【水曜どうでしょう】新作第5話、第6話。

就寝
毎週水曜日に水曜どうでしょうの新作放送がある喜び。しかも今や北海道での放送と5分遅れるだけでネット視聴できる!1回330円?それぐらい全然払うよ。地元TV局(関西地方ならABCテレビ)での放送予定をチェックするとか面倒すぎる、それより今すぐ見たいんだ!ということで、先週、今週も放送当日に視聴。いやあほんとにいい時代になりました。みんなも買おうぜ。





そして第5話、第6話。

もはや中だるみを超えた「これって何の企画だったっけ」感すら忘れるぐらいの、いつもの展開にいつか見た気がするけど新しい展開。今やもうD陣もYouTubeその他で存分に顔出ししてるので、大泉さんから見た3ショットという映像が普通にあり、それがまた良いんだよね。

ネタバレ一切せずに感想書くのすごい大変なんだけど、藤村Dの驚きのスピード感で深夜に笑いが止まらなくなりました(笑)そんなことある?いくら疲れてるってさ……異次元すぎんだろ。



水曜どうでしょうという「場」

藤村嬉野両氏が副音声で散々いってたことなんだけど、「水曜どうでしょう」も始めは普通のTV番組と同じように企画ありきの番組だったんだけど、いつしか「場」になったんだと。企画は話のきっかけとか立て付けとかでしかなくて、それによって出演陣が自由に動くことが出来る「場」を用意する。だから「企画を推進すること」「企画を完了させること」よりも、「番組をいかに面白くすること」に集中できる。企画を大事にするために番組の面白さを削るのは本末転倒だもんね。虫追いに固執して「虫はつまんない」というロビンソンの言葉を無視するのは、企画としては正しいけど面白い番組を作る時には間違ってる。大事なのは「場」。

そういう意味でいうと、大泉さんの「この意味が解らん」というぼやきは、企画を追うという意味では正しいけど、その場で起きることをすべて記録する「水曜どうでしょう」としてはその空間はとても大事。そういう意味で、「水曜どうでしょう」の面白い部分は変わってない。さすがやで。


あとは今後、企画の進行以外で何か山場があるのかだよなあ。よしんばなかったとしても別に良いけどね。来週も楽しみ。