年代別、携帯電話(PHS、スマートフォン含む)保有率

調べてもストレートな情報が出てこなかったので、総務省「平成25年通信利用動向調査」からデータを抜粋してグラフ化してみた。 これを見る限り、僕の年代では約93%の人が携帯電話を所持しており、13~19歳でも約8割の人が携帯電話を保有していることがわかる。意外なのは男女差で、なんとなく「仕事で使うし男性の方が保有率高いのではないかな」と思っていたところ、50歳未満のすべての世代において女性の方が保有率は高かった。50歳以上の世代では、わずかに男性の方が保有率が高い。 国民の殆どが携帯電話を持っているのね、と思いつつ、それでも約1割の人は携帯電話を持っていないわけで、それについては持っていない人も意外に多いなあという印象。災害情報とかそうだけど、携帯電話に情報を送信すればかなり有効だけれど、行政としては1割の人のことも考えなければならないという感じ?特に高齢者には保有していない人も多いし。 また何十年か経てば、高齢者の保有率も90%を越えたりするんだろうか。

参考

統計調査データ:通信利用動向調査:報告書及び統計表一覧(世帯編)

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連勤(その2)

今日は久しぶりに快晴… #sky #イマソラ でした。 飲食店にとって暇な1月後半から2月を経て、再び忙しい日が戻りつつあります。店はそんな感じなんですけどその暇な期間は大学生にとっては「テスト期間」であり、シフトに穴が空きがちな期間であり、その穴は意欲あるフリーターが埋めると言うことで結局連勤。1月は正月以降の休みが2日、2月は4日、3月前半は今のところ1日で、2月中旬から来週の火曜日まで9連勤-1休-16連勤。

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高血圧の原因?

職場の社員スタッフが健康診断を受けて「高血圧」と診断されたらしくて(まだ25歳)、「原因って何なんすかね?」って聞いてきたので一応「塩分過多とか?」と答えて置いたのだけどよく考えたらあんまり詳しく知らなかったので、またもやWikipedia先生に聞いてみた。

高血圧 – Wikipedia

高血圧(こうけつあつ、Hypertension)とは、血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態である。高血圧自体の自覚症状は何もないことが多いが、虚血性心疾患、脳卒中、腎不全などの発症原因となるので臨床的には重大な状態である。 生活習慣病のひとつとされる。高血圧というのは中年以降になってその状態になってしまってから対処する、といった発想で対応してよいものではなく、若いうちから生活習慣を改め、予防することのほうがはるかに大切で、それこそがもっとも有効な対策となるものである。一般的に、若いうちから塩分を控えた食生活にすることや、たっぷり野菜をとることや、喫煙をしないことや、適度に運動を実行することが鍵となる。本人の努力も必要なことは言うまでもないが、親や家族や地域の連携的な対策も鍵となる。

ふむふむ、若いから良いってもんでもないのね。くだんの彼は食生活はそれほどでもないけど、お酒が好きで生活が整ってるとは言いがたいし、その辺が原因なのかもな。

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シャンプーブラシのススメ

我が家にシャンプーブラシが導入されるまでは普通に指でごしごしやってたんですが、ツメが伸びてたり、力を入れすぎたりして頭皮を傷めてしまうことがあり。髪も頭皮も丈夫なのでそんなに気にはしていなかったのですけど、「これいいよ」と薦められて使ってみてびっくり、ごしごしやってもやり過ぎてしまうことがないし、かといって頭皮を気遣う余りごしごし感がぬるいと言うこともなく。これまででも特に不満はなかった毎日の洗髪ですが、より快適な時間に変わりました。シャンプーしてごしごしするときと、お湯で流すときと2回使っています。癖になる。 ちなみに使っていると徐々に歯が折れていくので、ある程度減ってきたところで新しいものと交換するのがよし。幸い、さほど高いものでも無いので、ある程度まとめて買っておいて取り替えると良いかな。新しいものが届くまでのつなぎで他のブラシも試してみたんだけど、枝が太すぎてごしごし感が無く、これじゃないとダメそう。友人の美容師さんが薦めてくれたみたいなんだけど、なるほど納得。 騙されたと思って一度お試しをー。

