Seven Stars MENTHOL LIGHTS

日記にも書いたけど、久々にタバコを吸う。頭がくらくらした。 健康にいいわけないよな…と実感。 『精神的に』と言い訳してみても、既にそれを欲することが不健康なのだし。 ま、別に、自分のことだけ思うんなら、 (今のところ)明日死んでも構わないので、構わないけど。 タバコが救い…とまで思ったこともないもんなぁ… 『やっぱこのタバコが美味い!』とか。 セックスの後のタバコとか、吸ったことないけど、どうなんでしょうかね? よく美味いっていうけど。 運動の後の、という意味か?精神的な充足感? まぁ、そもそも、その行為そのものがかなりご無沙汰ですけど。 誰でもいいって気にゃなれないしねぇ…(なっても別にいねぇし) そうは言っても、タバコ。 やはり既にかなり中毒ですね。 いらいらはしないけど、ちょっとしたときに、吸いたい、と思うもんな。 ただ、手が寂しいとかじゃなく。 多分、今は、『いつだって止められるよ』とは言い切れないだろうなぁ… 実家に3日いて、一回も吸わなかったけど、 やっぱり京都に帰ってくれば吸うんで。 最近のタバコは、Seven Stars MENTHOL LIGHTS。 少し前まで、『メンソール?女が吸うヤツだろ?』と思ってたけど、 なんだろうなぁ…不快感が薄れるというか、 いや、決して、すっきりなんてしないんだよ、タバコはタバコだ、 でも多少、息抜けがいい気がする。 母親が、大人になってから喘息をひどくしてるし、 僕もあんまりヘヴィになると発症するから、ホントはやばいんだけどね… まぁいいや、ちょっと一服。

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“Gay”

毎日新聞 2004年8月25日 10時11分の記事より。

同性婚:米正副大統領で認識の差  【ワシントン佐藤千矢子】チェイニー米副大統領は24日、中西部アイオワ州で行った市民との対話集会で、同性間の結婚への見解を問われ「自由とは、誰にとっても自由という意味だ。人間は自由に関係を結んでいいはず。歴史的に州が取り扱ってきた関係であり、州が決めるのがふさわしい」との考えを示した。ブッシュ大統領は同性婚を禁じるための連邦憲法修正を求めており、大統領選の争点の同性婚問題で、正副大統領の認識の差が浮き彫りになった。  チェイニー氏にはリン夫人との間に娘2人があり、二女メアリーさんはレズビアン。チェイニー氏は、夫人やメアリーさんも同席した遊説会場で質問に答え「私にはゲイの娘がいるので、私の家族はこの問題をよく知っている」と話した。  チェイニー氏は、ブッシュ氏が憲法修正を求めていることにも触れたが、ブッシュ氏の政策への支持は表明せず、クリントン前政権下で96年に成立した同性婚を禁じるための「結婚保護法」で十分との考えを示した。  ブッシュ氏が「結婚は男女間の神聖なもの」と主張して憲法修正を求めるのは、大統領選での宗教右派対策の側面も大きい。だがこの問題は、共和党内でも意見が割れており、正副大統領の認識の溝もそれを反映している。民主党側は攻撃材料にしそうだ。
一応全文転載したけど、話の流れ自体はどうでもいい。 同性婚を認めるかどうか、という話は、アメリカの正副大統領にとっては あまりに政治的な話になってしまうし、 彼らの発言がそのまま政策決定に結びつくとはいえ、 必ずしも彼ら自身の意見を反映しているわけではないからだ。 この記事中で僕の興味を引いたのはもっと別の部分、チェイニー副大統領が、 自分の娘を『ゲイ』と呼んでいる点。 これまで僕はゲイというのは男性同性愛者(いわゆるホモセクシャル)のことを指す 非差別用語、だと思っていたのだけど、 海外通販の担当者に確認してもらったところ、 “Gay”というのは、性別問わず、同性愛者全般を指す言葉のようだった。 (→スペースアルク:英辞郎検索結果) このことを見ても、僕自身の(もしくは日本人の) 同性愛に対する理解または知識が浅い、ということが分かるけれど、 前述のアルクでの検索結果を見ると、
gay activist (男性{だんせい})同性愛活動家{どうせいあい かつどうか}
とあるように、ホモセクシュアルとレズビアンの間にも、 理解の差があるような気がする。 同性愛者と面識があるとはいえ…やはり僕自身、理解しているとは言い難い… 個人としてその人を見れば全く何もないけど、 全体として捉えようとするとどうしてもぼやけてしまって、 少し、不安を感じる。 日本では、まだ、ひた隠しにされているような気がするが… (副総理が記者会見で公言する、なんてあり得ないし) いずれ、同性愛を公式に認めるような時代が来るんだろうか? それにしても、たとえ政治的立場として仕方がないとしても、 右派の票を取り込むためだけに、同性愛結婚を禁止、 それも憲法まで改正して押さえ込もうとするなんて、 ブッシュは本当に人間なのか? マジで、疑う。

