「熱心に作業しているのはそれが好きだからでは無い」というミスターの気持ちがよくわかるなあ……

毎日ねー、スペインレストランで一生懸命働いてるわけです。調理補助も皿洗いも掃除も一生懸命やってるんですけど、それは別にそれが好きでやってるわけではなくて、つまり掃除好きだからもしくは真面目だから一生懸命にやってるわけではなくて、とにかく早く片付けてゆっくりするなり、早く帰るなりしたいからなわけです。 これ、「どうでしょう農園」の時のミスターと同じで……副音声で嬉野さんに指摘されてミスター自身が言っていたことなんだけど、別に開墾作業が好きで開墾作業をしていたわけではなくて……早いところ農場を一定のレベルまで持っていきたい、それで一生懸命やって、早くビール飲むなり休むなりしたい、そのために早く終わらせたい。なるほどなー 多分僕も同じなんですよね。早く終わらせたい。で、それを見て周りが「掃除好き」とか「真面目に働く」とか思われるのも同じ。そんなわけじゃ無いんですけどね。やらな早く終わらんから頑張るだけで……そういうのを見て「こういうとき頑張ってやりますよね」とか言われるとそれはつらいよなー 閉店後の作業、もうね、超必死にやってるんですが別に好きでやってるわけじゃないんですよね。でもそれ、解ってもらえないんだよなー。「頑張ってるね」的なこと言われるんだけど、早く終わって帰って風呂入ってビール飲みたいだけです。なー。

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今日の夢(2013/05/06)

プログラムのデータ構造をさんざん検討し、テストしている夢。 仕事の夢だなあこれは。 あーだこーだ言いながらやってたけどなかなか上手く行かなくて面倒くさくなって起きた。5時半。うーむ。それからなんだかあんまり良く眠れなかった。このところそういうの多いなーお酒飲んで寝るから…というわけでもなさそう。やなかんじ。8時間くらい寝て、バキッと起きて活動したいんだけどね。なかなか。

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毎日散歩をしようと思う。料理をしようと思う。

というわけで、休業生活2日目です。 昨日は家事あれこれやら、心の準備やら、物理的な片付けやらなんやらで過ぎました。ただ貸与PC内のプライベートな情報やら、作業場に残していた私物やらを無事撤収出来てだいぶ気が楽になった感じがします。行くのは相当気が重かったんですけど、パートナーに同行してもらいつつ、その後に知り合いのお店に行って乾杯するという餌で自分を釣ることで何とか。 心の状態ですが、正直言ってそんなにきつい状態ではないと思います。日常生活に支障を来しているわけではないし。ただ混迷を深めている「プロジェクト」のことを考えるとやはりぐぐぐと来るものがあり、そこに接点があるものから逃げたくなるので、もし、あのまま続けていたらば、酷いことになっていたろうなあとも思います。会社自体にはそれほど嫌な印象はないのですけど、あの「プロジェクト」が社内に残り続ける限りは復職は難しいなあ。やっぱねえ、窓のない9畳の部屋で毎日叱られ続けるとか、そんなことしたらあかんよ。死んじゃう。

さて、何をしようかな?

でで、とっても暇な無職生活(労災おりるか解らんので暫定無給)なんですけれど、毎日なにをしようかなーと思うのです。1ヶ月なんてあっという間だし、何もしなければ何もしないまま過ぎます。復職するにせよ転職するにせよ、パワーアップして戻りたいじゃないですか。以前の自分ではなくて新しい自分で復帰したい。サッカー選手の場合だと、例えば足首の故障で離脱中に体幹を鍛えてフィジカルを成長させてピッチに戻るなんてのがあります。ドルトムント時代、怪我から復帰した後の香川真司とか。半月板損傷後の本田圭佑とか。 もちろん焦るのは良くない。パワーアップったって「何をどうしたいんだ?」と言う自分の気持ちがベースになるわけで、そこんところが上手く回転しないんだったらパワーアップもへったくれも無いわけでね。ただ空回りするだけ。でもせっかく、小学校の夏休み以来の「手放しで許可された休養1ヶ月」なわけで、慌てながら無為に過ごしたくもない。そういうわけで、自分に2つだけ課題を課すことにしました。
  • 毎日、散歩をして色んな場所で読書をする
  • 毎日、何か新しい料理を作る
読書の方は幸い、積ん読が随分溜まってます。持って出る本には事欠かない。まあ、こういうときって大抵、1冊持って出て3冊になって帰ってきたりするんですけど、まあとにかく読む本はある。時間と気力が無かったけどそれも今はある。 料理の方は「共働きである」という家庭の事情もあるのですけど、それが自分の趣味の1つでもあるし、同時に「たまに料理する人」の領域から出てないというジレンマもあり、ちょっと気合い入れてやってみようかなと。「生地を練る」とか挑戦したいと思いながらしてなかったけど、それも今ならできるし。 「あの1ヶ月がね」とポジティブに振り返れるような時間にしたいですね。うん。

