人体は奥が深い。
先日より、ウェイトコントロールを再開した、ということはMUTTERでも書いているのだけど (途中経過は日記などをご覧下さい…いや見なくて良いです、結果だけ見てくれれば) その後のGUESTBOOKでのやりとりを通して、やはりダイエット、 というか、人の体というのは不思議なものだなぁ、と思った。 僕は、体重の問題について、 自分で理屈がはっきりしない形で納得するのはあんまり好きじゃない。 別に西洋医学至上主義というわけじゃないのだけど、 体がこういう風になる、というようなことをあんまり考えたくない、 なので、つい、『正しい食生活→体が正しくなる』という図式を否定したくなりがち。 そういう僕が支持できるのは、結局、 極めてシンプルな足し算と引き算、運動などによって、 取り入れたカロリーより、消費するカロリーを大きくすれば痩せるわけだろ? みたいな考え方。 在る意味で、それが体でも、コップでも同じというような見方。 一方で、そういう無機質的な見方ではなくて、 もう少し体側に立って、生命の維持を見つめるという見方もある。 それが要するに友人の主張なのだけれど、 食生活(特に夕食)に気を付けていれば、体に蓄積される脂肪が減り、 また同時に脂肪を蓄積しにくくなる、という主張。 (なぜ蓄積しにくくなるかが分からないのが僕は嫌らしい) 僕自身は納得しないけど、でも、明らかに経験にも裏付けられたことだし、 実際、筋肉を付けて、『燃費を悪く』しなくても、脂肪の付いていない人はたくさんいる、 そうしたことを考えると、やはり認めざるを得ない。 まぁ、あくまで僕は、体を動かすのが好きなので、 そして、自分に何かを課す、ということが好きなので(熱中している間は全く苦にならない) そういう視点で見がちなのだけど、世の中はそういう人ばかりではないしねぇ。 一つの目標に対しての方法論もいくつもあって当然なんだよな。 僕はあまりに自分で納得していて、あんまりそれに気付いてなかったんだが。 今回は、まぁ、民間療法的ないわゆる『ダイエット法』は、相変わらずスルーするとしても、 とりあえず体に良さそうなことは実践していく方向で。 まぁ、限界はあるけどね… (毎夕食を魚中心とか絶対無理だし)