ…一日ばかし休んだってダメなような気がする。何か、効果的な休み方を考えなければ。精神的には、来月頭ちょっと出掛けるので、それが良い気分転換になってくれるのでは、と期待してはいるのだが… 何はともあれ、今日。目の前の仕事。はい。

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携帯電話ちょっとした話。

携帯電話の、090または080に続く3桁って、携帯会社毎に決まってるんですね… 初めて知りました。 総務省に、その資料があるんでとりあえずメモ。 090から始まる携帯電話 080から始まる携帯電話 まぁこれも、MNP導入を境に役に立たなくなるんだけどね… FOMA利用の方 これを利用した、テレビ電話のワン切り(相手がFOMAかどうか確かめる)が 流行りつつあるようなので、ご注意を。 ITmediaモバイル:FOMAにかかる「ワン切りテレビ電話」

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MMOはいいけど…これはどうよ?

タイトルに持ってくると誤解されそう(そして恥ずかしい)ので敢えてタイトルは変えてみた。 とりあえず、まずはこの記事を読んでいただきたい。

ITmedia Games:今度の「ときメモ」はMMO?新作「ときめきメモリアルOnline」をここに公開
社会現象まで巻き起こした美少女ゲーム「ときめきメモリアル」。順調にシリーズを続け、女の子視点の「ときめきメモリアル Girl’s Side」までリリースした「ときメモ」が、今度はMMOになって登場。オンラインの「ときメモ」はどうなるのか?  「ときめきメモリアル」(以下、「ときメモ」)――誰もが一度は触れた、見たタイトルではないだろうか?現在ほど美少女ゲームという分野が確立されていなかった95年、プレイステーションに突如現れた「ときメモ」(PCエンジン版は94年発売)は、社会現象を巻き起こしていた。 >> 記事を読む
はい、読みましたか? 『ときめきメモリアル』(そう書くのも恥ずかしい)の、MMO版がリリースされるそうです。 コンセプトは、学園生活を疑似体験。 記事中のスクリーンショットを見てもらえれば分かるとおり、 様々なユーザの分身が学校(教室や体育館やその他)に集合し、 学園生活を形作ると言うもの… すみません。先に謝っておきます。 僕がこれを読んで思った最初の感想は… 『うわっ!気持ちわりぃ…』 でした。 そうして思うに、これって、ただの出会い系なんじゃないのか…? そもそも、『女性徒』がいないと成り立たないのに、大丈夫か…? めちゃめちゃ、ネカマだらけのゲームになるんじゃ? それとも、NPCとしてキャラクターがいて、 それに対してアタックしていくというゲームになるのか… 詳細はよく分からんけど、もうなんかとにかく、尋常じゃない、空気を感じる。 好きな人から見れば『食わず嫌い』なのかもしれないけど、 こういうゲーム、いわゆる美少女系、恋愛シュミレーション系のゲームに対しては、 もうとにかく生理的に受け付けない。 やってる人だっていろんな人がいて、ただ設定をクリアする『ゲーム』としてやってる人もいれば、 キャラクターにのめり込んでる人もいるんだろう、 それはわからんでもないんだが、 あーダメ、理解できん。 頭が古いのかもしれん。 そして今度はそれを、多人数で、共同作業で、シミュレートするそうな。 うー…面白そう(多分、違う意味で)だけど、 この状況を俯瞰したとき、それはやっぱりちょっとなんだか。 そりゃね…僕だって学生の頃に戻れれば、っていう想いはあるよ。 あのとき、『気のせいさ』なんて思ってないでビッと言っとけば、とかさー もうなんつーか、苦い想い出やら、今でも綺麗な想い出やら。 同じじゃなくても、ああいう感覚を味わえるのは良いかもしれない。 でもさ、、、現実問題、そういう男共が寄り添って状況を構築するわけでしょう… あぁぁぁ… すみません、 ほんとすみません、人の趣味をどうこう言うつもりは全くないんです。 しかしなんだ、でも無理。 ただ、ひとつ思うことは、『ときメモ』のヘヴィユーザにはこれ受けるんかな? どう考えたって、全く違うゲームになると思うんですけど。 キャラとタッチだけ使った別のゲームなんじゃ? あー…なんか興味持ちすぎですよ>自分

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