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言葉の持つ力、その怖さ

最近、仕事における自分の不甲斐ない成果に対して毎日怒られ続けるという生活をしています。「人間性の話ではなくて仕事の結果だけの話だから」という前置き付きで、人間性を延々となじられるという生活です。 自分の能力に問題があるとは言え、正直しんどい。 僕をなじる言葉の半分くらいは、僕という人間を理解したと誤解して一方的に組み立てられた言葉で、それに対して反発するとなじる時間が倍になることが解っているので僕は黙っています。そうではないよ、と心の中で呟きながら黙っているのですが、繰り返しぶつけられる言葉の力は決して弱くない。そうではないよ、と思っていても気がつくと僕の心の中に侵入しています。その通りの人間に思えてくる。

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SOHOオフィスでの電話

業務中の電話って普通の会社だとどういう感じで受けてるんでしょうかね? 特に、個人の携帯電話に掛かってきた仕事の電話。 僕は「普通の会社」で働いた経験があんまり無いの見聞きした範囲内での話になりますけど、営業の部署とか電話を良く受ける仕事の人は席で受けるけれど、少し込み入った話だったりオフィスが電話を受けるような雰囲気では無かったりしたときには、事務所を出て電話を受けたりするという感じ? 今自分がいるビルには手練れのサラリーマン先輩が入居してくることも良くあります。事務所設立であったり起業であったり機能縮小であったり理由は様々でしょうけれど、割と社会人として経験積まれた方が多いような気がします。学生上がりとかまず見ない。部屋が狭いせいもあるのか、そういう方達は電話を受けると慌てて部屋を飛び出して話しているのですけど、残念なことにSOHOオフィスの場合、ドアの壁も基本的に簡素なので話がだだ漏れです。他のとこ見てもだいたい似たような環境っぽいので、おんなじだと思うんですけど、よく声が響く廊下で入居している企業全部に聞こえるような声で取引の先行きの確認などしてもらってもなあ……というね。本人気がついていないんでしょうけれど。ここでは事務所を飛び出した先もまだ外ではない、ということに。なんか寮みたいな感じだもん。食堂はないけど。 まあつまりなにが書きたかったかというと、廊下の電話が煩いと言うことと、SOHOオフィスって言ってもベンチャーとかばかりでもないと言うことと、タイピングが煩いからと言う理由で貸してもらって使うことになった英語キーボードに全然慣れて無くて書きづらいということです。キー配置の変化はすぐ慣れるだろうけど、機能ごとキーがないのがきついなあ。特に「文頭」「文末」「Delete」。Macならまだ解決方法もあるんだろうけどなあ。Windowsではどうしたらいいのかしら。

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「Dynamic Draw」でフローチャートを作ってみたらすっごい簡単だった

仕事でフローチャートを作る必要が出たのだけど、それまでにきちんと作ったことがなかったのでどうしたら良いかよく解りませんでした。僕の記憶にある「フローチャート作成」は、重くて色んなことが出来るけど解りにくいソフトウェアで、パーツを一生懸命配置して調整して作る「苦役」であり、若干トラウマだったのですけど、でも冷静に考えてみれば世の中にこれだけたくさんのフローチャートがあってそのすべてが苦役の末に作成されたわけはないわけで、僕のやり方が良くなかったんだろうなと。 というわけで、ググったらあっさりソフトウェアが見つかって、しかも凄く簡単にフローチャートが作成出来て、感動しました。普通なんでしょうけどね。社会人としては。でもなんかこう、苦手意識が強かっただけに余計に。 利用させていただいたソフトウェアはこちらの「Dynamic Draw」。

