Dreamweaver x MT3

DreamweaverがMovable Type 3を完全サポート–無償で拡張機能が利用可能 – CNET Japan マクロメディアとシックス・アパートは6月14日、Movable Type(MT)に対応したMacromedia Dreamweaver MX 2004用の拡張機能「Dreamweaver拡張機能 for Movable Type 3」を発表した。マクロメディアのDreamweaver デベロッパーセンターから無償でダウンロードして利用できる(画面1)。 >> 記事を読む
おっと… Cnetでさりげなく紹介されていたけど、これって結構凄いんでは。 MTの泣き所は、やはりマニアックなところ、だろうな、と思うわけです。 僕は苦にしてないけど、 でも、テンプレートをタグレベルで触るってのは、 一般の人、一般の人じゃなくても慣れていない人には辛いんじゃなかろうか、と。 もちろん、MovableTypeだけが、CMSではないし、blogでもないから そんなに大きなインパクトはないかもしれないけど、 でも、WYSIWYGでいじれるようになるのは、重要なことかもしれないなぁ。 これで、ウェブスペース側で、MTインストールサービスがあれば、 利用者はblogの殆どすべてを、掲示板やHTMLファイルと同じように扱えることになる、 レンタルblogよりは自由度を、でもそこまで知識がない、 というような人々にも受け入れられるかもしれない。 一応、『最新のMT3.17に対応』と書いてあるけれども、 Macromedia(Adobe)はこれからもアップデートという形で補っていくのかな? 正直僕も、CSSを含めたすべてをテキストエディタでこなしていくのは限界があるんで、 (そしてMTタグは実際に動かしてみないと分からないし、マニュアル首っ引きだし) こういうのを導入しても良いのかもしれないなぁ。 多分、今のDreamweaverなら、使う方さえ意識していれば、 きちんと、HTML4.0や、XHTMLに対応してくれるだろうし(多分)
→ 調べてみたら、使用者の設定で、それが実現できるようだ。 その他、ASP、PHP、XML、アクセシビリティなどの開発をサポート、 当然、CSS2.0にも対応している。 ここまで来ると、本当に、使う方の問題だな。ソフトじゃない。 『WEB制作ソフトは…』なんて台詞も時代遅れになりつつあるな。 要は、使うヤツが分かってるか、分かってないか、なんだ。
問題点は、ソフトが異常に高い上に頻繁にアップグレードする点なんだが。 アカデミックパックなら1万円強だけど、正式版だと4万円はするからなぁ… (ところで通販で買うアカデミックパックって、チェック入らないの?) まぁなんにせよ、そういう方向に行きますか。 凄いなぁ。 タグ式の言語なら何でもいけまっせ、 そう言われてるような気がするなぁ。

続きを読む

次世代DVD規格 – あなたならどっち?

次世代DVDはどうやら統一されないまま進みそうだ、 そんな雰囲気が成立してから、もうかなりの時間が経ってしまっている。 それも、ソニー&松下vs東芝だっていうんだから、…うーん。 僕自身は、ベータvsVHSの世代ではないんだけど、 (僕はビデオを意識し始めた頃にはもうベータなんて“歴史”になってた) でも多分こういう感じだったんだろうねぇ。 結局何が決め手かというと、視聴するならソフトウェア、 録画に使うなら、メディアの単価、なわけだけど、 少なくとも映画業界はまっぷたつに割れている。 ディズニー映画はBDで出るのに、ハリーポッターはHD DVDなんていうことになったらどうなんだ? 両方買えってことか。バカ言うな。 まぁ、例によってBDには、PS3という手もあるけれども。 DVDの録画メディアはかなり乱立してるけど、今はそれも(ドライブで対応という形で)ほぼ統一されてる。 BDとHD DVDがその方向で(両陣営の思惑以外で)統一されるという可能性もあるけど、 いずれにせよ、ソフトはねぇ。統一してくれないとなぁ。 殆ど、ゲーム機と同じような世界になってるよね。 んで、ITMediaやCnetなんかで情報を集めて、アンテナ張って、 なんらかの情報が出るたびに悩んでたんだけど、 やっぱり、結論なんかでないですよ。 ていうかな、結論を今出せといわれれば、結論は、DVDです。 次世代DVDなんか(゚?゚)イラネ だって別に困ってないしなぁ。 特に僕の環境じゃ、どんなに画質良くなったって別に変わらんし。 ビデオ→DVDは、録画方式的にも、利便性的にも、とにかく革命だったと思うけれども、 DVD→次世代DVDは、そういった訴求力がもの凄く低いような気がするなぁ。 そういうわけで、この問題、保留! みなさんどっち選びます? 多分、みんな同じこと考えてるんだと思うんだよね。 好奇心はともかく別に必要じゃないから、とりあえずは、様子見。 絶対、初動とかやたら小さくて、動きも鈍くて、 メディアの生産コストも下がりにくいと思うなぁ。