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二十歳

Number870

雑誌「Sports Graphic Number」で「二十歳のころ。」という特集をやっていました。スター選手の二十歳の頃を振り返りつつ、現在二十歳で活躍している選手も紹介していく感じの特集。読み応えが合ってとても良い特集でした。スポーツ選手を始めとして早くから「大人の社会」で生きることを求められる子供は一般的に成熟が早く、同じ「二十歳のころ」と言っても僕や、僕の周りのごく普通の人たちとは考えていることが違って見えるのですけど、後から振り返ったり、公私をならして見つめたりすると、競技に関する部分が突出して成熟しているだけで全体のバランスはそう変わらないのかもな、とも感じます。それでも二十歳のときの僕よりは、彼らの方が人間として遥かに成熟していますけどね。今の僕よりも成熟しているかも。

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どんなときも。

さっき、たまたま耳にしたので。 「えー今さら槇原かよ」とか、外見が生理的にどうこうとかあるでしょうけれど、でもなんつうか大袈裟じゃなく極ナチュラルに「頑張っていこうよ」って歌ってるこの曲が僕は今でも結構好きです。別に意識したことはないけれど、サビで歌われていることが、結構自分が常日頃感じていることと似通っているような気がするし。

どんなときもどんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち抱きしめてたい どんなときもどんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること僕は知ってるから
「時間がない」とか「早く成果を出さなきゃ」とか、この歳になると聞こえてくることもあるんだけど、人生は長いんだし、結果を出すことが目的だとは僕は思っていないし、迷い探し続ける日々を含めてそれ全体を楽しんだ奴がやっぱり一番幸せなんじゃないのと思っています。そして、たぶん、ずっと何も得られないなんてことはなくて、好きだという気持ちを忘れずに取り組んでいけば、きっといつか何かに繋がっていくと信じてるから。 基本的にあんまりポジティブな人間ではないんですけど、こういうことに関してはなぜだかあんまりネガティブじゃないです。繰り返すけど、何か目的を達成することが人生の目的なんじゃなくて、何か目的を達成するために迷ったり悩んだり失敗したり、たまに成功したりすることそのすべてが人生の目的なんだろうと僕は思っているので。だから、僕は、目的達成の日が見えてこない今も、楽しくて仕方がないです。 どんなときも。 [iPhoneで手抜き全部俺] みんなのもさ 2015年2月号

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38歳になりましたよよ。

誕生日にケーキプレート貰った♪ #foodstyling ありがとうございます。押しも押されぬアラサーです。違った、アラフォーです。 子供いないせいか、特にこれと言った実感は無いんですけど。 37歳になりました。 | mutter 俺、36歳になったってよ。 | mutter 35歳になりました。 | mutter 34歳になったようです。 | mutter 33歳になりました。 | mutter 32歳になりました。 | mutter ヒゲトリマーを貰ったよ。 | mutter