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仕事の前準備。

早めに起きて、仕事の前準備をする。() 大事なことだが、なかなかできない。 基本的に、睡眠やらなんやらでごちゃごちゃ言ってるだけだから、 本当にレベルの低い話だな、と思う。 そんなの、寝ればいいことじゃないか、ねぇ? まぁそれはさておき、準備というか、心の準備。 生きていく上では必ずしも重要ではないけど、 仕事に向かう上では、ある程度、ブルーの方がよい。 昔のことを思い出して、しんみりしてみたり、がっくり来てみたり。 そう望んでいるわけではないけど、そういうときの方が、 肩の力が抜けて、結果的に、いい仕事が出来る。気がする。 そういうわけで、今日は、いい仕事が出来そうです。 ところで君、 『いいしごと』で変換して、『(*^ー゚)b グッジョブ!! 』と変換するの、 止めなさいよ…

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機嫌。

珍しく、機嫌があまりよろしくない。 『話しかけられるのが嫌』とかよりはよっぽどマシだとは思うが 自覚的に機嫌がよろしくない。 寝不足もあるんだろうし、疲れもあるだろうし、 仕事上の問題も、プライベートな問題もある。 一応他人と接触するときは、明るく振る舞えるが、 (→演技をしているのではなく、明るくさせてくれるからこっちが助かってるのだ) 見ず知らずの人間に対しては何となく苛々している。 決して良い状態じゃないなぁ。 痛いところをつかれたり、少し口うるさく言われたりしたら 一触即発、かもしれない。 うーん、よくないなぁ… 談笑とかしてるんだけどなぁ… やっぱり、機嫌良くないみたい。

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TE: 22-23

11月のTE復活のオープニング企画…は、 やぁ…これね、自分らで決めておきながら、 発表するのすっげえ恥ずかしいんだけど(苦笑) 『TEDJS的恋の思い出セレクション』 ということで、 ゆったり始めよう、ということであります。 年代が似たり寄ったりだし、多少似通ったわロックな?(苦笑) セレクトになるんじゃないかなぁ…わからん。 蓋を開けてみないと。 イベントの一部と言うよりも、前説を自分らでやっちゃう くらいにとってもらいたいんだけど しかし、これで何を掛けるか、ってのを考えてると なーんかいらんこといろいろ思い出して、考えちゃってさ… どうにもたまらんね。 今日はいきなり仕事中に『シェリー』(尾崎豊)が聞きたくなって、 たまたまiTunesに入れてたからそれを唐突に掛ける。 うーん…思い出すなぁ…僕らの間で流行ったのは高1の時で、 そう、ちょうど死んだ頃かな… 僕自身は、好きだ、くらいだったけど、 当然仲間にはそういう奴らもいて。結構ブルー入ってたもんです。 あの頃も、いろいろ想ってたなぁ… でも、イベントの始まりなんだから、 そうそうしんみり系で行くわけにはいかないわけだしね。 イベントの雰囲気も考えなきゃいかんし…難しい。 恋の想い出、ね… そんなに盛り上がれる曲、なんてあるかなぁ…

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愛は。

愛は赦しを 赦しは和を 和は理解を もたらす   ── カトリック河原町協会 照らし出すライトに 雨粒が跳ね 熱に晒されて 湯気が立ち上っている

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あわない

わかってるんだ、そんなに単純じゃないことは。 でも、会わない、合わない、 それはいかんともしがたい、 なんとか、なんとか。 そのために使うエネルギー…無尽蔵じゃない。 今後はわからないけど… そのためのエネルギーなのか、 もしくは他へのエネルギーなのか… わからないけど、すこし、それを充電する必要がある気がする。 すこし、すこし。

