【マイホーム】ついに上棟!

建築中の家のイラスト
ようやくここまで来ました






「上棟」ってどういうことなのかようやくわかった

着工以来雨の日が続いていて基礎工事が少し押しどうなることかと思いましたが、なんとか3月中旬に上棟を迎えることが出来ました。関係者の皆さんに感謝です。
(このせいでコンクリートの養生が甘いとかいうことになっていませんように)


正直、自分が家を建てることになるまで「上棟」ってのがどういう意味なのか全くわかっていませんでした。でも実際にその日を迎えて見学に行って自分の目で見てようやく理解出来ました。基礎工事が終わって、柱を立て屋根を乗せることを「上棟」または「棟上げ」って言うんですね。

……いや、調べれば確かにそう書いてあるんですけど、昨日までコンクリートの下地しかなかった現場に1日で柱が立って屋根が乗るということがまったく想像出来ていなかったんです。工程表には前日に「資材の搬入」、当日に「屋根工事:ルーフィング貼り」と書いてあるわけなので、当日屋根の防水処理まで予定されているんだというのはわかるわけですが、まさか本当に建物が建ち上がってくるとは。ほんの2週間ぐらい前までただの空き地だったのに。すごい。







短時間で組み上げることが可能な理由

  1. 事前に整形済みの木材部品(プレカット)を組み立てれば良いようにしているから
  2. 応援の大工さんを呼んで大人数で一気にやるから


特にプレカットの出来映えは見事で、木槌ではめ込んでいってネジ止めしていけばほぼ完成。写真には斜めの木材が写っていますがこれはいわゆる「筋交い」ではなく仮止め用の木材で、釘で打ち付けていました。


現場監督さんの説明によると、

今日は9人来てますが明日からは僕ともう1人ぐらいで進めていくことになりますので


とのこと。

上棟でたくさん人が来ているのにも驚きましたが、翌日以降は2人で作業するってのにも驚きました。狭い家ですしやることはシンプルなのかも知れませんけど、それにしても2人って。もちろん電気工事、外構工事などは専門の人が来てやるので、その2人だけで家を建てるという意味ではありませんけど、いやあ家ってそんな感じで建っちゃうんですね。すごい。



引き渡し予定日は6月中旬

今後の工事の進み具合によって前後はあると思いますが、今のところの引き渡し予定日は6月中旬。今住んでいるマンションの退去期限が6月末なので、いやあもうほんとギリギリ。ギリギリだと「新居に引っ越せる」予定で引っ越しや電話工事など諸々の日程を組まざるを得ませんが、組んだあとで「やっぱ遅れます」ってなったらこれどうなっちゃうんだろう……なかなか緊張感ある展開です。

もちろん開発プロジェクトと同様いきなり遅れるわけではないので、5月ぐらいにはどうなりそうか見えるだろうとは思うんですけどね。何にしても楽しみです。また見に行こうー。