Dynamic Draw

Dynamic Draw は作画ツールです。 とっても軽くて、瞬時に起動し、軽快に動作します。 汎用的な作画機能はもちろん、仕様書、設計書等の作成に、特に優れた能力を発揮します。

その通り軽くて軽快、シンプルで使いやすい。そしてフリーウェア。マジですか。素敵。

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戦略的歯みがきブレイク

作業場所が小売店舗近くで様々な職種の人間が同居する賑やかな事務所から、多くて3人までしかいない狭い事務所に変更になって以来、大体においては快適なのですけど、いくつかある問題のうちの1つに「喋らない」というのがあります。朝出勤してから帰るときまで、長いときで12時間くらい喋りません。そうするとどうなるかというとですね、まず喋れなくなります。スーパーで野菜を買って帰ろうと思って寄って、「10,000円でよろしいですか?」と聞かれてすぐに声が出てきません。パソコンじゃないですけど、喋る機能というヤツもしばらく使わないでいると待機モードに移行するみたいです。立ち上がりに若干のタイムラグがある。たかだか12時間でこの有様なんだから、「引きこもりになったら喋れなくなる」というのを聞いても「そうだろうなあ」と納得してしまいます。そうだろうなあ。 喋らない影響のもう一つは口が気持ち悪くなります。なんですかねえ…喋ってれば大丈夫なのかは定かではないのですけど、なんかねーずっと口閉じて黙ってると口の中が妙にねちゃりとするような。自分ではクサイかどうかまでは分かんないんですけどねえ……あからさまに不快。タバコは吸わないけれど、お昼ご飯食べてるし、珈琲も飲んでるし、そりゃ臭いはなにがしかするだろうなあという。深夜にお酒飲んでそのまま寝ちゃって、翌朝起きて「口臭がある」といわれるのと同じことかなあと。よくない。 というわけで、気分転換も兼ねて、歯みがきブレイクを入れることにしてみました。夕方、これからもうちょっと頑張ろうかというタイミングで、トイレのついでに歯みがき。給湯室で一人シャカシャカシャカと。顔も洗って、気分転換。ふぃー。 なんか今までそういう余裕を持てずにいたんですよね。決められた休憩時間以外は席から動いちゃいけない的な。そんなことを言われたことは無いはずなんですけど、でも席を外す理由がないんでねえ……どうしても……。だからきっかけは他のことですが、それとは別に間を取るのは大事なんじゃないかなーと思って。 戦略的歯みがきブレイク。 ……ふと閃いたこの単語でブログを書いてみたけど、まあなんつうかあんまりしっくり来なかったのは内緒です。 歯磨きなー

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【読書感想文】 伊賀 泰代 / 採用基準

「おちゃらけ社会派ブロガー」ちきりんさんの中の人、伊賀泰代さんの著作。素晴らしいキャリアを経て独立されているわけですが、そんな伊賀泰代さんの話題の1冊を読んで僕も社会人としてより一層のステップアップを……と思ったわけではなく、社長からベテラン社員宛に「これ読んでレポートを提出するように」というお達しと共に届けられたので、「課題図書」として読みました、という感じ。ちきりんさんの知見と明快な語り口は素晴らしいなあと思っているのですが、なにぶん興味を持てない1冊をレポート提出のために読むというのはつらいもんです。小学生かよ。 まあともあれ、ただレポート提出するんじゃ時間がもったいないんで、その下書きも兼ねてブログエントリでも書いてみることにします。「会社に提出するレポートの下書き」という性質上、「我が社の現状」を念頭に書くことになるので、まあいろいろと奥歯にものの挟まったような表現が見受けられるかも知れませんけれども、その辺は大人の事情と言うことで汲んでいただければと思います。

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SOHOオフィスでの近況(2013/04/02)

27_01.jpg (写真はこちらからお借りしました)

