タバコを止めて9年が経ちました。

煙草休憩のイラスト
毎年この季節になるとふと思い出してんですが、今年も2週間も過ぎてから「そういえばそうだったなあ」と思い出しました。せっかく思い出したのでなにがしか書いておこうと思います。



タバコを止めようと思って実際に止めたのが2010年8月7日で、今月でちょうど9年が経ちました。9年かー。早いなあ。当時は僕も33歳でしたよ。若いなあ。当時自分のことを若いとは思っていなかったと思うけど。ひょんなことから止めることに決めて、幸い特に戻ることもなく今まで来てるわけですけど、最近の喫煙所の少なさを考えるに止めて良かったなあとほんと思ってます。



昼の職場の1階にステーキ屋が入ってるんですけど、ご多分に漏れず飲食店従業員は喫煙率が高いわけでして、裏口でよくタバコ吸ってたんですね。非常階段から非常時通用口に繋がるドアをきっちり閉めてくれれば階段には漏れないし別に良いかと個人的には思っていたんですが、今週休み明けで出勤したら、非常階段の入口のドア、飲食店の裏口のドア、非常時通用口のドア全てに大きめサイズで「館内禁煙」と貼り出されてて、ちょっと笑っちゃいました。僕は見てなかったけれど、そこまで強く言われるほど君ら吸ってたんかいっていうね。そういえば今まで置かれてなかった灰皿が先週は飲食店裏口に堂々と置かれていたし、もしかすると、昼間よりディナー後とか夜に吸ってたのかも知れません。

その非常階段を上がった先の2階には美容院のお客様用トイレがあり、まあまあの頻度でスタッフとお客様とが階段に出てくるんですね。そのときたばこ臭かったらお客様によっては気にするかも知れません。なにより共用部分ですからねえ……怒られるのは仕方が無いことかも。ただじゃあ実際問題どこに行ったらタバコを吸えるのか?というと、今付近にタバコを吸えるところが全くないんですよ。隣のセブンイレブンは灰皿を置いていないし、少し歩いたところにあったファミマは入っていたビルごと改装中だし、3軒北にあったたばこ屋は店閉めちゃったし。もうほんとに路上で吸うしかない。



「一定時間タバコを吸わないでいると吸いたくてイライラしてくる」というのがニコチン中毒の症状ですし、市民に一定数の喫煙者が存在しているというのは現実としてもう仕方のないことだと思うんです。そういう市民に対してただ単に「タバコを吸うな」と言っても無理で、結局どこかに入り込んで吸ってそのまま吸い殻を捨てるみたいになるわけで、空きスペースを利用するなどしてなんとか喫煙スペースを作ってあげるべきじゃないのか……そうおもったけど、でも不動産的に今空いているスペースがあったとしても、一定期間そこを喫煙スペースとして使った場合、臭いが付いて価値が毀損してしまうわけで、その辺の補償はどうすんのよみたいにもなるなあ。原状復帰にも余計なお金掛かるだろうし。



煙草の値段が上がってることと合わせると、やはり喫煙者にとってはイライラが募る状態になっているのだなあと思うし同情もします。ただほんと僕個人のことだけ言えば、タバコを止めたおかげでそういうイライラから解放されて、喫煙所がなかろうが煙草が値上げされようが「へーそうなんだ」以上の感想を持たなくて済んでいるので、ほんとにラッキーでした。金も掛からないし。9年前の自分を褒めてあげたい。


そうは言いつつもマンションの駐車場で煙草吸う1階のおっさんとか、自分の店は禁煙にしておいて店の前の道路に出てきて煙草吸うおっさんとか、そういうのはもうちょっと何とかならんのかと思ってもいるんですけどね。喫煙者と非喫煙者が上手く共存していける社会が実現出来ると良いよね、と本気で思ってます。それもまた多様性ですよね。

とりあえずうちのマンションのおっさんは大通り渡ったファミマの灰皿まで歩いて行ってくれないかしら。歩いて3分もかからんからさ。1時間走って最後追い込んで帰ってきて息めっちゃ切れてるところでタバコふかしながら「こんばんは」とか、色んな意味でキツい。


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