Service Cuts

玉山鉄二 映画で“逆境球児”
漫画家・島本和彦氏(43)原作の野球コミック「逆境ナイン」が、人気俳優の玉山鉄二(24)主演で映画化されることになった。さまざまな苦難を乗り越えて甲子園を目指す高校球児の奮闘を、ナンセンスな笑いを交えて描く。最新のCG技術による魔球や秘打も登場。映画初主演となる玉山は「リアリティーを超越した何かを出したい」と気合十分で、既に撮影に臨んでいる。 「巨人の星」の星飛雄馬、「男どアホウ甲子園」の藤村甲子園を超える熱血スポ根ヒーローが、実写の世界で誕生する。その名は「不屈闘志」。全力学園のエースで四番。部員の離脱、右腕の骨折など、逆境になればなるほどカタルシスを覚える熱い男で、甲子園出場が果たせなければ廃部という最大の危機に立ち向かうのが「逆境ナイン」だ。 89?91年に「少年キャプテン」(徳間書店)で連載され、島本氏の最高傑作の呼び声が高い。メガホンをとる羽住英一郎監督(37)も、かねて映画化を熱望しており、不屈役には「絶対に資質がある。きれいな花のイメージを雑草に変えたい」と、玉山に白羽の矢を立てた。 「今の時代、一生懸命に頑張ることが恥ずかしいといわれている。だから、全力という考え方が、いいなあと思った」と原作、脚本にほれ込んだ玉山は、撮影の2カ月前から筋トレを開始。体脂肪率を16%から8%に落とし、さらに禁酒もして野球選手の体をつくり上げた。 撮影は往年の大投手・沢村栄治の故郷・三重県でのオールロケ。合宿生活のスタッフ、キャストに加え、不屈が土壇場で繰り出す魔球「男球」などの特撮描写のためCG班も現地入りし、ドラマ部分と並行して撮影を行う力の入れようだ。 常にテンションの高い演技を要求され、セリフの量も膨大な玉山は「心の声を大切に、割り切って勢いでいくしかないですよ」と、初主演のプレッシャーを感じる余裕もない様子。それでも「自分の殻にこもるのは嫌い。あくまでチャレンジで、いい意味でファンを裏切っていきたい。リアリティーとの戦いで、超越した何かを出したい」と新境地開拓に向け、まさに“闘志”をみなぎらせている。 TT 以上、サービスカットでした。 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

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Us… around Ichiro.

イチローが、遂に偉業を成し遂げようとしている。 シスラーの持つ年間記録を塗り替えると、これは84年ぶりのことらしい。 George Sislerが年間257本の安打を記録したのは1920年。 Babe Ruthが年間59本のホームランを記録したのが1921年だから、それよりも前の記録だ。 Babe Ruthの記録が破られたのは1998年だから…そろそろ破られても良いかもしれない。 でも、だからといってそれが簡単なわけじゃない、 年間の安打記録上位は戦前の記録が占めていて、 ベースボールの性格そのものが打者有利だったのか、 なんなのか、とにかく違ったことが想像できるからだ。 まぁそういう調べれば分かることはおいておいて、米メディアの反応を。 日本では、イチローに対して、『不振だ』『スランプだ』とつつくメディアはいたが、 正面切って、『大したことねぇよ』と言った人は恐らくいなかったと思う。 いや、実際凄いんだから無理して言う必要もないが、 『イチローに慣れてしまっていること』を自覚しつつも、 それを必死で隠して、ことさらに賞賛しようとしていたような感じもある。 それに比べると、アメリカってのは凄い、と思う。 ワシントンポストのWEB版だったか…堂々と、 『イチローなんて普通じゃねぇか』、と言ってのけたコラムニストがいた。 日本のニュースソースで抜粋を読んで気になったので、英語版にもいってみたが、 『出塁率はそんなに良くない』『チームを勝利に導いてるわけじゃない』 『内野安打ばっかりだ』『シングルばっかりで長打が打てない』 というような、いやまさに重箱の隅という要素を挙げて、 『だからGOODだがSUPERじゃない』と言ってのけていた。 当然僕は承伏できなかったので、 『君の言ってることは正しいよ、でも止めれるもんなら止めてみろよ』 とコメントしてやったのだけど、 バカが付くほど単純に、ここまで、『お前のヒットなんか見飽きた』と言い放つ、 アメリカ人という人種と、それを容認するメディアに舌を巻いた。 確かにね…僕らだって、多分、『今日何本打った?』って思ってるもんな。 野球は3割のスポーツなんだから、3試合あって、1試合が4打数4安打なら、 普通は、残りの2試合はノーヒットなんだよね。 実際のプレイヤーでさえわからないことなのに、 『彼が、今、何をしているのか』 なんてことは僕らにはわかり得ない、84年振りとか、257本とか、そういうことで、 『凄い』を演出しないと、『あ、またやったの』で終わってしまいそうな、 逆に言えばそれほど分からないことを彼はやっている。 (ちなみに今シーズンの安打数第2位は今現在201本だから…イチローは突出している) 彼の凄さが理解できないところが悔しい。 でも、彼が凄いってことは、わかるよ。 無理に数字を挙げたりなんかしなくても。モニターのこっちにいても。 マリナーズは今年、良いところが全くなかったし(別にマリナーズファンじゃないけど)、 記録に手が届いたらいいなぁ…彼の前では、杞憂かな?(苦笑) いやいや、体も心も疲れてきてるだろうし、大変だと思うけど。

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Felicity of Today

Cette jeune fille, non pas qu’elle frotte des allumettes pour fumer des cigarettes, mais qu’elle fume des cigarettes pour frotter des allumettes.