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2日ほど寝込んだ

22時半くらい 1/19(月)の朝、起きたら急に熱が出ていてしんどくて、お腹も下していて、仕方が無いので昼のお仕事は休みをいただいて夜まで寝ていた。それほど熱は上がらなかったので何とか夜は仕事に行って、でもしんどいので早めに帰らせてもらって帰ってきて熱計ったらばおおよそ38℃。1日ほとんど何も食べてなかったけど食欲も無いのでそのまま就寝。 翌1/20(火)の朝はまだ体はかなりしんどく頭痛も酷いのでそのままお昼の仕事は休みをいただいて(熱はだいぶさがっていたしインフルエンザじゃなさそうなので病院には行かず)、夕方になって平熱まで下がりちょっと楽になったので夜は仕事へ。前日よりはかなりマシで、頭痛はあるものの最後まできちんと働けて、帰宅。 1/21(水)ほぼ全快。 1/18(日)の夜は寒くて、仕事帰りもかなり凍えそうだったので、その影響で風邪を引いたんじゃないかなとも思うんだけど、タイミング的に考えると……1/17(土)に食べた生牡蠣のせいと言う可能性も……否定できなかったりするわけで……それでも好きだけど、ちょっと食べるタイミングを考えないといけないなあと思いましたです。連休前に体調を万全にして、とかじゃないとちょっと怖いな。いや、ノロにしては熱、吐き気、下痢どれも症状が軽くてあっさり治ったので、ただの風邪だろうなとは思っているのですけどね。 やれやれ。

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桜木花道な感じで

安西先生「自分一人が初心者という状況でそれでもなんとかしようと、いつも彼なりに必死に考えながらやってるんですよ・・・」 木暮先輩「上達が早いわけだ・・・!!」 (「スラムダンク」より引用)
自分が入ったとき、周りのどのバイトと比べても自分が一番劣っているのは明らかだったし、社員スタッフと比べたら雲泥の差があったのだけど、僕にはやりたいことがあるし、そこで「俺ってダメだな」なんて思っている余裕はなかった。むしろダメなのは当然なので自分が初心者で何も出来ないということを受け入れた上で、その上でそれでもなんとかしようと必死に考えて色々やってきた。思いついたこと気付いたことを片っ端からメモ取ったし、そのメモを元にまとめも作ったし、毎日の仕事のことを日記に書いたし、何度も読み返した。 結果として周りのバイトに比べてものすごく早いスピードで仕事を任せてもらえるようになり、それに合わせてシフトを入れてもらえるようになり、自分より1年とか2年とかキャリアが長い(18歳くらい年下の)先輩と同じくらいに働けるようになり。あんまり自分で自分を褒めるのもなと思いつつ、なかなか成長できないバイトやスタッフもいる中で自分がそうではなかったのは、一番最初に書いた「スラムダンク」桜木花道のこの精神だよなーと、ずっと思っています。 歳を取って新しい仕事を始めるってそういうことだよなあと思うし。本当は、仕事を始める年齢なんて関係なくて、誰だって必死に考えていくべきなんだろうけど、でも若い人と比べて思うのは、歳を取ってから新しいことを始めた僕らには基本的に時間がない。若い人たちと同じテンポで修行していたら、あっという間にじじいになっちゃう。無理は承知で何とかしないと行けなくて、自分の引き出しを全部開けつつ何が出来るか必死で考えてやっていかないと。そうしてやってようやく人並みになれると思うし。自分はまだ道半ば、っていうかまだ入口のところだけれど、今後も見失うことなく努力していかないと行けないよね、と思ってます。色々と大変だけど、そういうのすごく自分らしいし、辛くは無いな。うん。 そうそう、もう1個大事だったなあと思うのは、自分の引き出しの中身は使いながらも、過去の経験に拘泥しないこと。環境が変われば常識が変わるし、経験が無価値になることもよくある。それに気付かず「自分はこうしてました」に拘ってしまって、結果、学習の機会を逃してしまうってのを昔よく見た。受け入れるときは一旦全部受け入れていって、受け入れたものを理解出来るまでになった段階で、自分にとって必要なものだけを残すようにすると、学習の機会を逃しにくい。まだ理解が浅いのに受け入れ時点で情報を峻別するのは間違い。もちろん理解が浅いことを自覚しないことも間違い。 年を取るとどうしたって頭が固くなるし、自分の過去の成功体験を否定したくなくて「全部受け入れ」ってのが出来なくなるもの。自分ももう若くはなく、普通の会社だったら後輩に訳知り顔で説教しているような年齢だけど、いつまでも成長していこうと思ったらそういうのを外してものを見るようにしないとね。周りの人間に若い人が多いと言うこともあるけれど、いつもそういう自戒を意識しながら毎日過ごしています。意識しないと、つい油断しちゃうからなーおっさんってのは。ほんとに。

