わさび漬け(小泉樓)

『わさび漬け』 というのは、どれくらいポピュラーなものなんだろうか? 静岡以外で見たことがないから、 もしかしてものすごくローカルなものなのかもしれない。 (ネット上ではわさび産地の紹介サイトでよく見られるようだが) わさび漬けの発祥の地は静岡らしい。 要するにわさびを漬けたもので、ただそれだけなのだが、 醤油をつけ、白い御飯と一緒に食べると…これが美味いのだ。 いま手元にあるのは先日静岡で買ってきた、 “小泉樓『きわめ漬け』” 創業寛永参年(1850年)と書いてあるから、 『老舗』と呼ばれるのもうなずける。 わさび漬けは『田丸屋』の方が有名だが、 味にうるさい父母は、圧倒的に小泉樓を支持する。 それにしても、独特のうまみと辛さ、 くーーっ、涙が出るぅぅぅ (でもやめられない)

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[01/07] 法多山

静岡県袋井市、法多山。 曾祖父母の出身が袋井市であることから、 小さい頃、親戚みんなで行く初詣は決まってここだった。 僕の記憶の中にあるのは、杉並木の立ち並ぶ中で 誰かを待って退屈している風景。 やけにはっきりと覚えているから最近のこと?と思ったら、 実は僕が3歳の頃だった。 もう20年以上も前のことだ。 そもそもが、家族4人が揃って出掛けるなんてことは、 僕が名古屋で浪人して家を出たとき以来、 本当に久し振りのことだし、 いろんな意味で久し振り、だった。 ここの名物は、平たい団子にあんこがたっぷりとのった 『厄除けだんご』なのだけど(名物の割に、美味しい!) この日はあいにく、餅をつく機械が壊れてしまって、 販売していなかった。残念。 昔はなかった長い長い階段を上って(昔は長い長い坂道だった) 本殿へ、引いたおみくじは吉、悪くなさそうだ。 新年七日の『餅捲き』があると聞いたのだけど(これも懐かしい…) もう終わってしまっていた。 父母も若くはないし(とはいえそんなに年も取ってないけど) 僕や妹の生活もこれから大きく変わっていくだろう、 あとどれだけ、こんな時間がもてるんだろう?

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[01/06] friend

静岡で友人にあった。 京都で知り合ったのに、何の因果でこんなところで? 相変わらずな僕ら、 話すことがないようで、尽きない、 4時間なんてあっという間に羽根をつけて飛んでった その間に、 今の生活のことについて話をしたり、 静岡にある店について知ってる範囲で教えたり、 もう1人の奴の話をしたり、 ドラフトの新しいやり方を話し合ったり、 ある男のサイトを探して遊んでみたり (そして結局すぐに見つけてしまったり) 相変わらずな僕ら 出会ってから2人とも6つずつ歳を取ったというのに、 やってることは何も変わらない でも、いい。

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[01/04] keitai

携帯をTU-KAからJ-PHONEに変えた。 『何で?』 てよく聞かれたのだけど、あまり上手く説明できない、 だって別に特に深刻な理由があるわけじゃないから。 画像のやりとりしたいとか、カメラ付きが欲しいとか、 J-SKYをしてみたいとか理由はあるんだけど、 ごちゃごちゃ言わないで 『んー…なんとなく。』 って答えておけば良かった。 だって大体そんな感じだし。 実際の話、TU-KAの時に使ってた東芝製の携帯(TT03)の方が、 機能的には好きだった。 例えば 一人一人、細かくメール着信音、電話着信音などを設定できたり、 スケジュール機能も設定が色々できたり、 ユーザーの自由度が高くて、凝り性で整頓魔の僕の性に合っていた だけど、やっぱり今のシャープ製(SH07)の方が 液晶は綺麗だし、絵文字はたくさん使えるし、携帯電話の性能としては 格段にいいと思う、 東芝製で液晶が綺麗で、Javaアプリが使えて、カメラ付き… そんな機種が出ればなぁ…などと今から思ってるんだけど、 こいつも愛してあげないとね。 てわけで、いまはJ-SKY用のサイトを作って、 自分の持ってる写真を待ち受け画面用に加工して、携帯に持ってくる、 てことを。してます。 あ、でも、JPGが見れないと表示できないかも。 保存形式、サイズなどご要望があればイッペイまで。 (誰に言ってんだ?)

