寛容な社会でありたい(アニメ「日常」と漫画「究極超人あーる」におけるアンドロイドの描写について)

まぁなんというか、毎週日曜日にアニメ「日常」をニコニコチャンネルで見ているわけですが。 結構最初の頃から思っていて、今回第16話を見てそうだなぁと特に思ったのだけど、 日常 #16:日常の第十六話 なんというかこれ、「究極超人あーる」(ゆうきまさみ)にあったのと同じテーマを感じるのよね。

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ネタのタイミング的シフト

夏の空 #sky 何か思いついたこととか、書きたいと思ったこととか、ノートに書き留めているんですけど、 その状態が文章に起こすのに「適切なタイミング」というのがありまして、 一定時間以上「ネタ」のままで放置された思いつきはだんだん文章に起こす魅力が減るというか。 そりゃお前、新鮮味が減るからだよという話ではあるのですけど、自分の感覚では、 ネタ→ボツってのはネタごとにくるというよりも一定のタイミングごとに、 「これ以前のネタ全部ピンと来ない→ボツ」みたいな感じで来る気がするんですよね。 パッと開いたノートにまだ書いてないネタが30個くらいあったけど、 どれもなんだか考える気がしなくてそのままノートをそっと閉じるということを最近ずっとやってるというね。 ノート開けばネタが書いてある安心感というのは、なんかあんまり良くないのかもなー 書き留めるという意味では良いけど、すぐにモノにしなかったネタについては存在をさっさと忘れちゃわないと、 次のこと考えなくなくなっちゃいそう。 人間って面倒くさいなー 粛々とメモを消化して行けよとも思うんだけど、確かにそれじゃつまらんもんなー

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サッカー女子W杯優勝!ありがとう、なでしこジャパン!!

いやぁ…もう声が出ません。叫びすぎた。 先制されて追いついて、勝ち越されてまた追いついて。 アメリカの「世界一位」は伊達じゃなかったですね。強かったです。 スピードもパワーも戦術も備えていて、ロングフィードしかり、ミドルシュートしかり、女子とは思えない迫力。 しかしそれでも、そのサッカーに付き合うことなく、自分たちのサッカーで自分たちの時間を演出し、 最後には勝利をたぐり寄せたなでしこジャパンは本当に凄かった。 パワーでゴリゴリ押してきた前半も、バテたのかカウンター主体でざっくり切ってきた後半以降も、 最後の最後できっちり対応し、きっちり抑えて、じっと待つ…そして時が来たら、 自分たちのサッカーを解放して一気にゴールを目指す。素晴らしい。なかなかできないですよね。 早くに仮眠を取って、3時に起きて観戦していたのですけど、見て良かった。 ありがとう!おめでとう! 俺も頑張ろう! さしあたり今日の仕事を頑張ろう!(超眠い!) 素晴らしい試合でした。ナイスゲーム。

感動の続きは、フモフモさんのコラムでご覧下さい!

スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム – ライブドアブログ 多分、今頃名文がゴリゴリ書かれているはず!

追記: アップされました!

スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム:W杯制覇!世界一の勇気を与えてくれた、なでしこJAPANに感謝の巻。 – ライブドアブログ 動画も含めて感動をもう一度。

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タイの女子学生の制服が色っぽいと話題になってるんだけど…

きっかけはロケットニュース。

ハンパなく暑い今年の夏。この暑さを乗り切るには、涼しい洋服を着るのが手っ取り早く、参考になるのは暑い国の服である。アフリカや南国の島々、暑い国は山ほどあるが、身近な熱帯国といえば東南アジアのタイである。 ということで今回は、タイの女子大生が着用しているピッチピチのパッツンパッツン制服を本誌女性記者に着用させ、その使用感などを徹底レビューしてもらったぞ!
 
うん、いいね! いいんだけど…

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「宗教的な」について僕が考えていること

今朝同居人と、「酵素の経口摂取の効果」について喋っていて、 酵素栄養学は「要するに宗教だね」というようなことを発言したらえらい反感を招いた。 僕としては「宗教的だね」「宗教と同じだね」「構造が似てるね」程度の意味合いで発言したのだけど、 「宗教」=「概念的なもの」「精神的な充足を得るもの」という捉え方をされたらしい。えー 基本的に宗教が好きではないようなので、その辺で琴線に触れてしまったのかも。 そもそもただ体に良かったら良いなーと思ってるくらいで、 別に心酔してるわけでもないのにその言い方は酷い的な。確かに。 その点では凄く申し訳なかったけど、でも僕としてはそういう意味ではなかったのだよなー というのを今さらくどくど説明しても仕方がない(僕だったら別に聞きたくない)ので、 ちょっと文章でまとめておこうと。

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そういえば Google+ 触ってない(Google Appsで利用できないから)

