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50年間で日最高気温が4度上昇しているというのは本当なのか?【調べてみた】
「昔よりも最高気温は上がっている」 「50年間で4℃上昇」 「だから昔の人強かった、今の若者は弱いとか言うな」という主張を見掛けました。 というわけで、 実 際 に 調 べ て み た 。 データソースはもちろん気象庁、計測地点は京都府京都市です。現在と同じ計測方法になったのが1914年からなので、100年前に当たる1918年から2018年までの7月の日最高気温の月平均値の推移をグラフにしました。早速どうぞ。 気象庁|過去の気象データ検索
【御礼】つきももキッチン@かぜのね 2018年7月ご来店ありがとうございました!【つきももキッチン】
「最高気温が38℃と予想される中、来てくれるのだろうか?」というのが正直なところでしたが、このめちゃくちゃに暑い中多くのお客様にご来店いただき、カレーを始め各種惣菜、ターメリックライス、デザートも概ね完売いたしました。ほんとうにありがとうございました!またせっかくお越しいただいたのに満席で入店いただけなかった方、お食事をご用意できなかった方、申し訳ありませんでした。 毎月1回限定で続けてきたかふぇ「かぜのね」さんでのランチ営業も、今月で丸1年を迎えました。 営業面で本音を言えば、もっとペースを上げて月2とか週1とか営業できれば、名前も覚えていただけるだろうし繰り返しきていただけるだろうと思ってはいます。飲食をされている方ならわかると思うんですけど、「月1回だけ営業する」って割といろいろ難しさあるんですよね……在庫管理とか仕込み準備のしやすさも回数が多い方が楽なのですけど、実際問題、本業があっての週末営業なので月1回が限界です。もう少しなんとかできないかと考えてはいるんですけど……2019年の課題ですね。 来月のメニューがどうなるかはまだ未定ですが、営業日は8/19(日)となっています。 またのご来店、お待ちしております! さて来月は何作ろうかなー
かぜのね
財布に何百万も入れて花街に遊びに行く生活を夢見るだろうか
先日聞いた話。 今60代半ば、30代の奥さんがいて小さい子供が2人いるという男性。 銀行口座に何億という金があったけれど使っても使っても減らなくて、何百万と財布に入れて花街に出掛けて遊び歩いていた。ある日その財布を落としたが財布に躓いて交番に届けてくれた人がいて、こんなんじゃあかんなと思い直して遊び歩くのを止めたんだ……という武勇伝的な話。バブルが弾けた後の話らしいからそれ自体はすごいなあと思うのだけど、でもその聞いた話を興奮して話してくれたバブル世代の「おっさん」ほど、その話を興奮して聞けない僕がいる。シンプルに妬みとか、もしくは金のない自分から見て現実感がないとかそういうことではなくて、 なんだろうなあ、そういう人生を夢見て生きたことがないんだと思う。
【本日】つきももきっちん@出町柳かぜのね ランチ営業します!!【つきももキッチン】
毎月第3日曜日はつきももキッチンの日、ということで、 今月も出町柳「かぜのね」さんにてランチ営業します。 オープンは11時でラストオーダーは14時半、15時頃まで営業しています。 今日のランチプレートのメインは、
- こだわり鶏肉ときのこのキーマカレー
- 夏野菜たっぷりトマトココナッツカレー
かぜのね
蛍がいる川が綺麗なんじゃなく、綺麗な川に蛍がいるんだと思うのです
