SBI証券でクレカ積立始めました

きっかけはITmediaのこの記事



SBI証券は5月6日、三井住友カードを使った投信積立サービスの設定金額が月額100億円を突破したと発表した。併せて積立口座数も26万口座を超えた。サービス開始から10カ月で100億円に到達した。

SBI証券の三井住友カードつみたて投資、設定額100億円突破で楽天証券追走 – ITmedia ビジネスオンライン


クレジットカードを使った積立投資信託、つまり毎月決まった額を投資してその額をクレジットカードで請求するというスタイルの積立投資がいま流行っているらしくて、楽天証券やマネックス証券なんかでもかなり人気らしいです。






SBI証券に口座を開設したんですよ

昨今の極端な円安傾向を受けて、動きたいときに動けるようにしておこうと言うことでいくつかネット証券の口座開設を検討していて、とりあえずは「SBI証券」さんで取引をしていこうと最近決めました。もちろん既にソニー銀行で積み立てNISAをやってるのでSBI証券での取引はそんなに大きなものにはならない予定ですが(本当はNISA口座を移したいところですけど、NISA口座の移動は手続きが結構面倒くさいんです……)、積み立てNISAを補うような安定的な資産運用が出来たら良いかなと思っています。性格的に投機的なやつは合わないし。


で、そのSBI証券でもクレジットカードを使った積み立て投資が今「押し」で、しかもその対象が僕の使っている三井住友カードということでこれはもうやるしか無いんじゃないかと。



クレジットカード積み立てのメリット・デメリット

メリット

  • ポイントが2.0%付与される

デメリット

  • 投資上限が5万円


投資枠が5万円(年60万円)しかないわけで、非常にライトな層を狙った商品だということがわかります。今まで投資信託なんかしたことなかったけど、カードで投資できてポイントも付くならちょっとやってみようかなという感じの。そう考えるとちょうど良い設計サイスですね。まあ、クレジットカードの枠的な意味であんまり大きく出来ないという事情もあるのかも知れませんが。


メリットに関しては実際の話、僕の使っているAmazonカードでは三井住友カードの「Vポイント」は付与されないので、実はメリットは意味ありません。Amazon以外での使用の場合は還元率1.0%なので、キャンペーンの2.0%の半分。意味ないじゃん……と思うけどまあしかし本来現金でやって還元がないはずの投資信託で月500円(年6,000円)のキャッシュバックがあるのは小さくない。なので、ま、いっかな。



ちなみに:僕の投資方針は相変わらず「バランス型」です

トータルリターンが20%を越えるようなのが人気らしいんですけど、いやあ……僕にはいけないっす。しかも僕の運用している資金は「いずれ使うことになる資金」であって市況がどんな状態であっても目減りさせるわけにはいかないので、選ぶのはあいかわらずバランス型。それでも投資信託という性格上、運用してくれる会社を信頼することになるし結果としてマイナスになることもあるわけですけど……ま、一般的にはただ銀行に置いておくよりは増えるので良いんじゃないかな。銀行だと円定期でも0.02%とかだからなあ……100万円で200円。そんなもん無いも同然です。


何年後かに例え1割でも増えてると良いなあ。今後もいろいろと勉強しながら試行錯誤していきたいと思います。投資は大事よね。