米Googleが6月28日(現地時間)にフィールドテストを開始したソーシャルサービス「Google+」の加入者数が、7月12日には1000万人を超える――。家系図データベースサービスの米Ancestry.comの共同創業者で現在は米Facebook向けにソーシャルアプリを提供する米FamilyLinkでCSO(最高戦略責任者)を務めるポール・アレン氏が自身のGoogle+で分析結果を発表した。  同氏の独自調査によると、7月4日に170万人だったユーザー数は7月10日には350%増の730万人になったという。9日~10日にかけての約32~34時間の増加は特に急激で、この間に約220万人が加入したと同氏は推定している。このペースが続けば、サービススタートから2週間目に当たる12日には1000万人を突破し、Googleが招待ボタンを削除しなければ週末には2000万人に届くという。
 
いろいろと話題のGoogleのSNS系新サービス「Google+」ですが、そう言えばまだ触ってません。 そもそもまだクローズドβ的な招待制で、誰にも招待してもらってないというのもあるんですけど、 それとは別に、Google Appsのアカウントで利用できないから、というのも理由です。 なんで出来ないんでしょうかね?

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日本でも「パケット従量制」になったらいくらくらい掛かってしまうんだろう

米Verizonでパケット定額プランを廃止し、従量課金へというニュース。

ロイター通信社の報道によると、今年2月にCDMA2000版iPhone 4の発売に踏み切ったアメリカ最大手の携帯電話会社「Verizon Wireless」が7月7日からパケット定額プランを廃止し、従量課金へと移行したそうです。新たな料金プランは月額30ドル(約2400円)で2GBの通信が可能になるというもの。 2GB以上を通信した場合、1GBあたり10ドル(約800円)が追加で課金。また、ヘビーユーザー向けに月額50ドル(約4000円)で5GB通信できるプランや、月額80ドル(約6400円)で10GB通信できるプランもラインナップ。
 
話自体は随分前からあり、ユーザーが増えれば増えるほど設備投資が増えて結局儲からない仕組みで、 このまま定額は厳しいと言われてましたが、実際にそうなってしまうとなんか、ああーって感じ。 せっかくプランを検討して抑えてきたのに。 でも、もし額が増えるとしてどれくらい増えるんだろう?

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関西地方における節電の意義について(大事なことなので2回(ry

東北・関東地方だけでなく、日本全国で節電が重要になってきています。 どんな目標を立てて節電をするのか?についてはいまだにあれこれ曖昧ですが、 でも節電をする必要性については疑いが無くなってきました。 だって、電力供給がかなり制限されてるんだもんよ。 ただまぁ、相変わらず勘違いしている店舗を見かけるのでもう一度書いておきますけれども、 今僕らが節電を行うことの意味は、東日本大震災の被災者に対するサポートなどではなく、 単純に原子力発電所が運転再開できず、電力供給力が低減したことによるものです。 節電は必要だけれど、それを被災者支援などと嘯く行為は僕にはやっぱり許せません。それは欺瞞ですよ。 僕らは僕ら自身の生活のために節電を行いましょう。 んで、浮いたお金を被災者に寄付できたらいいですね。

蛇足:体感温度をコントロールするのは難しいね

冷房の効きすぎが元々好きではないので、節電によるエアコン温度の調整は歓迎しているのですけど、 上手くやってるところと上手くやっていないところとあってなかなか。 コンビニはどこに行ってもちょっとぬるいかなぁ。 人の出入りの頻度や、店内設備によって設定温度を調整する必要があるだろうから、 なかなか体感温度をコントロールするのは難しいのでしょうね。 とりあえずうちの会社はもう2度くらい上げても良いと思うなー

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日本語にも「否定語」を先頭に出す強調構文があればいいのに

ふと思った、程度の話ですが。 英語の文章を読んでいると例えばこういう感じの文章に出くわすことがあります。

Never believe a person who says, “I never lie.”
日本語に訳すと、
「私はうそをつかない」と言う人を信じるな。
となるのですが、見た(もしくは聞いた)感じでは英語の方が強い否定を感じます。 この例文は命令文っぽいので倒置といっていいのかよく解りませんけれど、 先頭に否定の副詞を置くことでまず否定し、理由を述べるという構造がはっきりします。 日本語にはこういう言い回しは多分なくて、否定は必ず語尾で行います。 それはそれで試行経路に素直で構築しやすく便利ではあるのですけど、 責任範囲や自分の意見をはっきりさせておきたいときにはあんまり向いていません。 もちろん話す人の性格も反映しているのでしょうけど。 ただ「あれば便利なのになぁ」と思いつつ「現実的に無い」というのは、 歴史的にそう要望された結果のことなのだろうなぁという気もします。 本当に必要だったら作るだろうし、無くて済む社会だから今もないんだろうなぁ。 どうしてもというなら短い否定文(無理です、など)のあとに理由を述べることで、 目的が果たせないこともないですしね。考えてみれば。

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