2日ほど寝込んだ

22時半くらい 1/19(月)の朝、起きたら急に熱が出ていてしんどくて、お腹も下していて、仕方が無いので昼のお仕事は休みをいただいて夜まで寝ていた。それほど熱は上がらなかったので何とか夜は仕事に行って、でもしんどいので早めに帰らせてもらって帰ってきて熱計ったらばおおよそ38℃。1日ほとんど何も食べてなかったけど食欲も無いのでそのまま就寝。 翌1/20(火)の朝はまだ体はかなりしんどく頭痛も酷いのでそのままお昼の仕事は休みをいただいて(熱はだいぶさがっていたしインフルエンザじゃなさそうなので病院には行かず)、夕方になって平熱まで下がりちょっと楽になったので夜は仕事へ。前日よりはかなりマシで、頭痛はあるものの最後まできちんと働けて、帰宅。 1/21(水)ほぼ全快。 1/18(日)の夜は寒くて、仕事帰りもかなり凍えそうだったので、その影響で風邪を引いたんじゃないかなとも思うんだけど、タイミング的に考えると……1/17(土)に食べた生牡蠣のせいと言う可能性も……否定できなかったりするわけで……それでも好きだけど、ちょっと食べるタイミングを考えないといけないなあと思いましたです。連休前に体調を万全にして、とかじゃないとちょっと怖いな。いや、ノロにしては熱、吐き気、下痢どれも症状が軽くてあっさり治ったので、ただの風邪だろうなとは思っているのですけどね。 やれやれ。

続きを読む

桜木花道な感じで

安西先生「自分一人が初心者という状況でそれでもなんとかしようと、いつも彼なりに必死に考えながらやってるんですよ・・・」 木暮先輩「上達が早いわけだ・・・!!」 (「スラムダンク」より引用)
自分が入ったとき、周りのどのバイトと比べても自分が一番劣っているのは明らかだったし、社員スタッフと比べたら雲泥の差があったのだけど、僕にはやりたいことがあるし、そこで「俺ってダメだな」なんて思っている余裕はなかった。むしろダメなのは当然なので自分が初心者で何も出来ないということを受け入れた上で、その上でそれでもなんとかしようと必死に考えて色々やってきた。思いついたこと気付いたことを片っ端からメモ取ったし、そのメモを元にまとめも作ったし、毎日の仕事のことを日記に書いたし、何度も読み返した。 結果として周りのバイトに比べてものすごく早いスピードで仕事を任せてもらえるようになり、それに合わせてシフトを入れてもらえるようになり、自分より1年とか2年とかキャリアが長い(18歳くらい年下の)先輩と同じくらいに働けるようになり。あんまり自分で自分を褒めるのもなと思いつつ、なかなか成長できないバイトやスタッフもいる中で自分がそうではなかったのは、一番最初に書いた「スラムダンク」桜木花道のこの精神だよなーと、ずっと思っています。 歳を取って新しい仕事を始めるってそういうことだよなあと思うし。本当は、仕事を始める年齢なんて関係なくて、誰だって必死に考えていくべきなんだろうけど、でも若い人と比べて思うのは、歳を取ってから新しいことを始めた僕らには基本的に時間がない。若い人たちと同じテンポで修行していたら、あっという間にじじいになっちゃう。無理は承知で何とかしないと行けなくて、自分の引き出しを全部開けつつ何が出来るか必死で考えてやっていかないと。そうしてやってようやく人並みになれると思うし。自分はまだ道半ば、っていうかまだ入口のところだけれど、今後も見失うことなく努力していかないと行けないよね、と思ってます。色々と大変だけど、そういうのすごく自分らしいし、辛くは無いな。うん。 そうそう、もう1個大事だったなあと思うのは、自分の引き出しの中身は使いながらも、過去の経験に拘泥しないこと。環境が変われば常識が変わるし、経験が無価値になることもよくある。それに気付かず「自分はこうしてました」に拘ってしまって、結果、学習の機会を逃してしまうってのを昔よく見た。受け入れるときは一旦全部受け入れていって、受け入れたものを理解出来るまでになった段階で、自分にとって必要なものだけを残すようにすると、学習の機会を逃しにくい。まだ理解が浅いのに受け入れ時点で情報を峻別するのは間違い。もちろん理解が浅いことを自覚しないことも間違い。 年を取るとどうしたって頭が固くなるし、自分の過去の成功体験を否定したくなくて「全部受け入れ」ってのが出来なくなるもの。自分ももう若くはなく、普通の会社だったら後輩に訳知り顔で説教しているような年齢だけど、いつまでも成長していこうと思ったらそういうのを外してものを見るようにしないとね。周りの人間に若い人が多いと言うこともあるけれど、いつもそういう自戒を意識しながら毎日過ごしています。意識しないと、つい油断しちゃうからなーおっさんってのは。ほんとに。