── 「少女は煙草を吸うためにマッチを擦るのではなく、マッチを擦るために煙草を吸う」

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倦怠感。

わかった、もうね、コレは、ごく単純な話でね、疲れてるんですわ。 気持ちがとか、体が、とか区別無く、とにかく、 人間そのものとして疲労物質を多く含んでる、と。いかん。 心境的なブルーは恐らく、疲労物質の分解を阻害してるだろうしね、 身体的には疲労を分解する暇がない、 というか効率よく疲労を分解するような対策をとってない、し。 お酢、でも飲むか? このまま行くと体→心→体→の疲労悪循環にはまりそう。 ヤバイねぇ…なんとかしよう。

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昼行灯。

昼行灯で、生きていきたい。 わかりやすい例で言えば…必殺仕事人の中村主水。 昼間は役所でミスばかり、ぼーっとしてるし役に立たない、 家でも嫁姑に尻を叩かれて良いところ、全くなし。 しかし、いざ、『仕事』になると…! やるときはやる、それ以外は爪を隠している、そういう男。 『昼行灯』自体は決してかっこいいものじゃないし、 本来、『役に立たない』以外の意味はないはず…だが、そこはやはり。 (いざ夜になったら油が切れてたりして) 正面切って、切れるとか凄いとか言う印象残したくないわけ。 『あいつはアホだ』と言われてるくらいがちょうどいい、 そういう面もあるけど、やることはやるし、やらせりゃ凄い、と 必要な人だけ分かってくれてれば十分だから。 きっとこういうのは正当評価とは言わないのだろうけど、 こういうんじゃないとね、日常本当に過ごしにくいから。肩凝ってたまらん。 生き方っす。僕の。 出来る限りこっそり、出来うる限り大きなコト、したいのよ。

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Negative

【Negative】 否定的な,消極的な,控えめな,悲観的な,ぱっとしない。 自分のことをそう表現して嬉しいはずもないが、少なくとも積極的ではない。 性格的な面でも、気分的な面でもそうなのだけど。 このところ、何かをしてるときに、『俺、何してんだろうなぁ…』 と思うような、状況に流されてる自分というのを感じることがある、 MONSTER HUNTER然り。MONOGRAM然り。その他、私生活然り。 でも、流されるってのは、主体性無くて情けないという感じは在りつつも、 多くの場合、結果は悪くない。 自分ではないモノに、決定権を委ねているわけだから100%客観的だし、 一概に否定は出来ない。 それはともかく。 少々、“ネガティブ”になっている自分がいる。 別に自分に自信がなくなったとかそういうんじゃないけど、 なんだろう、極めて抽象的に、簡単に言うと、 失望、かな。 心の中で、何かが欠けて、僕はそれを容認した。 これをまた再生させるには、かなりの時間が掛かることだと思う。 自然に、まかせるから。 重要なものが、欠けたのだと分かってるけど、 ま、仕方ないね。

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isさん合コンに誘われる。

この間の69tracks(9/14)の時、合コンに誘われた。 向こうは看護婦で、3対3らしい。 別に特に期待なんかしていないが…単純に好奇心で 話を持ってきた男前な友人Tには『OK』と答えておいた。 しかし、もし69で人数が揃わなければ、他の友達に振るからーとのことだったので、 まぁ多分、こっちの線は流れてると思われ。 まぁ…『友達を紹介する』とか言われると重いけど、 『合コン』とか軽いノリであれば別に深刻に考える必要はないわけだしね。 10月中旬?なんかえらい遠い話だが。 もし行くんであれば、また報告でも。

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夢。

夢を見た。圧倒的にリアルで、目覚めてから現実が認識できなかった。 登場人物に家族や友人が含まれていたこともあるが、 とにかく冒頭部分がショッキングで、忘れられない。 舞台は現代、シチュエーションは日本を襲う大規模感染症。 空気感染はしないが、接触によって感染する。 起きてすぐに、覚えている部分を書き出してみたが、 これが夢か?と思えるほど詳細に覚えていた。 既にこれだけの骨格があるなら、小説に書けるかもしれない。 むしろ、書け、という指示なのかもしれない。 書けるかどうかより、書くか書かないか、というレベルの気がする。 興奮冷めやらぬ朝。 いつもより早くに起きてしまった… 少し、東京にいる妹が心配になってきた。 大丈夫か?生きてるか?

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