今までよく行っていたクラブイベントが楽しめなくなる、そういうことがここ半年ほどの間に何度かあった。それに対して「質が落ちた」「ジャンルが変わった」「方向性がずれた」などと言うのは簡単なことなのだけど、でも率直に言ってそういう「批判」は自分の中での優先度が変わったことに対する言い訳でしか無く。そうさして行きたくないところを頑張っていくのだからと言う意味で、無意味に期待のハードルを上げてしまったり、ギブアップまでの時間が短くなってしまったりしている所はある。

DJやオーガナイザからは異論があるかも知れないけれど、客にとって見ればDJの掛ける音楽で踊ることだけがその日そこに訪れる理由ではないのだから、別に多少の音楽的な違和感は吸収できる(仲の良い女の子が1人いるだけで全てが許せることだってある)。イベントとして見事に練り上げられたものでなくても、十二分に楽しいイベントは存在しうることを僕は知っているし、少なくとも僕は音楽そのものだけで毎週遊びに出かけていたわけではなかったし、友達や知り合いが全くいない場所でだってそんなに退屈はしなかった。


そんな僕が長年通ったイベントに飽きている。

ジャンルは結構色々。
Ustreamを見たいとさえ思わない。


前述した部分に戻って「質が落ちた」「ジャンルが変わった」「方向性がずれた」などと愚痴ることは可能で、そんな風に思うイベントも実際にはあるけれど、結局の所僕はきっと歳を取ったんだろうな、と思う。他に時間を使いたいことがたくさんあって、それを犠牲にしながら出かけるのが少々きつい。まず「そんなに行きたい訳じゃない」という部分があってその先に「やっぱり来ない方がよかった」があるから、それはきっと僕のせいでイベントのせいじゃない。今、自分で行きたいと思って行ってるのってウェラーズの「Friday I'm In Luv」しかない。「Friday~」については色々と思うこともあったけど、今は一周回ってちょっと良いと思える。それでさえ2時には帰って来ちゃうのだけど。

まぁでも「歳を取ったという感覚」は僕はそんなに嫌いではなくて、変化ではあってもそれで人生の楽しみが減ったわけでもないので、そのうちそれに合わせた付き合い方みたいなのがわかるようになるのかも。しょせんは「マイブーム」的な話だしね。「若さに敵わない」なんて思うことはそう無いし(実際、まだ33歳なんだし)音楽が嫌いになったわけではないから、どこかで一周回って振り出しに戻るみたいになることも...あるのかな。わからないけど。