ちょっとねえ、地元の人たちが一生懸命やってることなんで今まで言いづらかったんですけど、でも実は毎年思ってます。京都の堀川って「川」って言ってますけどもうね、長いこと「川」じゃないんですよ。もともと運河として開削され、造営時(西暦800年頃)で12メートル、江戸時代後期でも9メートルの川幅がありましたが、戦後の市街地整備などを経て今出川~御池間以外は暗渠化され、昭和三十年代には水源を失い、以降はただの掘になりました。水流が復活したのは琵琶湖疎水の分流が流された2009年のこと、つまりここ10年のことです。 (以上「花の都 大路・小路」より) 水の流れる現在の堀川は確かに市民の憩いの場となっていて、意義のある事業だったなとは思うのですが、それでもこれは自然の川ではなくあくまで運河です。やごの放流は、流域で唯一「自然」がある一条通から今出川までの長さ200メートルほどの林で行われていますが(林と言っても幅1メートル深さ20センチほどの流れの両側に1本ずつ木が生えているような場所)、そこからすぐ北側は旧小川の暗渠に、すぐ南側はコンクリートで固められた側溝になっており、とても生きものが生息する環境とは言いがたいです。 そんな場所に生きものを放流することが果たして良いことなのだろうか。成虫になって我々の目を楽しませてくれると言うことは、そこまで成長できる環境(餌など)はあるということではあるのだろうけれど、でもなあ。そこで繁殖してこの狭く細長い雑木林にいついてくれるのだろうか。僕が想像力豊かすぎるだけなのかも知れないけれど、もし僕がここに放流された蛍だったとしたら、自分の運命の先の細さに絶望すると思うんですよね。まあ蛍にはそんなことはわからないだろうけれど。ほとんど暗渠と側溝でしかない堀川に蛍の幼虫放流して「夏に蛍を見ましょう」ってやってるの、子供喜んでそうだし活動として文句付けにくいけど、個人的にはただの虐待だと思ってる
— いず (@nobodyplace) 2018年6月2日
そうなんですよねーその気持ちや活動の意義はすごいわかるんですけど、でも堀川でそれをやられても。メンテナンス性を考えると、固めてしまうほかないんだろうとは思いますが、現状あまりに側溝過ぎて、すぐ側が山で自然一杯の北白川とは違い、街中の広い通りのすぐ側にある凹みなんですよね。堀川って。もうちょっとなんとかなって欲しい。 ほんとに個人的な感情なので、堀川でのやごの放流反対とかそういうことではないんですが、ただあの場所に生きものを放流するということ自体に罪悪感を感じてしまうんですよ。幼虫を放流した。育った。蛍が観察できた。良かったね。じゃあまた来年放流しましょう。生きものと接するってそういうことだろうか。小学校の片隅にあるビオトープだってもうちょっと生態系がきちんとしているんじゃないだろうか。そういうことを子供に質問されたら、大人達はなんて返しているんだろうか。僕はひねた子供だったから、多分その場にいたらそういう質問をしてしまっていると思います。まず、生育環境を整えるのが先じゃないんですか?って。 蛍が成虫になったことを綺麗な川の証にするのではなく、綺麗な川にしてから蛍を放ちたい。そして小さくても良いから繁殖できる環境を整えたい。そういうことなら賛同できるし、そのために土を入れるとか植林するとか中途半端にある公園を潰してビオトープにしたいとか、そういうことなら手伝いたい。こういう環境を作るための活動をするというのであれば。 ホタルの生態のページです – 京都ほたるネットワーク でもただ放流するのはちょっと。そういうことじゃないんじゃないの。花火じゃないんだからさ。生命なんだよ。水辺で夢をかなえる活動が進行中 町中でホタルが見たい!|リビング京都
改修工事の時に、行政も住民も皆で何度も川のあり方を話し合い、考え続けて出来上がった川。愛着があります。これから育つ子どもらには、堀川のホタルを通じて、都会の中でも自然を取り戻していけることを体験してもらえたらと思っています。そして、川を大切にする気持ちをもってほしい
ちなみに
明治、大正期の堀川ってこんな感じだったらしいです。 (京都市消防局より) 運河って言うから今みたいなやつの少し水多い版かと思ってたら、今と全然違うなあ。橋は中立売らしいですが、橋の向こう側には土手も見えるし、すごく川してる。こうなれば良いと思うんですけどねえ。でもそういう川にはしないっていうのが堀川水辺環境整備事業を通して行政と住民が話し合って決めたことだから、それは尊重したい。いろいろあるもんね。水害対策とか虫対策とか。しかしそのことと、蛍を望むこととは、やっぱりどこか矛盾している気がします。僕はあんまり好きじゃない。【京都マラソン2017】無事完走しました!
