ローズマリーは順調です
少しだけ大きめな鉢に植え替えたローズマリー。定期的に収穫してるんですけどそれでもちょっと目を離した隙に鉢から溢れるほど成長してしまいます。どうやらこの子は横に根を這わせるタイプのローズマリーらしく、縦に伸びて樹化したりはしない様子。ベランダで育てるのにちょうど良い感じです。ローズマリーはあんまり大きな鉢に移しても管理が大変らしいので(育ちすぎてしまう)、今のサイズのまま溢れたらカットしてという感じで手を入れていくのがいいかな。
鉢はAmazonで買った「根詰まりしにくくする鉢」なんですけど、今のところかなり良い感じです。排水性も高いし他のハーブを育てるときにもこれを使うと良いかも。機会があったらまた買いましょう。
かなり周回遅れのゴーヤーですが
ようやくネット全体につるが行き渡るようになってきましたが、「夏至までに受粉」というのがゴーヤー栽培の鉄則。今8月中旬でなんならもう夏も終わりそうな季節なわけで、いやあどう考えても12ヶ月半ぐらい遅い。種を蒔いたのは6/1だったんですけど4月中には蒔かないとダメだったんですね。そんなこといまさら言って持って感じですが。
ただそんな中で伸びてきたつるの先にまだたったひとつですが雌花が付いているのを発見しました。
この様子だとすぐにでも花が咲いてしまいそうなんですけど、残念ながらこの雌花ちょっと先走ってまして周りにまだ雄花1個も咲いてないんですよね。1つでもあれば人工的に受粉させることが出来るんですが……周りに雄花のつぼみはできはじめてるんだ、たのむ、もう少しせめて1週間ぐらい咲くの待ってくれ!と思ってるんですけど多分咲いちゃうんだろうなあ。なんかもういろいろタイミングの合わない今年のゴーヤー栽培になってます。来年はもっと慎重にやろう……
大惨敗のバジル
慎重にといえば実家の荷物に入っていたバジルの苗を植えて始めた今年のバジル栽培、アブラムシ対策にと思ってしいたシルバーシートやら、小ねぎとの共生、ネットを掛けないで育てようとしたことなどがことごとく裏目に出まして、葉はヨトウガの幼虫に食われ、茎にはアブラムシがつきで結局大した収穫が出来ないまま枯れてしまいました。なんてことだ。隣に植えていた小ねぎも大きくなる暇もないまま枯れてしまったので、もしかすると土やプランターにも問題があったのかも知れません。
ねぎに関しては暑すぎてもダメなようなので(一説には25℃以下推奨)、秋になったらまたリベンジしたいと思います。10月ぐらいかなあ。種蒔いて大きくなるのに2ヶ月、そこから冬越しかな。今年はホント反省が多いです。とほほ。
昨シーズンの小ねぎは帰ってこれるんでしょうか
そしてそんな小ねぎの先輩というか先代もまだ生きてます。大きいだけあって丈夫なのか枯れるまではいってませんけど、さすがにこの暑さで大きくなるには至らず、かといって収穫出来るほどでもなく。というかこの暑さで葉を収穫してしまって伸びてくるのか不安で収穫出来ない……こちらも涼しくなってきたら成長を再開してくれることを信じてこのまま見守ります。ねぎって1プランターあるだけでかなり便利なので常に元気であって欲しいんですけどね。なかなか難しい。涼しい季節ならネギアブラムシもいないし手が掛からなくて楽なのになー
秋になったら
とりあえず、秋蒔きパクチーはやります。これはもう絶対。9月だとまだ暑い気がするので(育つだろうけど冬前に終わってしまいそう)、種蒔きは10月に入ってからかな。あとは何か秋蒔きの野菜を育てたいなー。プランターでの野菜栽培は収穫量が限られて手間に比べてあんまり効率的じゃないのであんまり好きじゃないんですけどね。苦労してプランター1つで青菜を育てて1食で終わりとか普通にあるしなあ。でもたまには良いかな。かぶとかどうかなー。