Panasonicのエネループ大容量モデル
以前買ってた商品がこちら
現行商品がこちら
繰り返し回数が約500回 → 約150回に減ってる!
商品名に入っているのでわかると思いますが、繰り返し使える回数が減ってます。容量は変わらず。お値段もほぼ変わらず。値段は買えずに中身を少なくする、お菓子でよくある「実質値上げ」か?と思ったら違いました。
JIS規格の変更でした
「くり返し回数」とは JIS規格(日本産業規格)で定められた試験条件のもとで当社が試験した結果で、充電と放電のくり返しが可能な回数のことです。JIS規格における充電・放電試験**の条件イメージ2019年3月にJISの改正で、くり返し回数の試験条件が見直されました。それにより、くり返し回数の表記が変更になりましたが、電池そのものの性能が変わったわけではありません。* JIS C8708 2013(7.5.1.3)の試験条件と、それに基づく電池寿命の目安。但し、機器及び使用条件により、実際のくり返し回数は異なります。** JIS C8708 2019(7.5.1.4)の試験条件と、それに基づく電池寿命の目安。但し、機器及び使用条件により、実際のくり返し回数は異なります。※画像はイメージです。
Amazon | 【Amazon.co.jp限定】 パナソニック エネループ プロ ハイエンドモデル(大容量モデル) [最小容量930mAh/くり返し回数150回] 単4形 充電池 4本パック eneloop pro BK-4HCD/4HA | パナソニック(Panasonic) | 電池
ざっくり言うと、残り40%まで使ってから充電してたのを、使い切ってから充電するように試験の条件を変えたってことですね。確かに新しい条件の方が実際に使われるシチュエーションに近いでしょうし、妥当な変更だと思います。あとはあれか、電子機器の発達で大電流が必要は機会が増えたってのもあるのかも知れません。
つーか、旧仕様はそんな条件で試験されてたのね。そりゃちょっと水増しに近いなあ。改正されてから4年も知らなかったので、どうでもいいっちゃいいんですが。
というわけで、安心して新仕様の充電電池を買うことにします。そうかそうか。