WEBメールでGmail、
メインとしてはデスクトップ上でBecky!を使ってるわけですが。
僕の感覚が少し古いのか、やっぱり、Becky!のような、
かっちりフォルダ分けされている方が安心できるんですね。


が、じゃあ、ラベルやタグやキーワード(全て同義、Folksonomyのこと)は要らないのか、
っていうとそうでもなくて、Gmailの良いところは、
横断的にラベルを適用できるところ、
それから、すべてのメール(=アーカイブ)として表示できるところ。

(以下、Folksonomyをラベルと表記する)


思ったのだけど、まぁコレは僕だけが便利に感じるアイディアだと思うのだが、
データ管理の面では、ラベル、
実際の表示では、フォルダ表示なんていう分け方もあるんじゃないかと。
つまり、表示面では、メールとラベルが1対1になってるような。

格納されているディレクトリ名を、ラベルとして持つ、と言い換えても良いか。
Gmailのディレクトリ構造を、
もっと複雑に構築でき、かつ、ラベルはシンプルにするといったら、
わかりやすいか。


何でこんなことを思ったかというと、
現状、複数ディレクトリに分けられてるメール群を、それを維持したまま、
時系列に沿って並べるってのが、(例えばBecky!では)難しい。
かといって、ラベルに基づいた構造、要するにGmailだと、
ラベルの数が増えるにつれて、構造が浅く広く伸びて行ってしまい、
全体を把握しづらくなってしまう。

イメージとしては、Thunderbirdの『メッセージのグループ化』というやつが、
一番近いのかもしれない。
んーでもどっか違うような…
検索のための下準備的、ラベルでは存在価値が薄いと思うんだよね…

って、1対1にしたら、複数のラベルを付けるという、ラベルの利便性も失われてしまうか。

あ、いやいやいや、そうじゃない、
僕があればいいなと思ってることは、
Becky!にラベルの概念を導入することと、
ラベルに構造の概念を導入する(あくまでUIとしての概念、データ管理ではない)
この二つだな。
だから、ラベルとディレクトリ名は1対1だが、
メールとラベルまたはディレクトリが1対1、ではないんだ。


ってやっぱりこれ、Thunderbirdなのか?(苦笑)

Becky!から乗り換えるつもりは毛頭無いので、
乗松さんが搭載しない限り、要望としては持たないけど、
概念としては、そういう希望もあるんだよなぁ。

ラベルの便利さは、blogその他で実感してるし。

うーん。

ソフト開発も哲学的だよな。