続きを読む

「自由」と「寛容」

「管理されたくない」。 これは僕が根源的に持っている欲求であって、親切心だろうが老婆心だろうが、僕を管理しようとしてくる組織や個人とは基本的に相容れない。相手の考えが正しいかどうかとは無関係に、僕の行動や持ち物を勝手に何とかしようとしてくることは全く受け入れられない。これは僕が18歳で実家を出た大きな理由であるし、それからずっと一人暮らしだった理由でもある。僕は僕の生活を自分で管理したい。他人に迷惑を掛ける場合を除き、僕は僕が考えたように生きたい。 もちろん社会の一員であるから、全部俺の言うとおりにしろ、とまでは言うつもりはない。電車は降りる人を待ってから乗るし、道ばたにごみを捨てたりしないし、暗くなれば自転車のライトを付ける。社会のルールには不合理なこともあるけれど、それが誰かのためになっているのであれば喜んで守る。 でも「誰かの言う正しいこと」を無条件に受け入れるつもりは無く、その接点において交渉を設けて、「このラインだったら僕たちは上手くやっていけるよね」という条件を見出しそれを守ることを、代替的に「僕が考えたように生きる」ことにしている。だからそうして作ったラインを無造作に侵されることに対しては、その内容の是非とは無関係に、抵抗する。このラインは僕以外の人間が勝手に変更して良いことじゃない。 僕が何度も妥協して策定されたラインならなおさらだ。ラインを侵した上に再び是非論を投げかけるのなら、それは意見の押しつけに感じる。僕の妥協をより引き出そうとする「交渉テクニック」に映る。ライン策定の交渉は既に終わっているのだから、今、ラインを再設定する必要はない。 僕はこんなことを考えて、多分高校生くらいから、20年以上を過ごしてきた。この考え方や感じ方について議論があっても良いけれど、これは僕の根源的な欲求なので否定するつもりも変更するつもりも無いし、それを越えて管理しようとするのであればそれ以上その組織や個人と接点を持つことは出来ない。 特に個人に対しては、お互いに必要なことを十分話合った上で、「あなたが自由にやるのを許すから、僕も自由にやらせて欲しい」というのを基本的な条件にしてきた。そしてそれは「あなたが僕を管理するなら、僕もあなたを管理する」にはならない。僕は別に誰も管理したくない。自分が自由にやらせて貰っているなら、相手の行動に多少不合理なことがあっても目をつぶる。それが僕が考える「寛容」だし、僕が要求する「自由」だ。 もちろん相手のすることが本当に不合理だと思うこともある。「管理したい」と感じるような場面だ。その場合には、話し合いを持って、相手の感情と合理性のバランスを持って「ライン」とする。最終的にはルールの合理性よりも、相手の感情の方を少し優先する。それがどんなに優秀なビタミン源であっても、ブロッコリーが嫌いな人に無理に食べさせたりはしない。無理に食べさせるより他に、ビタミンを摂取する方法はいくらでもある。そしてもちろん、決まった以上、ラインはきちんと守る。それ以上何も言わない。 より広い意味で捉えれば僕だって無造作に管理はされている。国とかGoogleとか。でも自分があずかり知らぬところで管理されていても、それは別に気にならない。これはそういう道理の問題では無くて、僕が生きていく上でどう感じるか?と言う話だからだ。理屈じゃなく、感情の話だ。 僕にとって自分で自分のすることを決めるのが「自由」であり、人の「自由」を受け入れることが「寛容」だ。この2つは僕にとって最も基本的で、最も大事にしていることと言って良い。その2つを侵されることを僕は望まない。僕はこれまでも、これからも、この根源的な欲求、感情を譲ることは出来ないし、それに従って生きていく。

