【FIFA World Cup 2010】オランダ戦雑感

よく、戦ったと思う。 特に前半は、オランダが余り積極的でなかったこともあって、きちんと守備ブロックを組めてたし、しのげてた。スペイン戦のスイスを考えると、簡単に縦パスを入れられる場面があるなど甘い部分はあったけれども、その後のカウンターなどを含めると圧倒的描く上に対してある程度はやったかなと。 でも…やっぱりね。足りない。オランダがギアを上げた後半開始直後の乱れぶりを見ると、やっぱりサッカー偏差値というか予測というか戦略というか、詰めが甘い。ハーフタイムの中でそれを予測して役割を決めるのは出来たはずなんだけどなぁ。決勝点のスナイデルのシュートは凄かったけどコースはそんなにやばくなかったし、もう少しコースを消せてたら何とかなった気がしないでもない。 岡田監督の速い動き出しには驚いたけど、結局「元に戻しても点を取れなかった」ということだし、日本はまだまだ世界の中では下位だなぁと実感したです。 次戦はデンマーク戦。 この後3時から行われるカメルーン×デンマーク戦次第ではあるけれども、やはり常識的な状況に収まったというか。カメルーンがデンマークに勝てば、おおよそ、デンマークには引き分け(最悪でも最少失点の負け)で良いわけだけど、引き分けか、順当にデンマークが勝つと、死闘になりますな。望むところではあるけれども…やっぱり不安。 大丈夫かなぁ。 不安になりつつ、24日まで過ごしたいと思いますです。

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【告知】SWITCH-OVER VOL.32

『2006 FIFA WORLD CUP GERMANY』を直前に控えて、 ワクワクせざるを得ない、そんな気分のisです。 こんにちは。 世界中が(またはその一部が)こんな風に浮き足立つ1ヶ月、 そんな6月にピッタリのゲスト…といえば。 お子様からお年寄りまで、きっちり踊らせる、 クレイジーでサプライズなフットボール・ジャンキーこと、 HASHIMOTO BROS.(仮名)! ブッキングしてみたはいいものの、 僕も当日、その時まで、どんなことになるか想像が付きません! そんなことで良いのか、オーガナイザー! 知ったことか! 当日は、WELLER’S CLUBご協力の下、 開幕戦:『ドイツ vs コスタリカ』なんぞを観戦しつつ、 状況によってはその後の、 『ポーランド vs エクアドル』まで見てしまおうという、 “WORLD CUP特別仕様”でお届けしますよ! 加えて6/9と言えば、ロックの日。 そんな時間割は出来ねぇよ、と思いながらも、 そんなテイストも加味していきたいと思いつつ、 ユニフォーム購入を検討し続けるも、 各通販ショップが売り切れ続出で、レジデンツはTシャツかもしれないという状況の中、 (ユニフォーム着用の方は500円OFF!にしようかと思ったけど元々、NO CHARGEだった!) あなたのお越しをお待ちしております。 ======================================================== 2006.6.9 Fri. SWITCH-OVER VOL.32 - FOOTBALL ROCKS YOU!! –  SPECIAL GUEST :: HASHIMOTO BROS.  REGIDENT DJs :: is*(TOOEARLY/ADAM) / sada  OPEN/START: 22:00  NO CHARGE  at WELLER’S CLUB [map]  (京都市中京区麩屋町蛸薬師西入ルラポートビル5F) ========================================================

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FIFA WorldCup 2006 組み合わせ終了。

さて、残すところ半年となりましたが、 組み合わせが行われたことで、より一層リアルに見えてきました。 組み合わせをざっくり見返してみると、

グループA
ドイツ コスタリカ ポーランド エクアドル
グループB
イングランド パラグアイ トリニダード・トバゴ スウェーデン
グループC
アルゼンチン コートジボワール セルビア・モンテネグロ オランダ
グループD
メキシコ イラン アンゴラ ポルトガル
グループE
イタリア ガーナ アメリカ チェコ
グループF
ブラジル クロアチア オーストラリア 日本
グループG
フランス スイス 韓国 トーゴ
グループH
スペイン ウクライナ チュニジア サウジアラビア
こんな感じです。 個人的な注目は、やはり、ウクライナ。 チーム自体はよく知りませんが(苦笑) シェフチェンコがいるってだけで、何かやってくれそうな雰囲気がある。 それから、『死のグループ』と言われている、グループCとグループE。 どっちかっていうと、Eの方が面白そうだなぁ。 セルビア・モンテネグロも良いサッカーをするし(ユーゴスラビアの継承者、と言えるだろう) コートジボアールも見てみたい、 でも個人的には、イタリア、チェコ、 それから、腹立つけど実力を認めざるを得ないアメリカ、アフリカ勢から、ガーナ。 アメリカが遂に予選敗退するのか、 それとも、ヨーロッパ勢が意地を見せるのか、 特にイタリアは…最近ようやく、復調の兆しがあるような気がするし、 面白い感じになりそうだなぁと。 後は、グループBのイングランドvsスウェーデンも見物だし、 韓国の入った、グループGの、スイスの戦いぶりにも注目したい。 あ、日本のグループですか? うーん。正直、厳しいよね。 オーストラリアと日本の差については、人によって意見の分かれるところだと思うけど、 チームとしての総合力で言えば、日本の方が少し上だろうと。 クロアチアは、フランス大会の時ほどではないにしても、実力はある。 ブラジルは…なぜか、比較的相性が良いようなイメージはあるけれども、 どうなんだろう…だからといって楽観なんかできないし、難しい試合になるだろうね。 (ロナウジーニョの活躍は見たいけど…) 順当にいけば、1勝1敗1分けでクロアチアと争う感じか。 可能性がないことはないが、 イタリア紙の、『決勝進出確率40%』は、順当な判断ではないかな。
伊紙予想「日本は1次落ち」通過確率40%
2005年12月14日(水) 9時48分 日刊スポーツ  日本は1次予選落ち?  イタリアの大手紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が、来年W杯の1次予選勝ち抜け国を予想した。注目のF組はブラジルの90%を筆頭に、クロアチア50%、日本40%、オーストラリア20%の順となった。ちなみに、ほかの決勝トーナメント進出国は以下の通り。A組ドイツ、ポーランド、B組イングランド、スウェーデン、C組アルゼンチン、オランダ、D組メキシコ、ポルトガル、E組イタリア、チェコ、G組フランス、韓国、H組スペイン、ウクライナ。つまり決勝トーナメント1回戦で、E組1位の母国イタリアはF組2位クロアチアと戦うことになる、と予想している。(佐藤貴洋通信員)
さーまだあと半年もあるけど(開幕は、2006年6月9日) 楽しみだなぁ。 正直、わくわくしてます。

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