このブログではコメント欄は無効にしています。それを有効にすることで読者とコミュニケーションが取りやすくなることはわかっているのですけど、過去の経験からこのブログに置いてはあまり有益なコミュニケーションが出来ないことがわかっている(圧倒的多数のスパムコメントと、わずかな論旨を解しないコメントだけが付く)ので、コメントは受け付けていません。それでもきちんとしたリアクションはSNSなどを通して来るので、別に良いかなと。
WordPressでコメント欄を無効にするのは「設定」で行えます。
ただこの設定、微妙に不便で、この設定を変更後に投稿される新しい記事にしか反映されません。コメント欄を無効にしているはずなのにスパムコメントが付いて驚いて確認したら、一部の過去の記事がなぜかコメント欄OKになっているようでした。あらら。
古い投稿に対してコメントフォームを閉じることで対応
古い投稿を1つずつチェックして、コメント欄を閉じていかなければいけないのかと遠い目になりかけましたが、WordPressにはこういう設定がありました。
設定した日以上古い記事ではコメント欄を表示しない設定です。なるほど!新規投稿した記事のコメント欄設定とこれを使えば、新旧全てのコメント欄を閉じることが出来そうです。適当に数字を入れて設定を保存するだけでOK。すぐに有効になります。よかった。
データベースを変更することも出来ますが
DBで見ると「comment_status」という設定が「open」だとその記事ではコメントを受け付けている、「close」だと受け付けていないということになっているようです。これを直接いじれば将来引っ越しするときに症状がぶり返すこともないし更新しても良かったのですが、データを直接いじるのにはリスクもあります。古い記事のコメント欄を閉じる設定をしてもデータは変更されないようですし、安全。WordPressの設定でなんとか出来るなら、それを使う方が良さそうですね。