続きを読む

新語探検?ナノソイ・コロイド

ナノソイ・コロイド (2005年5月9日) -——————————————————————————- 韓国とカナダでとれる、脂肪分の多い大豆を原料とした自然成分100%の多用途洗剤・化粧品原料。環境製品などの企画・開発ベンチャーのウイット(本社・大阪府枚方市)が企画、韓国の関連会社が開発した。大豆を100万分の1(ナノサイズ)に砕いたものに、同じくナノレベルに砕いたココナッツ成分を少量配合している。既存の合成洗剤のように界面活性剤を使っていないので、アトピー性の肌にも安全で、かつ十分な洗浄力と抗菌力、抗カビ力をもっている。手荒れの心配がなく、逆に皮膚に栄養と保湿効果を与える、泡があまり出ず自然環境で100%生分解される、水溶性コロイドなので汚れの分解が速い、などの特徴がある。家庭では洗剤やシャンプー、化粧落とし、入浴剤として使われ、産業用としては殺菌・防錆効果などがあることから、車のワックスや食品工場での利用などが考えられている。環境にやさしいことから、洗剤原料として世界で初めて国際標準化機構の環境認証「ISO14001」を受け、アメリカでは「ソイマジック」の商品名で発売された。韓国では自動車メーカーなどが採用している。日本でも2005年3月から販売が始まった。
まぁ、実は、『ナノソイ・コロイド』じゃなくてもいいんだけどさ。 Yahoo!辞書?新語探検って知らなかった。 面白い。 Yahoo!辞書?新語探検?
– 新語探検とは? – 元『現代用語の基礎知識』編集長にして、最新流行語・時事用語ウオッチャーである亀井肇氏が、新世紀ニッポンを「言葉」から探検する、JapanKnowledge配信の異色コラムです。世の中に氾濫するIT関連用語、難しい経済・金融・経営専門用語から意味不明のシブヤ系若者言葉まで、新語アナリストが厳選、日替わり配信する「新語」から、ニッポンの「今」が視えてきます。家庭で、学校で、職場で、朝の会話はここから始めてください。(新語探検から引用)

続きを読む

USBミシン:続報

以前、紹介した、ブラザーのUSBミシン。 この使用レポートが、またもや、ITMediaに掲載されていたので紹介しておきます。 (ITMediaばっかりだな俺…)

ぶきっちょママでもステキに刺しゅう!――ブラザーのハイテクUSBミシンを試してみた
ブラザー工業の、PCとUSB接続できるソーイングステーション「Innovis D300」。子どもの写真やイラストなどを専用ソフトで刺しゅうデータとして作成し、同データを利用して高精度な刺しゅうができるという。これがあれば不器用な筆者でも、子どものために刺しゅう入りのステキなアイテムが作れるだろうか? 早速試してみた。>> 記事を読む
始め、子供の写真を刺繍して、なんだかよくわからん物ができあがり、 大丈夫か…?と思わせたが、 手書きイラストや、キャラクター物になると本領発揮。 かなり忠実に再現してくれるし、 USB接続ミシンだけに、PCでデータをダウンロード→ミシンに転送→刺繍という 技も使える。 やはり、このミシン、かなり『デキル』らしい… それにしてもこの価格、どうなのか。 もうちょっと安かったら、多分、お母さんの間で、 爆発的な人気商品になることでしょう… だって、俺が欲しいくらいだもの(笑) (そういう趣味はないけど)

続きを読む

1分で充電できる新型電池

すげえ。ITMediaより。

東芝、1分で充電できる新型電池
1分間で充電可能なバッテリーを東芝が開発した。リチウムイオン電池並みのエネルギー密度の高さを持ちながら、キャパシタ並みの急速充電が可能。  東芝は3月29日、1分間で充電可能な新型の充電式電池を開発したと発表した。リチウムイオン電池技術に、ナノテクノロジーを加えることで、急速充電を可能とした。  負極材料に、リチウムイオンをスムーズに吸収でき、急速充電しても有機電解液を分解することのないナノ微粒子を新材料として採用した。この新材料は、ナノ微粒子を均一に固定する技術を開発したことで、初めて電極化ができたという。  また充放電を1000回繰り返した後の容量低下も1%に押さえているという。電力・産業用途への応用に向けた製品開発を行い、2006年度中の製品化を目指す。
冷静に考えてみれば、何で充電て時間掛かるんだ?って感じはする。 科学的な話を知らないフリして言えば、 たくさんの電気を電池に与えてやれば、 コップに水を注ぐのと同じように、あっという間に充電完了しそうなのに。 きっと多分、注ぐときにあまりに多くの水をこぼしているか、 注ぎ口が小さすぎる、んだろうね。 そう考えるとこれは凄いなぁ、と思う。 もちろん、ナノ技術の理屈はよく分からないけど、 それだけスムースに反応が進む仕組みを見つけた、ってことだろう? しかも放電もしにくい。 なんか本気で電池要らなくなるんじゃないか? (多分消費量も増えてそうはならないんだけどね)

続きを読む