【水曜どうでしょう2020最新作】21年越しの達成!勝った!完!?の第五夜

というわけで、まだまだ終わらない最新作ですが、第5夜にして早くも企画の目的は達成してしまいました。ジャングルリベンジで初日のナイトジャングルウォークで鹿を群れで見たみたいな感じです。それでいいのかと思うんですが、今回がジャングルリベンジと違うのは、旅に出る前からそれがわかってたってことですね。そうなることはわかってたけれど敢えてそれを見て見た感。そりゃ、まあ。そうなるよねえ。




※ 以下ネタバレがあります。ご注意下さい。




旅は続く





普通のロケでいえば自由行動っていうのは旅程の中のオフ日ってことなんだろうと思うんですよ。でもどうでしょうは違う、それぞれがそれぞれにスマホで写真を撮って報告。嬉野さんと藤村さんはホテルの自室から出ず、鈴井さんはいつも通り街へ散歩、大泉さんはランニングに加えてホテルのプールで水泳。1人でもきちんと構図を考えて動きのある写真を撮れる鈴井さんと、真面目に「おじさんの記録」になってる大泉さんの写真を見て、やっぱり性格出るなあと思いましたね。お2人らしいよ。










全体としては、ダブリンを満喫する1日。昔は「観光なんか出来ねえ」「どう撮ったらいいかわかんねえもの」なんてD陣は言ってたもんですが、午前中からパブで酒を飲み、路上ライブを楽しみ、パブをはしごし、ウィスキーを買い、いやあ大幅カットされてるとは言え楽しそうだもの。







この画とかすげーいい。







確かに今までの旅行で一番、大きな盛り上がりのない旅行になっているけど、「ヨーロッパ20ヵ国完全制覇完結編」だって糸ようじやみっちゃんがあったし、でもなんかねえ、それでも見れちゃう。仕事終わって疲れて帰ってきて深夜にビール飲みながら見てて、なんかもう普通にそう思いましたよ。普通に楽しそうだもん。厳しい旅程だった今日と厳しい旅程になる明日との間の束の間の休憩、もうそういう感じじゃない。確かに大泉さんがセリフで引っ張る時間が長くなってる(鈴井さんだけじゃ無くD陣すらもう面白いこと言わない時間が長い)けど、まあそれでいいんじゃないですかね。オチさえ付けばもうね。飲み会ってそういうもんでしょ。現場はともかく編集済みのどうでしょうでは、わっしょい感スゲーあるからさ。







この調子でいくともしかして次回もダブリンなんでしょうか。アイルランドの他の街とか行かなさそうだもんなあ。まあそれもいいかな。うん。




今回のおさらい