taste good.

美味しいものを食べていたい。 別に、高価なものを望むわけではないのだけど、 例えば美味しいものを食べられたら、それが原因でぽっくり逝っても別にいいや、 とさえも思う(河豚とかね) 美味しいものを食べているときは、ほんっっとうに、幸せだ。 そういうわけで、美味しいものを食べるのが好きなんだけど、 実際の話、そうはいい舌をしてないんじゃないかと思う。 日常的に食べるもの、例えば食パンとか、お米とか、そういうものにはあんまりこだわりがない、 これが例えば、寿司とか、刺身とか、中華料理とか、焼肉とかになると、 悪いけど、美味いものは美味い、そんなに美味くないものは美味くない、とはっきり言わせてもらう。 きちんと美味しいものを知ってるし、妥協したくない。 だけど、そう、さっき上げたようなものに関しては、 美味いんだかどうなんだかよくわからない。正直言って。 いや、不味いのはわかるんだけどね。 或る一定以上はどれ食っても同じなんだよね。味音痴なのかな? いやーー日本が豊かすぎてまともに『不味い』ものってあまりないのかも (なんて日本のせいにしてみたりして(^-^;) まぁそれはともかく、美味しいものを食べていたい。 別に高価なものを望むわけでなくて、 鯵の開きだって別にいい(そもそも、寿司で一番好きなのは鯵だしね) 美味しいものを食べていたいし、よほどのことがない限り、 災害に巻き込まれるとか、一文無しになるとか、しない限り、 『ナニ食べても同じ』 とは思っていたくないなぁ。 あー 鯵食べたい。 美味い鯵は、ま、じ、で、うまいよ。 僕は、トロより好きだな。いや、ほんとに。

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おばちゃん

うちのマンションには毎朝掃除に来るおばちゃんがいて、 階段と各フロア/エントランスなどの掃除をしてくれている。 まぁ掃除のおばちゃんがそんなに目立っても仕方ないわけで、 普段は忘れてる。 だけど、8月、お盆ということで、 2,3日おばちゃんが来なかったときがあった、 そしたら普段はまったく気づかないことだけど、 階段が埃やらゴミやらで凄く汚くなってて、驚いた。 おばちゃんは偉大だ。 それ以来、おばちゃんに会ったら、なるべく挨拶するようにしてる。 『おはようございます。』 意外なのか、何も言ってくれんけども。

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xxx

終わる、 その瞬間、すっと正気に戻る、 ひたる『余韻』もない、 極めて淡泊に、そしてなんとなく、 なにしてるんだろう、という気になる だからと言って、したくなかったわけではない そのときは、したくて仕方なかったハズだ、 そのギャップに自分で驚く、 次はないかもしれない、とさえ思う、 でもまたいずれ、する、 全然理解できない、不思議なこと。

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noise.

ここ2,3日、周囲のどこかの部屋から、ものすごい音がする。 床を思いっきり叩くような音。 それが一定のリズムでしばらく続くのだ。 1日に不定期で2,3回。 僕はてっきり真上の部屋だと思っていて、今日、文句を言いに言ったのだが、 ドアを開けた瞬間に『何のことかわからない』という表情で出てきたので 違うのだとわかった、 いったい誰なんだろう? 気にしなければ気にならないんだが、 風呂場の雫と同じで一回気になると、気になってしかたない。 それに、とにかく、響く凄い音なのだ。 さっき、僕が勘違いしてた部屋の人が来て、その人は僕がこの部屋だと知らなかったらしく、 あ、間違えました、ごめんなさい、 と言ったあと(男だぜ、念のため) うるさいですねぇ。と言って別れた。 なかなか感じのいいヤツだった。ああいうタイプには文句を言いづらい。 (いや、もともと何の問題もないので、言う文句もないけど) どうでもいいけど、どこの部屋がうるさいのかわからない、のは、ホントに迷惑。 なんでうるさいのかくらいわかれば、 怒りというかいらつきもやり場があるってもんなんだけど。

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smokin’

ベランダとの境に立って、煙草に火を付ける 部屋の中には静かに鳴り続ける『FEVER』 外は、明け方のそら 部屋から外へあふれ出す暖かな空気に押されて 煙はずっと遠くへ 消えていく コードは進んでいく 煙草は燃えていく 僕は変わらない 部屋で独りキーを叩き ウォッカを飲み、煙草に火を付ける 『旅に出よう それぞれのステージ』 聞き飽きた、なにもかも また朝が来てしまう 僕には必要のない時間

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the word “otokomae”

オトコマエ、 と言われたくない 悪い気はしないが、その言葉の意味がよくわからない 僕のしているコトヲ看過するだけの意味合いがその言葉にあるとするなら 僕にはそんな評価はいらない 正直、憂鬱な気分になる 男前なのは僕ではなくて僕の顔だ、 そのせいで僕は皮膚の1mm 奥さえも見てもらえない気がしてる 僕は独りにならなくちゃならないと思う 独りで旅に出て、どうしようもなく不安で、だけど どうしようもなく居心地の良かった時間が ひどくなつかしい ウィスキーグラスに並々注いだウォッカを15分で空けてる僕がいる こんなのはいらない 自分と、リュックサックと、自転車しか、ない、そんな時間が懐かしい 独りでいると、周りのことがなぜかより身近に感じる 自分の皮膚の1mm 外はもう自分ではないと、 はっきりと感じる そんな心地よい時間が懐かしい 今朝の空気は冷たい、そして気持ちいい。 僕を誘う 消えても、いいかい?

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recently….

