Number664 『黄金の世代』は、稀に見る酷さだ。
定期購読こそ申し込んでないが(意志はあるのだけど機会を逸し続けてるだけ)、 購入し、愛読し続けている唯一の雑誌、『Number』。 そのときの、人気の盛り上がりに左右はされるものの、 基本的には、『スポーツ全般を紹介する』という方針に基づき、 文化としてのスポーツそのものを、 多くのフリー・ライターを起用しながら、描き出している。 最近は後続の雑誌もいくつかあるが、 僕個人としては、『Number』さえあればもう、十分満足だ。 『Number』の発売は、隔週木曜日。 最新号は10/19に発売になった、664号。 早速買って読んでみたのだが… これが、酷かった。 『Number』を買うようになって、優に10年以上経つが、記憶にないほどだ。 ここまで、質の低い『Number』は読んだことがない。