発売から4週間、プレイ時間は93時間を突破
そもそも「始めました」ブログを書くのが1週間遅れた時点で異例だったんですが。「龍が如く8」始めました
執筆時点でプレイ時間は93時間を超えていて全14章あるというストーリーのまだ10章までしか来ていません。そもそもが、ゲーム中のミニゲーム「ドンドコ島」に1週間以上ハマってそこクリアした時点で50時間超えてました。
ドンドコ島脱出までに50時間もプレイしてしまった……しかもまだ第六章。そしてハワイダンジョンに潜る。クリアできんのか?このゲーム…… #龍が如く8
— いず (@nobodyplace) February 10, 2024
あまりにアレでつい普段使ってないXで呟いちゃいました。
普通は50時間ぐらいで先が見える
人によって色んなプレイスタイルがあって、ざっくり言って「1周目はとにかくクリアを目指して2周目以降でやり込むタイプ」と「出来るだけ取りこぼしがないように進めて2周目以降はお地歩廣居をするタイプ」に分かれるのですけど、僕は後者です。なので比較的1周目のプレイ時間が長くなるのはそうなのですけど、それでも通常、どんなに面白いゲームであってもだいたい50~70時間ぐらいでクリア出来るもんです。直近プレイしたゲームで見ても「FF12」が69.8時間、「FF9」が51.9時間、「ドラゴンクエスト11」はかなりやりこんだので総プレイ時間は111時間となっていますが、1周目は50時間ぐらいでした。それがまだまだメインストーリーの途中なのに100時間を超えそうで、しかもやり残してることが大量にあってストーリー落ち着いたら脱線する気満々の状態なので、このまま行くと1周目だけで200時間超えそうです。ドンドコ島以外のミニゲームなんもやってないし。
ただそれでもレベリングとかアイテム集めとか、苦行を強いられてプレイ時間が延びてるわけでは全然ないので、全く苦痛じゃないんですよね。感じとしてはSkyrimにどっぷりハマっていた頃に似てる。Skyrimは全部で450時間ぐらいプレイしていますが、その時も「毎日の習慣」としてSkyrimをプレイし続ける日々というのがありました。アレに近い。
ストレスフリーの環境
MMO(いわゆるオンラインゲーム)だとそういうことになることはままあり、中毒性なんて言われたりもしますが(はるか昔Lineageやってた頃がそうでした)、コンシューマゲームでそこまでなるのはなかなかないです。なぜなんだろう?と思って考えると、結局のところ、このゲームはストレスに感じることがものすごく少ない。ゲームを起動して表示されるタイトル画面から、コマンド選択、移動、戦闘とあらゆる部分でストレスが取り除かれているんですよ。- ゲームを起動して表示される注意書き、ロゴ、オープニングが全てボタン動作でスキップ可能(普通のゲームはロード待ちを兼ねてロゴなどが消えるのをじっと待つ時間がある)
- 行動が極力ワンボタンに割り振られていて、階層が少ない(ただしアイテムだけはちょっと使いにくい)
- 移動がスムーズで急いでいるときにはタクシーを使ったファストトラベルで目的地に飛べるのも超便利
- 戦闘がコマンド選択式とは思えないほど戦略的で楽しいし、弱い敵との戦闘はワンボタンでスキップできるのも素敵機能
- 技の演出などの戦闘エフェクトがスキップ可能
- ワンボタンでオート戦闘出来る(ただしあんまり効率は良くない。アイテムどんどん使っちゃうし)
- 仲間との会話イベント途中で戦闘になった場合でも、戦闘終了後に「それでさっきの続きだけどさ」という前置きで話を再開してくれる。なにそれリアル
ストレスがないから通常は苦行になるような戦闘がどんどんこなせるし、色んなことがどんどんできちゃう。この辺は「龍が如く7」でも同じような感じで、だからこそ僕は「龍が如く7」も240時間以上プレイしてしまったんですが、そこからさらに進んでるのがすごい。てか書いてて思いましたが、任天堂が設計するユーザビリティに近い感じがしますね。
複数ゲームを並行して開発してて大変だったろうに、すごいなあ。担当チームが優秀なんでしょうね。
というわけでまだまだプレイします
いやーこのまま行くと3月いっぱいぐらいプレイしてそうですねえ。シリーズの中の位置づけとしても印象深い作品になるのは間違いないし、長く楽しめるのは嬉しいですね。てかまあ、まだ10章だしメインストーリーがどうなるのかもわかってない中で書いてるんですけど。これどうなっちゃうんだろう。
オマケ:お試し採用中の探偵
祝・出演!続編も楽しみにしてるよ!(出す予定があるか知らんけど)