ロキソニンが自宅にいっぱいあると思ってたけど、あったのは胃腸薬だった。

ロキソニンS
最近はどの病院に行っても痛み止めとして渡されるのはロキソニン(というかそのジェネリック剤「ロキソプロフェンNa」。以下、ロキソニン)。一時期2人で歯科医院始め色んな病院でもらってきたので家にたくさん備蓄がある、と思っていたんですけど、よくよく見てみると案外ない。



ロキソニンだと思い込んでた薬の束はこれでした。


レパミド

胃粘膜プロスタグランジンE2増加作用や胃粘膜保護作用により胃粘膜傷害を抑制し、胃粘液量や胃粘膜血流量の増加で血行動態の障害を改善し、炎症を抑え、胃粘膜を修復します。
通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。

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レパミド。ロキソニンを服用すると胃腸を痛めやすいので一緒にこれを飲んでそれを抑える、つまり胃腸薬ですね。実際のところはロキソニンを服用してもそこまでは胃腸に影響がなく、結果的にレパミドがすげーたくさん余るんですよね。色んな会社が出してるでせいですごくたくさんの種類のレパミドがあるみたいですが、効用としては同じ。胃腸の調子が悪くなったときには有用なんでしょうけど、でも今欲しいのはこれじゃない……



幸い、今回はあまり必要じゃなさそう

先月今月と1週おいて2回連続で虫歯治療をしまして、上の左右の奥歯で結構削ったらしくて先月は大変でした。治療後3日ぐらいは痛かったかなあ。我慢しても良いんですけど仕事がしづらいので、痛みが出たらさっさとロキソニンを飲んでしまって何とか切り抜けました。今回も反対側の奥歯を結構削りまして、痛むんだろうなあと覚悟決めていたのだけど意外に痛みが出なくて大丈夫。飲まないで良いならそれに越したことは無いので、今回はお世話になることはなさそう。

専門家からしたら「そんなもの勝手に飲むな」と言うことかも知れないけど(でもどれ見ても60mgって書いてあるから同じじゃないのかな)、でもやっぱりロキソニンが手元にあるのと無いのとでは安心感が大違いです。どうせ歯科医院に駆け込んでも処方されるのは同じ薬だしね。痛みが出て手に取る薬がみんな胃腸薬ってことにならなくて良かったです。ロキソニンは偉大だなあ。