キリン「GREEN’S FREE」が改悪されてた件(今年は不採用になりました)

2022年版GREEN'S FREEは買う価値なし
お酒が好きだけどあまり強くない奥さんが、去年ずっと好んで飲んでいたキリンのノンアルコールビール風飲料「GREEN’S FREE」。今年も発売されたみたいなので買おうかと思って調べてみたら、添加物が大幅に増えて改悪されてました。何やってんだよ……






2021年の「GREEN’S FREE」


原材料

麦芽(外国製造)、大麦、米発酵エキス、ホップ/炭酸


2022年の「GREEN’S FREE」


原材料

麦芽(外国製造)、大麦、ホップ/炭酸、香料、酸味料、乳化剤



シンプルな原材料と味が好きだったのに

味や香りを良くするために添加物を足して製品をこねくり回すのってほんとよくやりますよね。もはや「あるある」です。購入者が喜ぶと思ってやったのかな?一生懸命、会議で話し合って決めたんでしょうね。去年、この層では成功したけどこういう声があったので改善してより上を目指しましょう的な。ぶっちゃけ「ありがた迷惑」です。


「シンプルなこの原材料でこの風味を実現出来てるのすごい」っていうところが「GREEN’S FREE」の最も「GREEN」な部分だったのに、それを削ぎ落としたらダメでしょ。いろいろ入れて味を調えるんだったら他の会社もキリンの他のブランドももうやってるじゃん。会議で誰もそういうこと言わなかったんでしょうかねー。すごい不思議。



というわけで、2022年の我が家の炭酸飲料としては「GREEN’S FREE」は不採用となりました。REJECTED。残念ですね。素直に炭酸に味付けて飲みましょう。