続きを読む

今年のおみくじも「平」でした ∞ 2015

平きたー…そして内容もフルボッコ…ワロタ…まあ毎年のことですけどね… 毎年恒例、下鴨神社でのおみくじ。 去年は何とか「末吉」だったのですが、今年は再び「平」に。「平」って下鴨神社意外では聞きませんが、要するに「凶」のことです。僕は昔から(具体的に言うと中学生くらいから)おみくじ運がなくって、毎年毎年「凶」を引き続けているんですが、それから20年経っても基本的に変わりません。なんでや。 「おみくじは内容も大事」なので、気を取り直しつつ中身を読んでみましたが、ほぼすべての項目で「でない」「来ない」「上手く行かない」「白紙に」などなどネガティブな状態でフルボッコ。やあさすがにここまで悪い内容のおみくじは見たことない……もう笑うしかないです。どうなってしまうんだ俺の2015(苦笑) もちろん、大吉を引いた年に素晴らしいことがたくさん起きたと言うことは無いし、ずっと凶を引き続けて人生がずっと下り坂って事も無いので、こうして「平」を引いたってことは、すぐ油断して調子に乗る僕に対する「調子に乗んなよ」っていう神様からの警告かなと思って過ごして行こうと思います。そう、それで今どん底だけど来年に掛けて上向いていくってことなんだよ。うん。 やあ、おみくじ運ないなあ。

続きを読む

新年明けましておめでとうございます。

良い天気 #sky #イマソラ 明けましておめでとうございます。2015年です。 一昨年に引き続き、昨年もごたごたと色々ありましたが、結果的に2つの会社にお世話になることになりまして、なんとか生活できる目途も立ちつつある昨今であります。そんなこと言っても職業「フリーター」であり、この先どうなるかはわからないわけですけれども、わからないことは心配しても仕方が無いので、今していることを全力で出来るようにしていきたいと思っています。 幸い、将来の夢に繋がる部分では、日々少しずつ成果を積んで行けていると思うので、2015年もこの調子で行くぞ、ということで。 今年もあれこれ忙しくなりそうだなー。 皆さまの2015年も実り多き年になりますように。

続きを読む

寝ぼけ

目を覚ましたら真っ暗で(カーテン閉めてるから当たり前)、朝だと思ってリビングに出たけど誰もいなくて、時計を見たら14時過ぎてて毎朝8時半に起きてるのを寝過ごしたと勘違いし、お昼ご飯も食べてない、どうしようもう出掛ける準備するか?……などと割と本気で逡巡していたのだけどハッと気付いた、そうかこれ、仕事前の仮眠だった。昼過ぎに寝て15時に起きる予定だったから、寝過ごしたどころかちょっと早く目覚めちゃったということだった。そうか。 また寝た。

続きを読む

一昨日の夜の出来事

13_01.jpg 先日室内に白い芋虫のような虫が落ちていたことがあって、どの野菜から出てきたんだと彼女の人はかなりの恐慌状態だったんですが、一昨日の夜に再び複数の虫が出現して仕事中の僕にSOS。「早く帰ってきて!!!」 いやそれ普通に無理だから(苦笑) 帰宅して調べたところ、実家から送られてきた栗が相当数虫に食われていたようで、「よつばと!」で見たような綺麗な丸い穴があちこちに。その栗を入れていたダンボール内にも虫がいて、確定。これや。買ったときは全く気付かなかっただろうし、うちの両親には全く悪気はなかったと思うんですけど、しかしおかげで我が家は阿鼻叫喚(1名)。リビングの隅っこで涙を浮かべて体育座りをしているいい大人というのもなんというか、まあ気持ちはわかるけれども、ごめん、「もう少し強くなりなよ」と思ってしまったのでした。いやあ。わかるけど。でもなあ。 とはいえ、ちょっと栗を買うのが怖くなったのも事実。なんかいい見分け方とかあるのかなあ。 栗拾いをしたけれど・・・虫喰いの見分け方 – NAVER まとめ 水に沈めるといいのか。なるほど。

やはり野生のものでは虫がつくのはある程度仕方がないと思って少しの虫はしょうがないつもりで持ち帰りましょう。 それでは困る方は栗農園で消毒された栗で栗拾いをしましょう。
ですよね……仕方ないか。

