【家庭菜園】2023年春の状況(その2)

家庭菜園
冬の間すっかりパクチーだけが元気なベランダになっていましたが、春になってだいぶ活気づいてきました






前回の続きです。


現在のスタメン

  1. カレーリーフ
  2. パクチー
  3. サラダ春菊
  4. ローズマリー
  5. 小ねぎ



3. サラダ春菊




今年一番嬉しいのはサラダ春菊が完全に成功して定期的に収穫出来ていることです。去年秋に蒔いたときにはタイミングが遅くてなかなか上手く行かなかったんですが(春になって何株かは収穫出来ました)、春蒔き分はかなり順調です。虫も付きにくいしこの育てやすいのが本来の姿なんでしょうね。





今までの栽培だと大きくする過程で間引きを行うために、間引きの対象は「育ちの悪いもの」だったのですが、サラダ春菊では「一番大きいものを収穫すると二番目のものがそれを上回って大きくなる」という好循環になっているので、もはや間引きではなく収穫です。発芽も旺盛なのでまだあと2週間ぐらいは楽しめそうな感じです。

ちなみにサラダ春菊というぐらいなので苦味は控えめで生で食べられます。サラダに入れるとアクセントになって美味しい。もちろん普通の春菊のように鍋や味噌汁などに入れて食べることも出来ますが、当然かさがめちゃめちゃ少なくなって育てた人間としてはがっかりすることになります。生で食べた方が楽しいかも知れません。



4. ローズマリー




ローズマリーは相変わらず元気です。鉢から飛び出すと良くない、根詰まりが天敵ということなので、大きくなりすぎないように定期的に剪定しているのですが、ぶっちゃけローズマリーってそんなに頻繁に搭乗機かいないですよね……おかげで正直持て余しています。

剪定3回分ぐらいは乾燥させてドライハーブにしたのですが、使い切れずに増えていく一方なのでその次からは洗って冷凍しています。なんかこう、まとめて消費出来るようなレシピがあると良いんですけどね。ドライをまとめて粉砕して粉にしてポトフ的な煮物に大量に使ってみようかしら。



5. 小ねぎ




小ねぎも変わらず元気です。ただ気になることと言えば、栽培3年目を迎えてもはや「小ねぎ」と言えないサイズになってきたことですかね……最初は「わけぎほどは細くなく生で食べると少し辛味が気になる」「九条ねぎや青ねぎほどは太くなくて使いやすい」といったところが特徴だったんですけど、今やもうほとんど青ねぎです。辛くて生では食べづらいので、小口切りではなく大きめに切って味噌汁に入れる感じ。

もしかすると今年もまたネギアブラムシがやってくる可能性はありますが、それでも丹念に取り除けば全滅は防げることが去年わかったので、今年は見つけ次第手で排除していく方向で。備えましょう。



まとめ

カレーリーフの成長は心配ですが、全体的に元気な感じです。

引っ越しがある関係で7月まで新しい種蒔きは出来ませんが、新居ではベランダが若干広くなり、地植え出来るスペースも(めちゃくちゃ狭いけど)出来る予定なので今から楽しみです。

ああ、でも今ベランダに展開している家庭菜園の資材、土とかプランターとかほうきとか、そろそろまとめて運べるようにしておかないといけないなあ……