【ランニング】なんとか昨年実績を上回ることが出来ました。

いよいよ暮れも押し迫った12/30。今年のランニングを振り返ってみると、とにかく怪我と天候に悩まされたなあというのが正直なところです。特別大きな怪我というのはなかったけれど、一定期間走れないという怪我はあって、その分なかなか距離を踏めませんでした。



6月7月8月とアキレス腱周辺の痛みに悩まされ、あまり多く走れない日々が続きました。



アキレス腱痛が癒え原因を特定し対策を取った結果、9月以降は症状が収まりましたが、今度は足の甲を痛めてしまいました。



結果的には足底筋膜炎ではなくて、紐をきつく縛ったことによる足の甲の捻挫であったようですが、一時は足を付けると痛むほどでしたし、神戸マラソンに対して追い込みを出来ないまま臨むことになってしまいました。


10月にはさらに天候不順も影響しました。神戸マラソンに向けた調整の一環として出場予定だった滋賀県長浜市のハーフマラソンが中止になったほか、



日常のトレーニングメニューも雨でこなせない日が続いて、フルマラソン直前だというのに10月の月間走行距離は80km。京都マラソンには前月180km走って臨んでいる(それでも足りなかった)ので、神戸マラソンでの苦戦もむべなるかなという感じでした。



それでも去年の走行距離を上回れました

2018年1年間の走行距離は1,654.9kmでした。途中でもう無理かなと半ば諦めていたんですが、寒くなってから体の調子が上がってきて長い距離も走りやすくなり、12月の走行距離は久々に200kmオーバー。おかげで僅かですが無事去年の走行距離を上回ることが出来ました(写真は12/28時点)。





今年は9月にも一度200kmを超えていますが、あのときは最終週に無理して頑張ってのぎりぎり200kmだった(それで足痛めたんじゃない?)ので、それと比べるとだいぶ余裕があります。2月のフルマラソンに向けて、今度こそ質の高い追い込みが出来ているかなあ。寒いのは大嫌いですが、走るのであれば冬に限りますね。やっぱり暑い中走るのはキツいですよ。まあ最近は札幌だって夏暑いですけど……



来年はもう少し安定して距離を踏みたいですね

トータル距離としては結果オーライではあるものの、1年を通じて安定して走れたとは言いがたい1年でした。春先までは調子良かったんだけどなあ。ただ今年怪我をしたことで自分に足りないもの、筋肉の柔軟性だとか、インナーマッスルの不足、長い距離の経験不足といったことがわかったのは大きかったと思います。ランニング前後のストレッチメニューを変えたことでだいぶ改善されましたし、以前よりも良い状態にはなっているんではないかと。

来年の目標は6月から9月を怪我なく過ごして1年を通じて安定して距離を踏むこと。それで、結果的にレースで良いタイムを出せたらいうことないですね。