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the band

1月3日、静岡大学附属静岡中学校第44期同窓会。 卒業10年目の会。 みんな変わってなかった、 女の子は綺麗になってるか、少し太ってるかどちらかだ、 男は全然変わってないか、少し太ってるかどちらかだ、 会の最後の方で、友達4人が作るバンドが演奏した、 コピーだけど、まだやってるとは思わなかったので、何か妙に嬉しかった メトロで聴いてみたい、とふと思って、 自分には力なんて1mmもないのに、 本気で続けるなら話してくれ、話くらいはできるかもしれないから、 なんて口走ってた、 僕は、見た目はほとんど変わってないらしい、 昔からこんなヤツだったのか?と少し苦笑い 『俺は目立たない地味なヤツだった』と思ってるのは俺だけ、 というのはどの同窓会に行っても毎回思わされることだ、 …そうだっけ? よくわからない。 自分の中で話せることと言えば馬と音楽の話だけど、 馬の話はもう言い飽きてるし、音楽の話なんて同窓会じゃしないから、 僕には話すことがない 思い出話、に花が咲く いろんな人に会えて楽しかったけど、 『帰りたくない』と思うほどではなかった、正直に言うとね。 いろいろな話が通じない気まずさを、解消する気がなくて、 ぼんやりしていた 少し飲み過ぎたのもあって、2次会で帰ってしまった 『また会おうね』 と言って別れたけど、本当にまた、会うのだろうか?? あのうちの大半とは、もう2度と会うことはないだろう。

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logical people 02

フト考えてみたけど、最近はあまりそういう嫌なタイプの人に出くわすことがない 正確に言うならば、『出くわした!』と思うことが少ない いろんな理由が思いつくけど、 取り敢えず今の僕には『誰かと一緒に過ごさなくちゃいけない』という環境がなさ過ぎる、 つまり、誰かと上手くいかなければ、その人と会わないように、話さないようにすればいいだけ、 そんな関係ばかりで、 一般的なことについては、浅い領域のみで、 深い領域の話に関してはここで絶交しても別にいい、という軽い気持ちで、 そういうコミュニケーションをしてるから、人をあまり嫌にならない。 例えば前述のような『鼻持ちならない』人に出会ったとしても、 自分が不快感を覚える前に触れないようにするか、 何故そんなことを言うのかしつこく積極的に質問すればいい、それで喧嘩してもいいのだから そんなわけで、コミュケーションができないヒトに対しては、 その旨を伝えて、相手の言っていることがなんなのかきちんと質問する、 相手がどう思おうと、こっちは構わない。 そんな、付き合い方が多いような気がする、 こいつは身近な人間だ、とはっきり認識したような人にはそんなことがないけど、 『知り合い』ならば、そういうことが多い、 ここでこんなことを書くと、僕が相手のことをどう思ってるか気にされて 行動しにくくなるかもしれないけど、 まぁ誰も読んでないし、ホントのことだし、 ま、いいや。 だから、前述のようなタイプの人と一緒に仕事をするのはストレスが溜まりまくるかもしれないけど、 それは『タイプ』であって、『誰か』ではない、 『タイプ』とは会話できないが、『誰か』とは大抵の場合、会話できる。 相手にも悪気がない限り、 苦手だが、別に嫌いでもない。

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flash

いまやってるのは、 FLASHをメインに使ってサイトを構築する…ということ。 いままでは、 オープニングムービーとか、ページのアクセントにしか使ってなかったけど、 きちんと目次を作って、ページそのものを作る。 と同時に、 FLASHを見ることができない人、 FLASHを見たくないような人のためにHTML用のページも用意する、 そして今後の応用を考えると、更新もしやすく… FLASHを使うと、更新が面倒になる、というのは仕方ない、 メトロの昔のサイトは、FLASHを使ったすごく凝ったものだったのだけど、 それが今のようなものになったのも、その辺にも理由がありそうだ、 とりあえず、まだ作りかけだけど、 flashworksのページ、 今のところの、自信作です。はい。

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