冪等性(べきとうせい)

最近ずっと Ansible の勉強をしています。次に導入するサーバの設定を Ansible で設計・反映させる予定だからなんですが、ぶっちゃけ1台だけのサーバなら直接コマンド入力で設定した方がずっと早いし、Ansible を使う意味は限りなくゼロに近いです。でもまあ最近の環境構築ではこういう技術を使うのがスタンダードだって言うし、身につけておいたらどこかで役立つかも知れないので勉強がてらやってるって感じです。サーバを実際に設定できるようになるのはいつになることやら。 で、Ansibleを触っているとよくこの言葉を見掛けます。 「冪等性」 漢字だとわかりづらいですが、「べきとう」というひらがなであればどこかで聞いたことがあると思います。プログラミングでは割と普通に使われる単語です。

冪等 – Wikipedia

数学において、冪等性(べきとうせい、英: idempotence 「巾等性」とも書くが読み方は同じ)は、大雑把に言って、ある操作を1回行っても複数回行っても結果が同じであることをいう概念である。まれに等冪(とうべき)とも

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算数の問題です。

糸井さんがリツイートしてたので。

さて答えは?

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n人の中に同じ誕生日の人が存在する確率

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 22:08:37.73 ID:ftTv3ZOY0 まじかよやってみようぜ 0713
 
そういう話あったなぁと懐かしく思いだしたんですが、そういえば証明をきちんとしたことはありませんでした。これってどういう理屈なんだっけ…? と思ったら途中でリンクが貼ってあった。 同じ誕生日のいる人の確率
少なくとも2人の誕生日が一致するのは「全ての人の誕生日が異なる」の反対(余事象)
あーそうか。 誕生日は366種類(閏年を含む)しかないわけなので、367人いれば同じ誕生日の人は100%存在するわけですね。 で、人数が366以下としてその全員誕生日が違う確率は、上のページにあるとおり、 で表せるわけで、結果は、余事象の方の結果は、 こうなると。 なるほどねー。

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Google 電卓機能…

こんな機能が追加されていたとは…

Japan.internet.com Webビジネス – グーグル、電卓機能強化で「人生、宇宙、すべての答え」にも回答
グーグルは28日、日本語の電卓機能を強化した。電卓機能は基礎的な計算から高度な計算式まで対応し、検索ボックスに計算式や数値を入力することで利用できる。 今回の機能強化により、料理材料の計量や旅行の際の通貨換算、アパートを探しているときの坪と平米、華氏やマイルなど、毎日の生活の中での「ちょっとわかったら便利」なものが追加された。
本家版では、前から出来ていたらしいが(ただし英語)、 今回日本語版(http://www.google.co.jp/)も対応。 日本語らしく、おおさじとか、平米とか、そういう言葉にも対応しているらしい。 Google 電卓機能について というか、記事中の例はこんな感じだ。
例えば、「10!」「4/3*π*地球の半径の3乗(地球が球だと仮定した場合の体積)」「1,024を2進数で」「大さじ5を計量カップで」「100度華氏」「6フィート10インチ」「30坪は何平米?」などを検索ボックスに入力すると、回答が検索結果のトップに電卓アイコンとともに表示される。
検索機能とどう関係があるかは別にして、 『数式を言葉で表すとどうなるか』 ということに対する答えでもあるような。 数式の翻訳、だね。 素直に凄いと思う…
ちなみに、「人生、宇宙、すべての答え」のような質問にも対応する。
ちなみに蛇足ながら、有名な言葉、 「人生、宇宙、すべての答え」(the Answer to life the universe and everything)の解答は42。 有名なSF小説に出てくるらしい。 読んでないのでよくわからないけど。 人生、宇宙、すべての答え – Wikipedia まぁ、でも、僕がホントに欲しいデータは、 『計量カップ1杯の砂糖が何gか』とか、 そういうデータなんだけどね。 (目安としてこういうデータがある – 各食材の容量→重量換算

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