喫煙所から煙や臭いが侵入しなくなりました。

こちらの件の続き。 喫煙ルームと排気口がつながってるのよよよ | mutter 部屋の換気扇を回さなくても、喫煙所から煙や臭いが侵入しなくなりました。やったね。僕が要望を出したわけではないのでどんな対策が取られたのかいまいち不明ですが、換気扇を切った状態でも何か音がすることを考えるとなにがしか換気システムを追加して、排気性能を上げたのかも。まあ、うちの部屋でそうだったということは、他の部屋でもそうだったんでしょうし、他のどなたかが管理会社に訴えてくれたんでしょう、きっと。誰かが喫煙所に入ってタバコ吸いだしたのが部屋に居ながらにしてわかるとか、それ喫煙所の意味あるのって言う話ですもんね。

相変わらず出入りが激しい

SOHOオフィスの常と言えばそうなんでしょうが、パーマネントな感じではなく流動性が高いので、この2ヶ月の間に4社くらい出て行って5社くらい入居しました。退社時に廊下に引っ越し用の緩衝材があって、午前中搬出入って感じ。使ってみて思うのは、ちょっと腰掛け的に使うのには良いけど、腰据えて使うにはきついなーという感じ。部屋の大きさとか、部屋と廊下との区切り感の少なさを考えると、大学の研究室みたい。人によってはもう少し独立性を持ちたいと考える人もいるんじゃないかなあ。

面接/面談はミーティングスペースでやるのね

人材派遣の会社が入居しているのか、ときおりミーティングスペースで面談が行われています。大体2人で求職中の人と、派遣会社の人。ミーティングスペースはオープンな場所であり、共有スペースなので、どんな条件(給与、労働時間、その他の事情など)で探しているかとかかなりだだ漏れなんですが良いんでしょうか。さすがに固有名詞を連呼したりはしてないようですが。 3人以上の場合は、派遣会社の人と企業の採用担当みたいな感じが多いようです。採用担当の方が複数。求職中の人の面談に比べると明るく盛り上がってるパターンが多く、今後とも長い付き合いでお願いしますよ、いやはやどうもどうもみたいなノリの声が廊下中に響き渡ってます。うーむ。気持ちは解るし正しいサラリーマンだとも思うけども、それにしたってどうよ。

朝礼はなくなった、そして笛吹きケトルが鳴る

前回の近況報告で「以前書いた「大声で朝礼をする会社」は今月中旬くらいにいなくなってしまいました。」と書いたのですが、それからしばらくはたまに朝礼がある時期があって、その後完全に声がしなくなりました。どの会社だったのかきちんと把握し切れてないので、本当に引っ越したのか、朝礼を止めたのかはよく解りませんが、朝、20台から30台の男性社員がたむろしてる雰囲気が無くなったんで多分引っ越したんじゃないかなー。 その代わりと言っては何ですが、朝、給湯室で笛吹きケトルが鳴るようになりました。どこかの会社の方がお湯を沸かしているようで、給湯室でヤカンを火に掛ける→笛吹きケトルが鳴る→とてとて走って取りに行く、みたいな感じ。「たぶんあの女性だな」という予想は付いているのですが、廊下をとてとて走るのは少しロマン性があるので、敢えて確認しないでいます。世の中にはその方が良いこともあるのよ。 現場からは以上です。

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【読書感想文】 finalvent / 考える生き方 【未満】

読んだあといろいろと心に残ったことがあり、それぞれについてきちんと考えてから読書感想文を書こうと思っていたのですが…無理でした。難しい。感じたことを1つ1つ掘り下げていると時間もスペースも足りないし、何か考えたことを本文を引用しながら書き出すとそれこそ1冊引用しかねないという。かといって全体に対する印象があるかというとそれもまた茫洋としていて、なんとも上手く言葉に出来ない。とある人の半生を垣間見るというのはこういうことなのかも知れないなと、なんだか変な納得の仕方をしてしまいました。書けない。 …といってそれだけで終わるのも悔しいし、だいたい心の整理が出来ません。打開策として感じたことを出来るだけ簡潔に箇条書きにしてみたので、それを書き連ねながら肉付けして「感想」としてまとめていきたいと思います。上手くまとまったら良いな。

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