けんけつちゃん


昔から興味はあったのだけどなぜだか縁無く(注射があんまり好きじゃないってのもあると思う)過ごしてきた献血。周りに献血に熱心な友達が何人かいて、この間そのうちの1人と話していてなんとなく「献血行ってみようかなー」「あ、γ-GTPとかも教えてくれるんだ。それは一石二鳥」と思って、思い立ったが吉日、京都四条の献血ルームに行ってみました。

献血場所のご案内 – 献血ルーム四条 | 京都府赤十字血液センター


前日と当日朝

何となく気にして前日は、

  • 休肝日
  • 油もの控える
  • 早く寝る

本当はゆっくり眠る予定だったのだけど、早く寝たせいで早く起きてしまい、5時半頃起床。早すぎ。



やたらと親切なスタッフのみなさん

まずそのものすごく低姿勢で親切なスタイルに面食らいました。当日は雨で傘を持っていったのですけど、その傘を預ける機会のシステムがわかりづらくてまごまごしてたらスタッフの方が飛んできて使い方を丁寧に教えてくれて。お金払ってものを買う「お客様」に対するよりもさらに親切な感じ。

「血液をいただいている」ということがあるんだろうし、嫌な気持ちになって2度と来てくれなくなったら困るってのもあるんだろうけど。親切にされるのは悪い気はしませんけどね。ただでさえ初めてでドキドキしてるし。でも初めて来た人間にとっては低姿勢なスタッフの方にため口で話すおっさんとか「ボランティアのはずなのになー」とちょっと違和感。そういうもんなんでしょうけども。

待合室は広いし、色んなスタイルの椅子、ソファーが置いてあってとてもくつろげます。飲み物飲み放題、お菓子も食べ放題、読みものもたくさん。その気になれば1日いれそうなところ。追い出されるでしょうけど。



まず厳重な説明と確認、そして問診

献血についてはあらかじめある程度調べていたのですけど、現場でもう一度説明を受け、確認。

はじめての献血 - 献血について | 京都府赤十字血液センター

渡航履歴とか罹患履歴とか、制限事項にはすべて引っかからなかったので、素直に答えて説明を受け、問診へ。問診では血圧を測って(下が68、上が105とかそんな感じ)、もう一度確認事項を口頭で確認した後、署名して終わり。リスクを減らすためにかなり厳重な体制になってるのね-。後で血液を検査するとは言え、口頭で確認して減らせるリスクは減らしておいた方が良いもんね。

初めての人ってことでわかりやすいようにネックストラップを下げるように言われる。これ下げてると、スタッフの人がさらに親切にしてくれるので素敵。心配されてるとも言う。



続いて血液チェック

献血できるかどうかをチェック。具体的には血圧を計ったのち、どっちの腕で献血するかを決め、反対側の上で唐検査用の血を抜いて血液型の仮検査と血液濃度のチェック。

血圧は正常。両腕の血管の太さと出方をチェックして、血管が細い方を検査用に、太い方を献血用にするとのことで、僕の場合は左腕が検査用、右腕が献血用になりました。自分じゃ違いが分かんないけど、なんかこうやりやすい方ってのがあるんでしょうね。血液型はあらかじめ知っていた通りの型で、血液濃度も十分(色で判断するみたい)。400mlの献血できますよとのこと。はい。



献血

血液チェックのあと、一旦待合室に戻って水分補給。「少なくとも1杯は飲んでおいてください」ってことで、爽健美茶を1杯もらって飲む。あ、氷抜きにすれば良かった……もしくは温かいお茶。飲み終わって、献血ルームに戻ると座席に案内されて献血開始。

針はまあまあ太くて痛みもあったけど、入ってしまえばそれほど違和感なく。成分献血だともっと時間が掛かるみたいだけど、普通の献血だと割とすぐ。10分くらい?それぞれの座席に小さなテレビが配置してあって地上波のテレビ番組を見ることが出来るので、結構あっという間です。

初めてってこともあって細かく説明しながら不安にならないように気を配ってくれていて、「もう半分まで来ましたよー」「もう残り100切りましたからすぐ終わりますよー」。終わり。やあ、あっさりしたもんでした。



献血後

血を抜き終わって、針を抜いて(抜くときも少し痛い)処置が終わって、「あー意外と大丈夫だなー」と思ったのだけど、徐々にクラクラしてきて気が付いたら名前を呼ばれてた。自分では「寝落ち?」と思ったけどもちろんそうじゃなくて、何秒か気絶してたみたい。わお。先生と看護師さん曰く疾病履歴とか考えると問題は無くいわゆる脳貧血でしょう、頭を下げて少し休んでいれば良くなるのでここでもう少しだけ休んでくださいね。あと15分くらい、本当に申し訳ありません、お時間大丈夫ですか?何か飲み物持ってきましょうか、何が良いでしょう?

いや、確かに少しひやっとはしましたけど、気を遣ってもらいすぎて逆にツラい(苦笑)よっぽど緊張した顔してたんだろうなー。あとで看護師さんに言われたけど、血液チェックの段階で既に結構顔がこわばっていたらしく、「緊張してたんですねー」「まあ誰にでもあることですから」。天使や、天使がおる。ナイチンゲール症候群。いや逆か。別に恋はしませんけども。

30分くらい休んだら真っ青だった顔色が戻り下がっていた血圧も元に戻ったので座席を降りて待合室へ。十分に水分を取ること、少し休むこと、もう一度先生に問診してもらってください、とのことでゆっくり歩いて戻る。メンタル的には不安はあるけどフィジカル的には大丈夫そう。あーびっくりした。


置いてあったカントリーマァムを2~3個ほおばりつつ温かい爽健美茶とコーンスープを飲み、先生や看護師さんの「帰り道の注意事項」を聞く。そのあと30分ほど休んでゆっくり歩きながら帰宅。



帰宅後

「帰宅するまで何分くらいかかりますか?帰宅したら必ずこの電話番号に電話してください」と献血ルームのフリーダイヤルを手渡されたので、帰宅後に家の電話から連絡。看護師さんからの注意事項は、

  • 今日は1日家でゆっくりしてください
  • 明日は仕事でしょうけどあんまり無理しないように
  • 今日のお風呂は長風呂せずあっさり目で
  • 今夜は飲酒は避けてください
  • なるべく早く寝てゆっくり休んでください

了解いたしました。


やっぱりあれかなー睡眠時間が短め(6時間くらい)だったのが良くなかったのかな。去年の秋からこっち、仮眠する癖が付いてしまって、夜中の睡眠はそれほど長くなくなってしまってんだよね。だからいざ「今日は長く寝るぞ」と思ってもあんまり長く眠れなかったり……時と場合に応じて仮眠しないようにした方が良いかなあ。

でも仮眠は気持ちいいからなあ。。



まとめ

というわけで、あれこれ大変でしたが、そういうことも含めてなかなか良い経験でした。

検査結果が送られてくるのが大体1週間後くらい、次の献血が出来るようになるのが12週間後。注射痛いのは相変わらず苦手だし、また気絶したらどうしようと思うものの、でもそれはそれとして面白い体験でもありました。なにより「自分も献血で貢献できるんだなー」というのがわかったのは良かったんじゃないかな。みなさんホントに親切だし作業も丁寧だし、こういう感想が適切かどうか悩ましいけど、とても感じの良い場所でした。また行ってみたいと思います。

次はアイスモナカ食べよう。



ちなみに粗品

GUMのデンタルブラシと単3電池、でした。なんでや。