【家庭菜園】パクチーとかサラダ春菊とかねぎとか(2022年冬)

寒くなってきて植物たちが冬眠に入り始めました






一気に寒くなってきて成長が止まりました

少し種蒔きが遅れたけどどうだろうか、大丈夫だろうかと思っていた秋蒔きパクチーとサラダ春菊。芽が出たので「ああよかった、間に合った」と思ったんですけど、その後まったく成長せず。大きくなるには寒すぎたようです……そりゃそうだ、明け方には0℃を切るような天気だもの。さすがに寒すぎる。







芽が出たパクチー。この写真を撮影したのは12/24ですが、この状態が1週間ぐらい続いています。成長がものすごくゆっくり。それでもたくさん芽が出ていてパクチーは案外寒さにも強いので大丈夫だろうと思っているんですけど、より深刻だったのがサラダ春菊。


冬野菜なんだから多少寒くても大丈夫だろと思ってたら、芽すら満足に出ない状態でかなりのピンチ。仕方がないので芽が出た分だけでも育ちますようにと思って部屋の中に入れました。







そして4日後がこれ。







伸び方が明らかに違います。それまではしょぼくれて下を向いてるような状態だったのが、両手を挙げたような元気な状態に。一部まったく芽が出ていない地域があってとても心配ですが、とりあえずは適切な間隔を保つように適宜間引きつつ、今ある有望株4株ぐらいを収穫出来れば良いかなと思っています。


サラダ春菊は種が小さいせいか1袋に種が大量に入っていて、実は結構な数種蒔きしたので……また暖かくなればひょっこり芽が出てくれるんじゃないかなと思ってます。このプランターでも実は左上にひょっこりパクチーが生えてますしね。たぶん使い回した土に芽が出なかったパクチーの種が混ざってたんでしょう。種ってほんと強いのか弱いのかよくわからないですね。



一方その頃、ネギは





超元気になりました!


最近までネギが多年草だったなんて知らなかったんですよ。スーパーで売られているねぎは根付きのものもありますし、収穫したら終わりで次の年はまた種を蒔いて育てなければならない、そう考えてました。でもこのネギ、2年目なんですよね。冬の間収穫し、夏の間は大きくならずアブラムシにもやられ掛け、前年太くなった皮も全て剥げ落ち、これはもうダメかなと思っていたところ、秋に入ってぐぐっと涼しくなってきたら俄然やる気を出してきて、今や週1ぐらいで収穫しないと邪魔で仕方ない。自重で折れちゃうんですよね。



手間を楽しむ

植物って種類によって適切な温度が全然違って面白いし難しいです。冬はあんまり水分が蒸発しないから、調子に乗って水をあげてると根腐れなんかも起こりうるし、水をあげる時間によっては凍結して全滅なんてのもあり得るし……カレーリーフは今年大きくなったので、ひと冬外でも大丈夫かなと思っているんですけど、それも油断ならない。手間掛かるわー


ま、それが良いんですけどね。