HDD(3TB) → SSD(4TB)の換装を計画中

Dドライブでありストレージとしてメインで使っているHDDが「健康診断」で「注意」が出始めたので換装を予定しています






現在のストレージ構成はこうなっています

  • SSD(1TB)…… Cドライブ
  • HDD(3TB)…… Dドライブ
  • HDD(1TB)…… E/Fドライブ
  • SSD(120GB)…… Hドライブ

SSD(1TB)…… Cドライブ

Cドライブは言うまでもなく起動ドライブで、Windows11がインストールされています。

HDD(3TB)…… Dドライブ

Dドライブはメインのストレージで、色んなファイル(動画や写真など主に重いファイル)が格納されているドライブ。最近は大事なデータはクラウドにバックアップしていますが、それでもこのドライブは大事です。今回「注意」が出てるのはこれ。

HDD(1TB)…… E/Fドライブ

Eドライブはweb関係。リポジトリとかDockerの設定とかが入っています。昔はweb関係のデータはなんかやたら肥大化していたんですけど、全部Dockerにしたおかげか随分コンパクトになりました。Docker+GitHubでどこでも簡単に開発環境が構築できるのですごい楽です。

Fドライブはバックアップ用。バックアップならSSDよりもHDDの方が信頼できるよねということでバックアップ用途として使ってますけど、でも古いHDDにそこまでの信頼性があるのかどうか……こちらは今のところ健康です。

SSD(120GB)…… Hドライブ

Hドライブは以前起動ドライブとして使っていたものを再利用したドライブで、現在は独立したアプリケーションを入れておくドライブになっていますが、実際はほぼほぼMinecraft専用ドライブです。どうせ容量が120GBしかないのでこれぐらいしか出来ません。



換装予定はこれ



いかにSSDが進歩しようとも「SSDよりHDDの方が信頼性が高い」という思いは根強くあり、メインのストレージをSSDにして良いものだろうかと悩んではいるのですけど、かといってHDDがいつまでも元気か?というと「時と場合による」としか言いようがなく、だったらもうSSDでいいんじゃないのということで思い切って大容量SSDを投入することにしてみました。DドライブはSteamゲームのインストール先にもしているので、SSDに換装することでスピードアップも期待できますし。


ただ問題はその値段。大容量SSDがだいぶ値下がりしてきたとはいえ、今でも7万円するんですよ。高くね?(※高耐久モデルの場合。普通のモデルだと5.6万円)。

HDDだとこのお値段

HDDで4TBだとこの辺 が標準価格。






14TBの容量でもこのお値段です。






SSDとこの価格差があってなおこれを買うべきかどうか今でも迷ってるぐらいですが……それでもHDDは順次SSDに切り替え、安全性を求めたいデータはクラウドにバックアップしていくようにしていきたいと思っているので、良いタイミングかなと。さすがに「注意」が出ている状態でいつまでも迷っているわけにはいかないので。


早ければ来月頭にでも換装を実施する予定です。



ちなみにストレージの健康状態を判定してくれるソフトウェアは

Windows用としては信頼と実績の「CrystalDiskInfo」。


「CrystalDiskInfo」は、ローカルのHDDやSSDの健康状態などを監視できるソフト。型番や容量、バッファサイズといった基本情報に加えて、電源投入回数や使用時間、温度などのS.M.A.R.T.情報を一覧で確認することが可能。とくに、“正常”“注意”“異常”の3段階で評価した健康状態と、現在の温度は大きな文字で別途表示されるため、ドライブを交換する時期の参考になる。監視対象のドライブは最大32台となっており、画面上部のドライブ一覧で、情報を参照したいドライブを切り替えられるほか、ドライブ一覧上でも全ドライブの健康状態と温度を確認できる。

「CrystalDiskInfo」HDD/SSDの健康状態をチェック – 窓の杜


正確に言うとHDDやSSDにシステムとして組み込まれている健康情報を解析して分かりやすく表示してくれるということなんですけど、生データを見てもなかなかわかりづらいので、ざっくりでも判断してくれるのはありがたい。これを見ていれば絶対大丈夫というものでもないし(健康でも壊れるときは壊れる)、あんまり神経質になるものではないですが、それでも確実にヤバいときがわかるというだけで有用ですよね。

常駐させておいてたまに見てみるぐらいがちょうどいいのかなと思っています。