【お仕事近況】2024年6月

1月から12月までの毎月のタイトル文字
うかうかしてる間に3ヶ月も空いちゃいました







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【お仕事近況】2024年4月



エンジニアのお仕事

フリーランスのお仕事

現在準委任として請けている契約はプロジェクトが安定していてかつ安定して人材不足のため、一定以上の成果が見込めるという評価を受けて順調に契約が延長されていっています。今のところ今年いっぱいぐらいは契約がある模様。プロパーのリーダーとも上手くやれていますし、僕の方では何の不満もないので、契約が継続できるのは願ったり叶ったりです。フリーランスになってから準委任として請ける5つ目のプロジェクトですが、今のところは一番ストレスがないかなあ。


これまでがアレ過ぎたというのはあるんですけど、会社として一番気持ち良く仕事できたのは2番目の会社、一番勉強になったのは4番目の会社でしたが、それでもそれぞれに、決定権を持っているのが外部のエンジニアでたまにしか来ないとか、チーム3人中2人が英語しか話せない外国人でやりとりに英語必須とか、不満までは行かないけどストレスを感じるポイントみたいなのがあったので、今の会社は一番良いというよりも一番バランスが取れてる、働きやすい、という感じ?

こういう相性ってのはなかなか難しいですね。人が1人入れ替わるだけで雰囲気がガラッと変わってしまったりもしますし。


なお現在参画中のプロジェクトに関しては、クオリティに問題があったコードの整理がだいぶ進んで見通しが良くなってきました。

いつかのどこかで学んだ(もしくは試行錯誤して身につけた)コミットログの書き方や、チケットへの説明の記載の仕方、リファクタリング手法などが、現代のプロジェクトの現場でもきちんと高いレベルで通用することがわかって、若い頃からなんとなく感じていた「自分はエンジニアとして三流で、世の中のプロジェクトはもっとすごくて美しいものの集合なんじゃないか」という劣等感のようなものが、徐々に薄れつつあります。


簡単な言葉で書くと「案外俺やれんじゃん」て感じ。


一生懸命努力して背伸びして頑張った結果を評価されたとき、誇らしさと共に少し過大評価だなというプレッシャーも感じるものですけど、最近は積み重ねてきてごく自然に表出しているものを評価して貰えているので、シンプルに嬉しいなと思っています。

まー、、もしかするとリーダーのモチベート手法が素晴らしいということだけなのかも知れませんが、それならそれでそれに乗っていく方がお互いに幸せですし、またリーダーのメンタルケアをしてるのが僕という事実もある(スタートアップらしく業務量がかなり多くて大変そう、まだ若いのに)ので、お互いさまかなという。彼がプロジェクト(もしくは会社)に残る限りは僕の方から契約終了を言い出すことはないんじゃないかなと、今は思っています。



その他の業務委託案件

ちょっと大きめの機能開発を請けたり、メンテナンス案件を請けたりしてたら、ついうっかり深夜に作業したり土日に作業したりしてしまっています。今年に入ったぐらいからモードが以前みたいな「24時間エンジニアモード」になっており、そうなると、興味がある内容のタスクなら時間外の意識が吹っ飛んでしまうんですよね。いやーさすがにこれあかんなと思って最近はちょっと自制中です。


ちなみに、ああこれは一般論としてのお話しですけど、なんらかの技術開発を外部委託する場合に、自前で技術者がいない状態で委託するってお互いにすげー大変というか結構な冒険だと思うんですけど、そういう会社さんは外部委託する場合にどんな感じでしてるんでしょうね。間に技術コンサルを挟むとかするのかな。そりゃそうだよなあ。コスト嵩みそうだなあ。中抜きが一番高いとかなるもんな、そういう場合。

やんわり技術コンサル的な動きを求められそうになってるんですけど、事情があってそこまで大きく踏み込みたくない案件なので、やんわりリクエストをやんわり断っているところです。時間もないし。ビジネスモデル考えたらもうちょっと技術系の人材に投資しても良かったんじゃないの、今からでも遅くないからお金かき集めて投資した方が良いんじゃないのと思うんですけど、ま、僕が決めることでもないしなあ。どうするんかな。



飲食のお仕事

変わらず。


近所のお好み焼き屋さんが店頭に求人の張り紙をしてて、「美味しいまかない付き、時給1,300円」とか書いてあって、京都の飲食業もついにそういう時代に来たかと通るたびに感慨深く思っています。ただ、ここ何ヶ月間もずーーーっと掲出されてるので、それでも人って来ないんだなあ。大変。週2日ぐらいで働きに行ってみようかしら。お好み焼きは焼けないけど。


ではまた来月。