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Olympic: 自転車男子チームスプリント【銀】

LIVEをしないのでニュース速報で見るしかないんだけど、 自転車男子チームスプリントが銀獲得! なぜこれをmutterに書いているかと言えば… 単純に僕が自転車好きだから、ということではなくて。 自転車競技、というのは、ツアーをNHK衛星第一で放送してるんです。 毎回、と言うわけには行かないけど…2-3回まとめて、かな。 解説が中野浩一で。 で、それを見てると、必ずしも日本は世界トップ…ではない、 大体世界で良くて4位くらいかな… それでも、トップ3というのは、もう、段違いに違う。 4位というけど、まったく歯が立たないくらい違う。 やはり自転車競技というのは、『ヨーロッパのスポーツ』で。 もちろん、世界選手権10連覇という中野浩一のとてつもない記録はあるけど、 日本人選手というのは、それほど強いというわけではない。 特にツアー選手権(exツール・ド・フランス)では名前も挙がらない。 ただ、日本には競輪という立派なプロがあって、 そこには日々スプリントの技を鍛え続けてる人がいるわけで。 何年前だったかなぁ…そのプロ選手も、競技会に参加する、ということになった。 それまでは多分、個人の自由、みたいな感じだったけど、 (中野浩一だって競輪選手だったわけだしね) 競輪として参加していこう、と。 下地は多少違うけど、少し、野球の状況に似てる。 そういうのをしてきて、今ようやく、それが実ったわけだから… これは凄いことだなぁ…と。 彼らは競輪選手として既に大金を稼いでるんだから、 わざわざこれに出てくる必要なんて、本当はないはず。 でも、そこで、オリンピックを目指すというモチベーションで出場してくる、 これは並大抵のモチベーションじゃないな、と。 野球の日本代表もそうだけど… そういう、志の高いプロ意識には本当に頭が下がる。 サッカー日本代表も…こうして比べると、やっぱり少しだめだよね。 プロ選手が、文字通り、『アマチュアの精神』を持ってオリンピックに参加する。 それが、『最高を決める』近代オリンピックの起源と、 現代精神との融合かなぁ…と。思ってみたり。 世界には本当にいろんな世界があり、 いろんな人がいる…。 僕も君もそのうちの一人なんだけどね。

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尾形光琳

オリンピックの合間にNHKで放送されていた NHKスペシャル「天才画家・光琳の国宝」。 そのまま流れてこれをじっくり見てしまった。 尾形光琳作の国宝、『紅梅白梅図』(熱海:MOA美術館) 恐らく、誰もが一度は見たことがあるだろうこの屏風、 どう見ても、金箔・銀箔を貼った屏風に 紅梅白梅が描かれている…のだけど、 科学技術などを駆使して分析した結果、これはそうではなく、 特殊な技法を用いて、描かれたものだった、というもの。 その手法が使われた理由のひとつは、 当時、『擬作』というそれっぽくモノを作る、それを楽しむという文化があったことと、 梅を描く際に使われた手法、『落とし込み』 (→水分を多く含ませた絵の具を紙の上で混ざり合わせ、水分が蒸発するに連れて生じる 混じり具合や、独特のボケ味を得る手法)が もっとも効果的に見せられるのが、金箔ではなく、金泥を用いて塗る方法だった、 と言うことらしい(金箔は水分をはじくので、上手くいかないとのこと) 加えて、水の流れている部分は、 着物などで使われている『型』という手法を使って塗られたものだった。 光琳の実家が、京都の呉服屋だったこともあって、 京都の染師と型師の協力でそれが再現されていた。 あまりに見事な技術。 狙ったわけではなくて唐突に見てしまったテレビ番組だったけど ひどく感銘を受けてしまった。 単純に、今まで箔だと思っていたものがそうではなかった…ということだけではなくて、 自分の梅を引き立たせるためにベストの手法を選ぶ姿勢や、 京都という文化を下敷きにした、見事な分業による作品、 科学技術によって光琳の意図を汲み取れたということ… 日本人なのに、日本文化を知らない、ということについて、 やはり僕は少しコンプレックスがある。 僕なんかよりよっぽど日本が好きで、文化に詳しい、そんな外国人はいっぱいいる。 僕らはそうした文化を素晴らしいと思っているのに、大事にはしていない。 京都人なのに京都を知らず、良さを知らない人が大勢いるのと同じ。 自分の、根っこ、なのにねぇ…同じ事は静岡に対しても言えるかもしれない。 本宮ひろ志の任侠漫画で、 『お前が根っこを無くした根無し草なら、どこへ行こうとだめだ』 『ここで生きていくなら、まずそれを大事にしろ』 というようなセリフ(多分実際とはかなり違うが)があって… 読んだ頃(多分10年くらい前かな)からずっと、心の中にある。 心の中に、引っかかってる、かな… 尾形光琳の画術の幅広さも、そうした支えがあったからこそのもの。 新鮮な驚きとともに、少しいろいろ考えさせられた。

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online

朝まで…ゲーム。( >>参照 ) 友達にオンラインで会うと変な感じがする。 MMORPGでしかも激アクションなので、チャットがしにくいと言うのもあるけど。 (そしてどうも…IME(日本語変換)がアホのような気がする) 当然相手は、某DJ: Sと、共通の友人。 なんか、2人がゲームやってるところを想像すると、 すごい変な感じ、しかも某DJ、 ゲーム内だとえらい丁寧なのでそれもまた違和感ある(笑) 基本的に世話好きで優しいんだろねー…。 とりあえず今日は寝よう…

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