エンジニアのお仕事
フリーランスのお仕事
5/1付けでプロジェクトマネージャーが管理部門に異動になりまして、担当役員がプロジェクトマネージャーに下りて来つつそれまでのチームリーダーが実質的なプロジェクトマネージャーを担うような体制に変わりました。チームリーダーはコミュニケーション能力があり、真面目で有能な30代男性で、チームとしてはこの交代で戦力ダウンということにはならないだろうとは思うのですけど、前任者と比べてネガティブに感じるところもいくつか。- 真面目すぎる
- リモートで働くフリーランスに対する理解がそれほど高くない
真面目すぎる
「真面目」というのは大きなメリットでもあるのですけど、この場合は「頭が硬い」という意味合いです。例えば終了時間が決まっている定例ミーティングでなにか課題が発生したときその解決で頭がいっぱいになってしまい、「それ今重要じゃないし別に今はどうでも良いじゃん」とか「明日までに何か考えてくるので誰と誰で打ち合わせましょう」みたいなリアクションが取れません。しかもチーム内で発言が多いメンバーにそういうタイプがもう1人いて2人で突っ走ってしまうので、チーム全体がその空気に支配されて停滞することになります。見かねて役員の人が「まあそれはあとで」と交通整理してくれることもあるんですけど、ちょっとね。もう少し柔軟に対応出来た方がいいと思うなあ。若さ、かもしれませんけど。
リモートで働くフリーランスに対する理解がそれほど高くない
フリーランスに対する理解に関していうと、これまでのキャリアのせいなのか「出勤してフル勤務する正社員をメンバーとしたチーム運営」を前提として行動されているようなところがあり(ご自身もフリーランスのはずなんですけど)、正社員とは週1でランチミーティングをしてコミュニケーションを取っている反面、僕含め何人かいるリモート主体のメンバーは割と放って置かれているという感じです。いや、別に「僕ともミーティングしてほしい!」と思っているわけではないんですけど(めんどくさいし)、前任者が始めた1on1がなんとなくやらないことになってるのは社内的にそれでいいのかな-とか思ったり、あるあるとして、リアルに会話した内容をふまえてミーティングで発言されて「おっと待てよ」となる場面があったり。悪意があるわけでは全然無いのはわかってるんですけど、参画前に「プロジェクトマネージャの方は以前は我が社を通してフリーランスで活動されていた方で、働き方その他に対して理解のある方です」と聞いていたのに比べると「状況変わってきたな」感が否めない。
今は良いけどそのうち一部メンバーとのディスコミュニケーションが顕在化しないかちょっと心配です。
もう少しすれば本領発揮してくるような気はしてる
まあそうはいってもチームとしてはそれぞれに適切な仕事が割り振られ、プロジェクトとしても比較的上手く回って進捗も良い感じ(若干遅れ気味だけど内製だからそれほど大きな問題にはならないはず)。じゃあお前やれよといわれたら僕にはマネジメントは出来ないと思うからなあ。出来ないって言うか、やれるだろうけどやりたくない。それをきちんとこまめに気を配ってやれている彼はやはりすごいよねとは思っています。1次開発が終わってリリースまでいければ彼も肩の荷が少しは下りるでしょうし、以降はもう少し気楽に彼の良い面を前面に出して行けるんじゃないかな。基本的にすごく面白い人なのでね。今後も頑張って欲しいです。
その他の業務委託案件
現在参画中のプロジェクトに集中するため、前職始めそれ以外の業務委託に関しては緊急のメンテナンスや障害対応を除きお請けしていません。いやーそういう個別の案件も精力的にこなしていくと収益を伸ばせるんだってことはよくわかってるんですけどねー、、46歳にもなると1週間とか1ヶ月とかいった一定期間内に使えるエネルギーにはメンタル的・フィジカル的な意味で「上限」があるというのが解ってきました。例えば「1ヶ月無理して頑張るとその次の3ヶ月ぐらい出力が落ちる」ということのようで、今本業のプロジェクトの出力を落とすわけにはいかないので、しばらくは無理そうです。仕方ないね。
7月下旬ぐらいになったら、プロジェクトも引っ越しもだいぶ落ち着いて少し別のことを考える余裕も出来るかなとは思うんですけどね。
飲食のお仕事
特に動きがないので省略。飲食の仕事したいなあ。今月は以上です。また来月。