これまでの健康診断結果
健康診断(生活習慣病予防健診) 2020 結果編健康診断(生活習慣病予防健診)2019 結果 – NOBODY:PLACE
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健康診断 2017 – NOBODY:PLACE
問題があった項目
- 便潜血(要検査)
- 血液(わずかな異常)
- 尿酸(わずかな異常)
去年に比べるとかなり改善しました。というか、直近5年間の検査結果を見比べると去年が飛び抜けて数字が悪いです。何があったんだ……ただ今年は「便潜血」がなんと「要検査」になってしまいました。マジか。
以下、個別に。
便潜血(要検査)
便潜血ってつまりは大腸がんとかポリープとかでマジだったら割と深刻な話です。基準値が30以下であるところ、1回目の便の数字が「149」でバリバリぶっちぎってました。ヤバい。ただ2回目の便の数字は「2」で全然下回っているので……どうなんだろう。心配しなくて良いのか?奥さんから「大腸カメラやってくれる良い病院知ってる」と教えてもらったので、念のため検査に行って来ようとは思っています。なんかいやだけどなあ、大腸カメラ。仕方ないよね。若くもないし。万が一大腸がんだったらシャレにならないし。
血液(わずかな異常)
はい、これはもういつものやつです。僕、赤血球が少ないんですよ。今年は直近5年間で一番少なくて、ついに400を切ってしまいました。意識して鉄分(ヘム鉄サプリメント)を摂取するようにしてるんですけど、改善しなかったみたいです。走ってる以上仕方ないのかな。他にはヘマトクリットも基準値を下回り、白血球は基準値ギリギリ。今のところ体調に影響は出ていないので大丈夫だとは思うんですけど。
尿酸(わずかな異常)
尿酸値のピークは2年前で、その頃に比べると0.9ポイント改善しています。といっても特に何か取り組みをしたということはなくて、水分を意識して摂取するようにしていることぐらいでしょうか。去年から意識していることなんですが、地味だけど効果があるようです。引き続き。去年問題があって今年改善した項目
- 身体計測(腹囲)(経過観察)
- 糖代謝(わずかな異常)
- 腎機能(経過観察)
- 脂質代謝(わずかな異常)
基本的に体重を減らせば多くの数字が改善します
いやもうほんとそれ。
メタボリックシンドロームの基準値を超えてしまっていた腹囲は-5.8cmで直近5年間の中で最小。空腹時血糖はそれほど余裕はないものの基準値を下回りました。腎機能の数字、脂質代謝の数字も全て改善しました。基準値を上回ってはいますが尿酸の数字も結局、体重と関係あるんですよね。肝臓の数字も。まずは体重を適正にコントロールすることが第一で、個々の対策はそのあとっていう印象です。
冬に入って天候不良な日が続いたりした結果、今現在10月末よりだいたい3~4kg増えている状態ですが、少なくともこの数字を維持し出来ればあと3kgぐらい減らしたいですね。色んな意味で調子が良いので。
その他
肝機能
このところ明らかに酒量が増えていて心配だった肝機能の数字ですが、結果的に全部改善してました。γ-GTPの推移はこんな感じ。20 → 20 → 27 → 44 → 29
他の数字も余裕持ってクリア出来ており、今の年齢、体重、運動量であれば肝機能に大きな負担は掛けずにお酒が飲めているということのようです。酒量は若干多すぎるような気がするのでもう少し減らせるように努力しつつ、この状態を維持して長くお酒を楽しめればいいなというところです。やっぱり太ったらダメッスよ。見映えだけじゃなく、体の中の色んなところに悪影響が出てくるので……痩せましょう。ええ。計画を立てて一歩一歩やれば絶対に痩せられますから。
まとめ
年は毎年1つずつ重ねているわけですが、思ったよりも検査結果が悪くなくてホッとしています。要検査にはなっているので安心するのはまだ早いんですけどね!あと今年から協会けんぽのいわゆる「健康診断」から「人間ドック」に変わりまして検査の項目が増えたり細かくなったりました。予算の関係で今年はオプションを何も付けませんでしたが、せっかくなので1つ2つぐらいオプションを付けても面白いかなあと思っています。同じ時間掛けるなら、色々調べてもらいたいと思いますし。来年は何か検討しましょう。
ではまた来年。