京都府警にお呼ばれすることになりました

警察の取り調べのイラスト
いやーワクワクしますね(画像はイメージですらありません)






僕が悪いことしたわけじゃなさそうです

先日、昼12時頃電話が掛かってきまして曰く「中京警察署ですが」。

快活に話す割と若めの男性で何の用かな、なんか落としたっけ?自転車盗まれた?ていうかこれってもしかして詐欺電話?などなど一瞬ぐるぐるしたんですけど、電話番号はきちんと中京警察署のものでしたし、話を聞いてみたら昔2年ぐらいWebデザイナーとして勤めていたある販売店がなんらかの問題を起こしたみたいで、その捜査に協力して欲しいとのこと。


これがもしサイバー犯罪対策課からの電話だったら「サイトのサーバが荒らされて僕が容疑者になっている」みたいな話もあり得ますけど(容疑者に電話して話聞くとは思えないけど)、先方は交通捜査課でした。なるほど、自転車絡みの話か。。

5年以上前のことなので覚えてるか自信ないけどわかる範囲でということでお話しさせてもらいました。どんな営業をしてたのか?とか、サイトの文言は誰が考えていたのか?とか、職場には誰がいたのか?とか、聞かれたことに答えていく感じで。別に隠す必要もないですし。



供述書?

で、一通り話が終わったときに彼が言いましたね。


ありがとうございます。新しい情報もいろいろあったので、今日お聞きしたことを文書にまとめて供述書を作らせてもらって、確認の上署名していただきたいんですけど、お時間取れますか?ご協力いただけませんか?



いやあ面倒くさい。お時間取れませんか?といわれれば取れるし協力を断る理由も無いんですけど、面倒くさい。しかも自分が何かしでかしたわけでもないのにお時間取られんの非常に邪魔くさい。ただもしかしてワンチャン、話した内容をテキストにまとめてプリントアウトして持ってきてくれて、玄関先で署名して終わりってのないかな?と思って(宅配業者かよ)、


えーと、うちに来られるってことですか?



とダメ元で聞いてみたら、


そうですねーお近くの警察署にお部屋を用意させていただいて、という形になります。ほんとすぐに、2~3時間で終わると思うんですけど



ですよねー。警察官感覚では2~3時間の「お話し」は「すぐ」かも知れませんけど、いやあ意外としんどいですよ。


ていうか「お部屋ご用意」ってそういう言い回しするのかよ。宿泊か!と心の中で突っ込んでたら、


もしお時間取れないようでしたらお仕事の後という形でも良いんですけど



待って待って、仕事終わって飯食わずに2時間の聴取はさすがにきつい。カツ丼出してくれるわけでもないでしょうし。いやむしろ自腹ですけどカツ丼食いながら話しましょうっていってくれるならまだしも、取調室って確か飲食禁止でしたよね。そこをなんとかランチミーティング的な感じになりませんかね。それならそれでも良いんですけど。。


―――― とか言えるはずもないので、


わかりました。平日でも仕事の時間空けるようにするので、準備出来たら連絡もらえますか



って答えておきました。ただいちいち携帯に電話来るのうざいなあと思いつつダメは承知で、


個人的にはメールとかでご連絡いただけると助かるんですけど……



といってみたら、


そうですよねえ。警察も社会に合わせて進歩しなくちゃとは思ってるんですけどねえ。すみません、ご連絡は全て電話でということになってまして



ですよねー。



ていうか社長、何しでかしたんすか

事件?のあらましを教えられないまま質問に答えていて、僕の方も質問するのを忘れてしまったので結局の所何が起きてるのかさっぱりわかりません。売った自転車に何か問題があったってことなのかなあ。行政指導だけでなく家宅捜索されてる(僕に電話が掛かってきたってことはそういうことですよね)ってことは、悪質さを感じる何かか時代にマッチするような何かがあったってことでしょうか。


辞めて以来まったく会ってないんで事情さっぱりわかんないんですけどね。京都府警にお邪魔したらなんかその辺、聞かせてもらえるかも知れませんけど、聞いてもまあブログには書けませんわなあ。たぶん。知らんけど。


ま、行ってきます。