社会に出てからこの方ずっとサラリーマンで副収入もなく「確定申告」というものにはとんと縁が無かったのですけれど(父親は自営業なので青色申告してましたが)、ひょんなことから会社を辞めることになったその年度末ということで確定申告をする必要が出てきました。
当初は、この辺の規定を読んで「確定申告する必要は無いかな(面倒だし)」と思っていたのですけど(強調は僕)、
【確定申告・還付申告】|確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A|国税庁
ロ 給与を1か所から受けていて、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)の合計額が20万円を超える
ハ 給与を2か所以上から受けていて、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)との合計額が20万円を超える
※ 給与所得の収入金額の合計額から、所得控除の合計額(雑損控除、医療費控除、寄附金控除及び基礎控除を除く)を差し引いた残りの金額が150万円以下で、さらに各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)の合計額が20万円以下の方は、申告は不要です。
まず初歩的な勘違いとして、これが解ってなかった。
年度毎だと思ってました……休職したの5月の頭だからほとんど収入ないよね?いやいや、年度毎だったら2月3月の分どうすんのよ。あほか。というわけなので、普通にする必要があるよね。あと、
- 「いやでも大してメリット無いんじゃないの?」→「源泉徴収の還付金、かなりバカにならない」
と言うこともあって、いやあ、やらなきゃダメだなと。
事業主でもないし収入構造が複雑なわけじゃないし経費で落としたいものがたくさんあるわけでもないし収入少ないし、思いついたらやってしまおうということでやってみました。レッツ確定申告。
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