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「自由」と「寛容」

「管理されたくない」。 これは僕が根源的に持っている欲求であって、親切心だろうが老婆心だろうが、僕を管理しようとしてくる組織や個人とは基本的に相容れない。相手の考えが正しいかどうかとは無関係に、僕の行動や持ち物を勝手に何とかしようとしてくることは全く受け入れられない。これは僕が18歳で実家を出た大きな理由であるし、それからずっと一人暮らしだった理由でもある。僕は僕の生活を自分で管理したい。他人に迷惑を掛ける場合を除き、僕は僕が考えたように生きたい。 もちろん社会の一員であるから、全部俺の言うとおりにしろ、とまでは言うつもりはない。電車は降りる人を待ってから乗るし、道ばたにごみを捨てたりしないし、暗くなれば自転車のライトを付ける。社会のルールには不合理なこともあるけれど、それが誰かのためになっているのであれば喜んで守る。 でも「誰かの言う正しいこと」を無条件に受け入れるつもりは無く、その接点において交渉を設けて、「このラインだったら僕たちは上手くやっていけるよね」という条件を見出しそれを守ることを、代替的に「僕が考えたように生きる」ことにしている。だからそうして作ったラインを無造作に侵されることに対しては、その内容の是非とは無関係に、抵抗する。このラインは僕以外の人間が勝手に変更して良いことじゃない。 僕が何度も妥協して策定されたラインならなおさらだ。ラインを侵した上に再び是非論を投げかけるのなら、それは意見の押しつけに感じる。僕の妥協をより引き出そうとする「交渉テクニック」に映る。ライン策定の交渉は既に終わっているのだから、今、ラインを再設定する必要はない。 僕はこんなことを考えて、多分高校生くらいから、20年以上を過ごしてきた。この考え方や感じ方について議論があっても良いけれど、これは僕の根源的な欲求なので否定するつもりも変更するつもりも無いし、それを越えて管理しようとするのであればそれ以上その組織や個人と接点を持つことは出来ない。 特に個人に対しては、お互いに必要なことを十分話合った上で、「あなたが自由にやるのを許すから、僕も自由にやらせて欲しい」というのを基本的な条件にしてきた。そしてそれは「あなたが僕を管理するなら、僕もあなたを管理する」にはならない。僕は別に誰も管理したくない。自分が自由にやらせて貰っているなら、相手の行動に多少不合理なことがあっても目をつぶる。それが僕が考える「寛容」だし、僕が要求する「自由」だ。 もちろん相手のすることが本当に不合理だと思うこともある。「管理したい」と感じるような場面だ。その場合には、話し合いを持って、相手の感情と合理性のバランスを持って「ライン」とする。最終的にはルールの合理性よりも、相手の感情の方を少し優先する。それがどんなに優秀なビタミン源であっても、ブロッコリーが嫌いな人に無理に食べさせたりはしない。無理に食べさせるより他に、ビタミンを摂取する方法はいくらでもある。そしてもちろん、決まった以上、ラインはきちんと守る。それ以上何も言わない。 より広い意味で捉えれば僕だって無造作に管理はされている。国とかGoogleとか。でも自分があずかり知らぬところで管理されていても、それは別に気にならない。これはそういう道理の問題では無くて、僕が生きていく上でどう感じるか?と言う話だからだ。理屈じゃなく、感情の話だ。 僕にとって自分で自分のすることを決めるのが「自由」であり、人の「自由」を受け入れることが「寛容」だ。この2つは僕にとって最も基本的で、最も大事にしていることと言って良い。その2つを侵されることを僕は望まない。僕はこれまでも、これからも、この根源的な欲求、感情を譲ることは出来ないし、それに従って生きていく。

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