タバコを止めて5年が過ぎました。

#sky #イマソラ 良い天気。


既に過ぎてしまいましたが、先日8/7でタバコを止めてから5年が経ちました。タバコを止めた日をうっかり忘れてしまうくらいには、タバコを吸わない日々が馴染んできたように思いますが、それでも今でも夢の中ではたまにタバコを吸っています。目的は緊張を和らげるというのが一番多くて、「これは自分にとって必要な喫煙なんだ」と思いながら吸っているのですけど、もちろん心のどこかでは「やっちまった」という気持ちもあり、目が覚めて「リアルの自分」はタバコを吸っていなくて吸いたいという気持ちもないことを確認して安心するのでした。5年経ってもそんなもんです。




自分が喫煙者だったことも忘れて世の中の流れに乗っているようで、少し居心地が悪くもありますけど、やっぱり路上喫煙者の存在はとても気になります。ルールを守って、灰皿のある私有地内や喫煙所、喫煙が許された店内で吸っているのは別に気にならないのですけど、特に平日の夕方、小中学生が多く行き交う通学路で無造作に煙草に火を付けて振り回している人や、ベビーカーに子供乗せて散歩させながらタバコを吸っている父親などを見るにつけ、心にもやっとしたものを感じます。

面と向かって注意出来れば良いんですけどね。
今の時代、何されるかわからないし怖くてなかなか出来ないじゃないですか。

だって、自分の子供の真後ろでタバコ吸って、連れて歩いてるお姉ちゃんの目線の高さでタバコを持って歩いてる父親、それを見ても何も思わない母親なんて、はっきり言ってキチガイじゃないですか。完全にキチガイですよ。そんな人たちに注意なんかしたら刺されても不思議じゃない。

もちろん本当は面と向かって注意すべきなんでしょうけどね。コンビニの入口出たところでタバコ吸ってる中年男性とか、目に余りすぎる場合には注意することもたまにありますが、98%くらいはそう出来なくてもやっとしているんです。


せめてもう少し、細かく禁煙地域を作れないですかね?
通学路とか、歩行者の多い通りは地域によらず禁煙に、それ以外は大目に見るとか。
コンビニやスーパーの周辺は地域によらず特定の喫煙所以外は禁煙とか。

ルールを作れば良いってもんじゃないのはよくわかってるんですけど、「京都市内では路上喫煙をしないよう努める」なんていう条例じゃなんもしてないも同然なんで……罰金なんか取らなくても基準があれば守ってくれる人は増えるはずですし(基準を守らない人間は罰金とってもどうせ守らない)。

厳しくし過ぎずに、上手く分煙する方法を模索して欲しいんですけどねえ……京都市や京都市議会程度では難しいのかな。どこかに陳情してみたら良いのかな。



ともあれ、まあ、タバコを止めて5年でした。たぶんもう吸わないんじゃないかな。
夢の中では吸うだろうけど。リアルでは。


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