最近、自分のことを書くのを避けてる。 それは『書きたくない』と、いうことだけではなくて、 あまり、自分のことについて考えてないからだ、書くことがない、 考えてみれば、いろいろとあるのだ、 でも、あまり深く考えないようにしてる。 何かが、結果として明らかになったときにも、 後悔もするだろうが、それを受け入れよう、ということだ、 むしろもう諦めてしまっているのかもしれない 僕が誰かに何かを求めるのと同じように 僕も誰かに何かを求められる、いろいろなカタチで それが時にうっとおしくて、わざと部屋に閉じこもったりする 行くべき場所へ、出向かずに、すごす、 僕は何も言わないが、 つまり変わらなくても文句はないし、時に嬉しいが、 実際の話、変わって欲しいと思ってる 例えば『戻る』という選択肢だってあり得るし まだ目の前にない選択肢や、今出会っている選択肢もあり得るだろう、 頭のカタイ人にはわからない話かもしれない、 だけど、大事な話に関しては、全てをクリアにして考えよう 頭の固さは判断の省略だ。 僕は誰にどの程度、必要とされているのだろう。 日々、それがわからなくなる。 『わからなくなる』のではなくて『別に必要にされていない』と思う。 必要だと言われたところで、 僕の存在、であって僕ではない 日々、僕は必要ではない、と思って生きている、 ある日僕がいなくなる、しばし噂になる、噂が消える、それだけだ。 会いたいという、その気持ちがわからない。 僕はなにを期待されているのだろう。 僕はなにをしてあげれば良くて、どんな僕でいればいいんだろう。 聞けばおかしな話だけど、そんなことを思う。 この2年くらいの間に悩んでいたようなことを、 すべて諦めて飲み込んでしまった。 だから、悩まない。いいことではないと思うが、しかたない。 それ以外に情緒を安定させる方法が思いつかないからだ、 悩まない代わりに考えない、だからわからない、 僕に何を求めているんだろう フロアで会ってもどうしたらいいのか、何を喋ったらいいのか、わからない 必要ならば、僕の何が必要なんだろう 僕は必要なのか?必要とされているのか? 本当は、必要・不必要とは離れたところで人は生きているのかもしれない。 必要・不必要を気にする僕が不自然なのだろう。 いま、僕の情緒は比較的安定しているが、 今の僕は少しおかしい。 屋上のへりを歩いている感覚だ そのうち死ぬかもしれない。 痛いのは嫌いだが。

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Aiko Uemura

まったく実感がないが、どうやらもうすぐ冬季オリンピックが始まるらしい。 冬季オリンピックと言えば、4年前のそれは長野だった。 ここ2日のマスコミの報道を見ていると、 『上村愛子』という名前がよく出てくる。女子モーグルの選手だ。 4年前、里谷多英が金メダルを取ったときには、 可愛さだけが取り上げられて、マスコミは、ただのアイドル扱いだった。 長野オリンピックが終わった後しばらくは、 芸能界入り、という話が何度となく言われていたし、とてもスポーツ選手に対する扱いじゃなかった。 ところが、今回は年齢が4つ増えて22になった、ということもあるだろうけど、 マスコミは揃って、その、競技に対する姿勢、4年間の成績、モーグルのテクニック、 そうした、モーグルという競技を含めた扱い方、 何がそうさせたのかわからないが、 『上村愛子』という名前は、確実に『スポーツ選手』、のものになっている。 僕は、ウィンタースポーツに関しては、なにひとつやらないし、興味もないので、 マスコミの熱狂みたいなテンションには馴染めないと思うけど、 彼女がどうなるのか、少し、興味を持って見てたいとおもう。

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69tracks.com Renewal

先週末から、ここ4日ほど、 69tracks.comのリニューアルにかかりっきりだったんだけど、 なかなかな出来にちょっと満足。 でも機能的だけどわかりにくい、って声も出るかなぁ… いや。僕的にお気に入りです。 デザイン性を重視して、 自分の環境以外の人への配慮を欠いている…ということもあるけど… あいかわらず、サイトを作るのは難しいです。 自分の環境で見てるのがみんなと同じ、なら楽なんですけどね。 デザインと同じくらい気を遣いますわ。 まぁいいや。 新しい、69tracks.com、楽しんでください。 (まだリニューアルの途中だけど)

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NTT.com

先日の夕方、ピンポーンと、誰かが尋ねてきた。 新聞料金の徴収に早すぎるよな…? などと思いつつドアを開けると、変なおっさん(というかお兄さん)がそこに。 いわく、 『インターネット環境の調査をしてるので、上がってPCを見させていただいてよろしいでしょうか?』 ときたもんだ。 夢うつつだったので、思考に時間が掛かったんだが、はっきりいって、 『はぁ?』である。 だいたい、上がり込む必要がどこにあるのだろうか? その辺のよくわかってないおばちゃんを対象に自社製品(結局はOCNの8MbpsADSLらしい) を売り込む営業だったのだと思うのだけど、 そんなことでヒトに自分のPCを触って欲しくないし、そもそも上げたくもないので、 寝起き(昼寝だけど)ということもあり、カチン、と来てしまった。 が、まぁ…営業も大変そうだし。最低限くらいは協力してあげようと(そして鼻で笑ってやろうと) 『(なに馬鹿なこと言ってんだという笑いの後)知りたいことあるんなら口で言いますよ。 何でも聞いてください。答えますから。』 そういう申し出に面食らったのかよくわからないが、 現在の俺の環境についてかみながら質問を始め、自分の持ってる情報量が相手とあまり変わらないと感じるや、 (客に『よくご存じですね…』と言って黙っちゃダメだろ) 自社製品をちらりと売り込もうとしようとしたけど、一瞬で止めて、帰っていったのであった。 なんなの?あれは。 つうか、そんなアンケートどこにでも落ちてるだろうし、営業マンが足で集めたってしょうがないわけで。 そんならさいっしょから営業せんかい。 まったくまぬけな営業してますな。 NTTコミュニケーションズ。

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