[sleipnir] さりげないお天気情報にSkyPalette プラグイン

Fenrir Developer’s Blogが更新されたので見に行ったら、 こんなプラグインがリリースされていた。

Plugin 開発担当の大倉です。 本日、Sleipnir のステータスバーで天気が確認できる SkyPalette (スカイパレット) プラグインを公開しました。 画面ショットや詳しい情報はプレスリリースをご覧ください。 Fenrir & Co. Sleipnir に天気情報を表示できる“SkyPalette”プラグインを公開
 
これが、そこはかとなく良い。 (僕がお天気好きってのもあるけども)

続きを読む

今年は、ほんっとに暖かいなぁ…

各地で暖冬だ、暖冬だと言われてますが。 実際のところどうなんだろうなぁ、と思って調べてみました。 とはいえ、全国的な傾向なんて僕には分からないので、 とりあえず、京都の気温を元に。 参考データは、気象庁のデータと、 Yahoo!Japanの気象データ[京都]を記録し続けているプログラム、 京都の気象情報遷移 による。

続きを読む

夏が好きだ。

冬になると、夏にならないかなぁ、 夏になると、冬が恋しい… てのはよくあるパターンです。 しかし、この梅雨の真っ盛りにあえて言いますが、 夏が好きです。ええ。

1名前: 番組の途中ですが名無しです投稿日: 2006/07/15(土) 20:58:26 ID:lqDpbN3z0 ?# あきらかに無理してるよね 夏が好きなのはかっこいい・・・俺はかっこいい・・・だから夏が好き・・・ みたいなマスコミの作り上げた強迫観念にとらわれてる
んー。 そう言われちゃうとねぇ。困るけど。 マスコミって、 『夏好き=格好いい』 っていう強迫観念を作り出してるんでしょうかね、ってまぁ、 ネタにマジレスなんですけどね。 確かに、 夏っつーとこう朦朧としてるうち翻弄されちゃう(©スチャダラパー)わけだけど、 蒸し暑くて、汗だくになるこの季節のどこが好きなのよ、って言われると困るけどさ、 普通に、冬に比べてで歩きやすくて、 冬に比べてビールがうまくて、 冬に比べてテンション上がりやすくて、 海に行っても寒くない。 そんなんで、ずーっと来てるから、まぁ色々と思い出もあるわけで、 (良い思い出ばかりとは限らないけどさ) そうなってくると、思い入れっていうかね。 あんまり、 『夏好き=格好いい』 てのは理解できないけど、夏を楽しんでるヤツが、健康的に見えるってのはあるかもね。 いや楽しんでるんなら、夏じゃなくたって良いと思うけど。 早く梅雨明けないかなぁ。 近畿地方の梅雨明けの平年値は、7/19です。

続きを読む

カトリーナ

ニュースはアメリカでのハリケーン被害、 『カトリーナ』でもちきりなわけだが、 まぁ人道的な部分を除けば、対岸の火事であることは否めない。 『被災地の大きさが本州に匹敵する』 って言ったってねぇ。 人口密度から見て、大きさから被害を知るのは難しいよね。 (もちろん、それだけ被害が多く出たということだけど) 何にせよ…ニュースでちらっと、被害の出た家屋とか、街の映像を見たけど、 なんだか妙に、無防備すぎるような気がしたのは気のせいだろうか… そうたびたび来ないということで、そういう文化なのかもしれないけど、 『三匹の子豚』の木の家を連想させるような作りに、少々驚く。 ミシシッピ州に再上陸した時点では、台風はカテゴリー5から4に引き下げられ、 最大風速60m/s弱、最大瞬間風速は67m/s。 暴風域が非常に大きいんで勘違いしそうだけど、台風としては特別でもないような。 日本でも、最大瞬間風速が80m/sを超える台風が観測されているらしいし、 もともと、海面に近く、湖面より低い地帯に街があることが分かっていながら、 建物の構造、排水設備、堤防、避難準備、などなど、 危機管理がなっていなかったというほか無い。 (一度フロリダに上陸して被害が出てるんだから、時間はあったんじゃないのかな…) でなければ、数千人の死者が出るような事態にはならないだろう… とはいえ、天災はいつどの程度のものが起こるかわからないし、 こんなこと言っても所詮は後出しじゃんけん、結果論なんだけど。 犠牲者の方のご冥福をお祈りしたい。 参考: 知取気亭主人の四方山話

続きを読む

台風って昔に比べて減りましたよね。

なんか昔はもっと大きな数字まで出現してたような気がしてたんだけど、 あんまり深いこと考えずに、『きっとなにか気象変動が起きているに違いない』 なんて思ってたんですけど。 どうやらそういうことではなくて、気象庁が観測手法を変更した影響みたい。

YOMIURI ON-LINE / サイエンス:お天気キャスター森田さん、台風観測法見直しを訴え
1990年代以降、中心気圧の低い強い台風が、80年代に比べて減ったのは、気象庁の観測手法の変更に原因があることが、お天気キャスターの森田正光さんらの分析でわかった。  台風を実際より弱く伝えることは、データの信頼性を揺るがすだけでなく、被害を広げる懸念もある。森田さんは15日から東京都内で始まる日本気象学会で発表し、手法の見直しを訴える。 >> 記事を読む
あ、違うか、正確には、台風の数ではなくて、 観測手法の違いによって『台風が過小評価されがちである』、という指摘か。 ごめん、早とちりでした。 (それならタイトル変更しろよって話だが) いずれにせよ、ニュースだけ見てると、台風があんまり強くないような気がするが 実際には、昔と同じ物差しで測れば、弱くなっているわけではない、ということのようだ。 過小評価に対する懸念はもっともなのだけど、 直接観測できないんだったら仕方がないよねぇ… でも、温暖化の影響なのか、 最近は、大型の台風や、よく分からない軌道で日本にやってくる台風など、 気象に関する被害も増えているような気がするし、 その辺り慎重に検討して欲しいなぁ。 天気予報が外れて僕が雨に濡れるだけなら良いけど、 農業、漁業、いろんなところで影響があるからさ。

続きを読む