なんとか予約できたんですよ
そんなこんなで僕も京都市が実施する大規模接種で接種日が割り当てられるまでは、我慢して過ごすしかないのかなあと半ば諦めてたんですけど、今日になって気付いたんですよね。京都市のワクチン予約プラットフォームである「京あんしん予約システム」を見てると、1時間に1回ぐらい空き枠が出てくるみたいなんですよ。京あんしん予約システム 特設サイト | 空き枠検索&京都市コロナワクチン個別接種予約
今まではいつ見ても空き枠無しで諦めてたんですが、もしかすると大規模接種が始まって、個別接種のキャンセルが入るようになっているのかも知れません。
しかし空き枠確保は壮絶な争奪戦
たまたま今日、働いていた飲食店が超絶ヒマで30分に1回ぐらい様子を見ていたんですけど、11時台に1件空き枠「10/1(伏見区)」が出て慌てて予約手続をしたら……最後の「送信」ボタンを押したところで、「予約が埋まりました」のエラー。負けた……11時ってことは病院の朝の事務処理でキャンセル処理が行われたみたいなことなんでしょうか。そこからしばらく見てたけど出てきそうにないので諦めて、次に12時過ぎに見てみたら再び空き枠「8/31(中京区)」ってのが出てきて、「近い!これや!」と思って業務そっちのけで(店には客は1人もいない)予約手続を進めたけどまたしても負け。くそう。勝利のための戦略は入力時間の短縮
発見タイミングが同時だったとして、入力に時間が掛かってたら当然負けます。入力欄を眺めて何の入力に時間が掛かってんのかなと考えると、次の3つでした。- 接種券番号
- 住所
- メールアドレス
これらの入力時間を短縮させるべく、それぞれひらがな一文字で変換できるように単語登録。電話番号は数字だけだからそれほど時間は掛からないし、氏名は予測変換が強く効くから大丈夫。必要事項を効率よく選択・入力して最短時間で予約完了まで行くのが勝利への近道!仕事中に何やってんだ。
そして迎えた15時
そろそろ仕事も終わりそうな15時過ぎ、本日3度目の空き枠発生。3回目の空き枠は「9/4(下京区)」。タイミングも場所もちょうど良い!というわけで、ゆっくり急いで手続を進め、無事予約完了!3度目の正直でようやく争奪戦に勝利を収めることが出来ました。もし最初のままいちいち住所を入力、またはコピペしてたら間に合わなかったでしょう。プラットフォームの機能によって2回目の日程も自動的に予約されるので、これでなんとか9月中の規定回数接種は果たせる見通しになりました。良かった。ちなみに接種するワクチンはファイザー製。予約が完了してから慌てて病院の場所調べました。ああ、ここなら大丈夫行ける。
まとめ:やってみるもんですね
これまでもワクチンの予約をしようと何度かトライしてはみていたんですが先に書いたとおり半ば諦め気味だったんです。予約枠は空きがないし、電話もネットもは繋がらねえし。「京あんしん予約システム」もなんだかんだ1日1回は見るようにしてたんですけど、どの行政区で検索しても空き枠なんか出てきやしない。出てこないから1日1回で止めてたんですが、粘ったら案外1日に何回か出てくるんだってことがわかりました。そうなんだなあ。まだワクチン接種できてない、予約できないという京都市民の方、諦めずにトライしてみてください。最近は大規模接種会場が新設されたり、京都大学と京都産業大学で市民向けの接種が始まったりしてるので、もしかしたらもうそんなに焦らなくても良い状況になりつつあるのかも知れませんが。周りでワクチン接種完了している人が増えていて、なんとなく義実家に行くのも躊躇われるようなそんな状況だったんですけど(義両親はワクチン接種完了しているので仮に僕が陽性でも重症化させてしまう確率は低い、わかってるんだけどなんとなくね)、10月上旬ぐらいにはようやく安心出来るかなと。思います。よかったよかった。