続きを読む

どんな報復も受け止める #ingress または焼き畑農業

焼畑農業.jpg この間、陣営からの依頼で四条烏丸に出来た青のLV8ポータル群を焼きに行った夜、知人からTwitter経由で「青陣営のヘイトが高まってる」「『リアルキャプチャしようと思ったけど見当たらなかった』『こいつの家の場所はどこなんだ』と言ってる奴がいる」っていうDMが来て、なんかもうすげえどん引きしました。知人の立場もあるしIDは明かさないけど、頭おかしい。知人は心配してくれててほんとにありがたいんだけど、その感情的になってる奴に対しては僕の方からしたらただ普通にプレイしてるだけであって「じゃあどうしろっつうんだよ」というのが本音であり、なんかもうめんどくさい。取って取られてが前提のゲームなんだから、手近な緑陣営を焼き討ちしておけば良いじゃないの。 もちろんそういう必要以上に感情移入する人がいることは知ってるし、それはどのゲームでも同じなんで気にしすぎても仕方ないんだけど、緑陣営京都はCOMM見ててもg+見てても比較的おっとりまったり和気藹々とやっているので、仮想敵とは言え歪んじゃった考え方に何かちょっとなーと思ったりします。ほんとに仕方ないんだけど。位置情報ゲーって怖いね。怖いわー。

報復に耐えるのはファームの役割の1つ

話を本来したかったテーマに戻すと、自陣営に単独の襲撃者が来た場合に、本拠地を調べ上げてその本拠地に集団で報復するという主義があり、本拠地が判然としない場合には有力なファームに報復するということになるようです。なので、僕が本拠地としているファームも、誰かの効果的な襲撃があったり、陣営の作戦行動が実施された後に焼け野原にされるという事案がここ最近たびたび起きています。果てしなく面倒くさい。 ただ報復が作戦行動の重要な柱になっているらしい以上、その攻撃をメンバーに変わって引き受けるというのも大規模ファームの宿命であろうと思うし、またその攻撃を受け切りすぐに復旧出来るための基盤を維持していくのも、ファームを管理する人間の役割であろうと思って、粛々と復旧しています。

または焼き畑農業

正直言えばおかげでAP稼げるし、CFの整理出来るし、低レベルの人を効率的に育成出来るので、「報復」というよりは「焼き畑農業」に近いんですけどね。あんまり遠征出来ない人でも、焼け野原の修復の第1段階(1レゾ刺しのポータルの破壊)および第2段階(白ポータルの緑化)、第3段階(CF作成)をやればLV7くらいまですぐですからね。そこまでやってもらえれば、第4段階(LV8ポータルの育成)は周りのA8が請け負うので。それでまたたくさんのA8がファーム周辺に集まってくれると良いなあ。

続きを読む

職務質問を受けるとき

ingress_lv9_20140923.jpg 世の中には「職務質問を受けやすい人」というのがいるみたいで、風貌や服装、所持品、行動、時間帯などで決まってくるようです。僕自身はこれまで特に職務質問(以下、職質)を受けやすいと思ったことはないんですけど、唯一例外は自転車で移動しているときです。 僕が普段乗っているのは引っ越しの時に同居人が持ってきた自転車で、普通のママチャリなんですが、若干年季が入り始めているせいか、これまで3~4回警察官に止められています。盗難車に見えるんですかね?同居人が購入時に出費を惜しんだせいで防犯登録していないので、車体番号で警察のデータベースに問い合わされ、盗難届が出ていないことと、所有者(同居人)の名前を確認してだいたい5分くらいで解放されます。慣れてるし大丈夫なことがわかってるので別に嫌だなあとまでは思わないのですけど、まーやっぱり急に呼び止められるのは緊張するし、邪魔くさいです。 一昨日かな、食材買いだし帰りに四条川端を自転車で走っているときも、後ろから来たパトカーから降りてきた警察官に呼び止められ、職務質問を受けました。 で、その時の会話。

警官「後輪の鍵がないからね」 僕「え?壊れたからチェーンにしてるんですけど、ないとダメなんですか?」 警官「いやあかんことはないんですけと、こういう自転車は止めたくなるんですよね」 俺「(知らんがな…)」
面倒くさいなあ……近くに寄ってみてチェーンキー使ってるのが見え、前カゴからねぎが飛び出してるのを見た時点で「あ、これないわ」と思ってやめてくれればいいのになあ。何も無ければ謝れば良いし、万が一を考えて一応職質しておく的なことなんだろうか。それとも職質の回数にノルマみたいのがあるのかな。わかんないけど。個人的には警察官で嫌な思い出というのはないのでそれほど神経質にはならないのですけど、でもねえ。面倒くさい。

ちなみに職質強化月間始まるよー

たぶん下京警察署か、京都府警のってことだと思うんですけど、警察官が「10月1日から職質のね、強化月間が始まるんでね、そういうのもあって声かけさせて頂いたんですけどね」とかさらっと言ってて、マジかそれまた俺止められるフラグじゃねえの邪魔くせえなあせめて今日みたいに信号青になった瞬間に止める的なの止めて欲しいんですけどもうちょっとどないなの。 最近は某位置ゲーの影響で夜などにスマホ長めながらうろうろ行ったり来たりする人も多いと思いますので、十分にお気を付け下さい。説明してもわかってもらえないと思うしなあ。

続きを読む

「大学3回生」と「20歳」が上手く結び付かないんだけど

鯖寿司ヤバすぎる #dinner 若いスタッフと喋る機会がほんと多くて、たまに深夜に飲みに行ったりもします(この間5人で飲みに行って僕以外の4人は20歳だった。なんで俺を誘ったし)。僕は37歳だし、社会人としても10年以上働いているわけで、20歳の若者達の話を聞いて「未熟だなあ」と思うこともあるけれど、だからといってそのことに対して「もっとちゃんとしろ」とは思わなくてむしろ、「自分もそういうときがあったなあ」とニコニコ眺めている感じ。 いやあ、そりゃおっさん間近の人間としては「社会に出たらお前そんなんじゃダメだろ」とか「もっとこういうこいと考えて生きていかなきゃダメだろ」とか思うことだってたくさんあるけれど、でもさーそういうのって社会に出たら嫌でも感じるじゃん?教えられるじゃん?責任とか義務とかさ。敬語とか体調管理とかも。今ここで僕がそんなのわざわざ言わなくたって、いずれ他の誰かが教えてくれるんだろうしそういうのは止めて、単純に楽しく話を聞いてます。「そう言えば自分も20歳の頃そうだったな」と「最近の20歳はそんな風に考えてるのか」と両方あって面白い。 で、タイトルの話。 大学4年間部活をやってた人間としては、「大学3回生」って言うと結構責任ある立場なんですよね。下の1回生、2回生を指導していなかくちゃいけないということもあるし、夏には4回生が引退して自分たちが一番上になり部を引っ張っていかなくちゃならないというのもあります。大人にしてみたらまだまだ狭いコミュニティかも知れないけれど、それでも色んなことをきちんと考えて、時には大人の社会と連携しながら取り組んでいくという感じ。もう子供じゃない。 でもそれとは別に「20歳」って聞くとすごい幼い感じがします。だってほんの3年前は17歳ですよ。高校生ですからね。周りが見えてなくて自分のことしか考えられないとか、良いと思ったら他の意見を聞くことができないとか、異性に対する関心が高くて自己顕示欲も強いとか、そういうの。もちろん個人差はあるけれど、だいたい多かれ少なかれ誰にでもあります。そういう「20歳の自分」に全部当てはまっていたような特徴を、今の20歳もやっぱりみんな備えていて、そういうのって年代で変わったりしないんだなーと思って見ています。 結局のところ、そのあたりの年代って言うのは、子供と大人の境目にあるってことなんでしょうね。「大学3回生」と「20歳」が僕の中で上手く結び付かないのは、前者は子供目線(想い出の中の子供目線)、後者は大人目線で判断してるからなんでしょう。大人から見ると「まだまだ子供だなあ」と見えるけれど、子供から見ると「自分より随分オトナだなあ」と見える。自分が1回生の時の4回生の先輩なんてものすごい大人に見えたけれど、今見てみたら多分そうでもないんだろうなあ。 たぶん今僕が見ている若者も、2年後くらい、大学を卒業して働き始めたらば今持っているなんとも分類しがたいもやもやしたものは無くなってしまって、大人の社会で生きる大人になっていくんだろうな。自分が迷惑を掛けられてイラッとすることもたまにはあるけれど、今しか見れないような感じを結構面白がって見ています。楽しい。

続きを読む