走り込みが不足してたり、直前に膝を痛めかけたり不安要素はたくさんありましたが、なんとか完走出来ました。やっぱり、周りのランナー、応援の声、ボランティアさんたちの声援が本当に力になってくれました。本当にありがとうございます!いやあ、ほんとよかった。
鴨川にはカモメがいる
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いつも通っている五条大橋から鴨川を見てたらなんかカモメみたいな鳥がいっぱい……近くに飛んできたので見てみたら確かにカモメだ。五条大橋って河口から50kmくらいあるわけだし、海鳥ってことはないよなあ……いやむしろあるの……と思ったら違いました。そりゃそうだ。
鳥は、ユリカモメ。
有明に行くやつ。違う。
え、ユリカモメって渡り鳥なの。 りんかい線的な意味で、てっきりずっと海に住んでる鳥だと思ってました。しかも、通常は渡ってきて海で過ごすけど、それが大きい湖でも別にいいやっていう理由で京都にも来てるわけね。自由だなあ。まあ、餌場が確保でき、寝床となる静かな水辺があればどこでもいいんでしょうけども。 ちなみにユリカモメが京都で見られるようになったのは結構最近らしいです。海岸、内陸の湖沼や河川に比較的大規模な群を作り生活する。大きな河川では河口から10 km以上も遡る。夜は海に戻り、沖合のいかだなどを塒とする。京都市の鴨川でも多くの個体が観察される。鴨川のものは比叡山上空を通過し、琵琶湖で夜を過ごす。基本的には魚や甲殻類を食べるが、環境によっては昆虫や雑草の種子などを食べ雑食となる。昼間は餌場におり、夜間はこれとは異なる海上や大きな湖で過ごす。
ここ40年くらいかー。環境の変化とかあるのかな? 単純にユリカモメ内での「琵琶湖の発見」とかだったら面白いなー。なお、現在の京都ではユリカモメは鴨川などで普通に見られるありふれた鳥であるが、鴨川に姿を見せるようになったのは、1974年のことである[5]。それ以前は「京には見えぬ鳥」であった。
【クロスバイク】 京見峠~杉坂口~京見峠
久しぶりに丸一日休みになったので、この自転車で初めての遠出。といっても30kmもないので、ポタリングの延長くらいだけど、行き先が峠なのでメンテナンスと準備をしてから出発。目的地は、2年前にBBQをやった杉坂口のフットサル場で、ルートは鷹峯から京見峠を抜けて、杉坂口まで下り、折り返して京見峠まで上がって下りる感じ。 京見峠は15年くらい前、まだゴリゴリ乗ってたときに下りだけ通ったことがあるけど、上りは初体験。事前の情報では、平均斜度は大したことないけど、後半10%越えの坂があるとのことだったので、なるべく序盤飛ばさずにペースを守って上ることに。道幅の割には交通量が多くて、5分に1回程度は車の通行があるので、つづら折れなどアウトを通るようにしながらかつ車の接近に合わせて左に寄る感じで黙々と。 最後はさすがにギアを軽くしたけど、インナーローまで使い切らずにかつシッティングだけで乗り切れたので、斜度的には確かに大したことなかったかな?もちろんしんどかったし、途中で会ったロードバイクの人とはペースは全然違ったけどね。ロードバイクを買うのは無理だけど、とりあえずサイクルウェアとスマホホルダーを買おうと思いました。 鷹峯、旅館「然林房」先の電光掲示板から京見峠先の「氷室別れ」までのタイムは18分46秒。仏教大学前(千本北山)から杉坂口までは37分12秒。思ってたよりは時間掛からなかったなー。初見で恐る恐る走ってた部分もあるから、次行ったらもう少しすんなり行けるはず。 楽しかったなー また行こう。
紙ごみの妖精「ぼくは何度でもよみがえるよ。君のそばにいたいんだ!」
プラごみの妖精「君に会いたいのは、「燃やすごみの日」じゃない!」 生ごみの妖精「あなたのハートも生ごみの水分もギュッとつかんでみせるぜ」 その後の展開↓ 京都市あたまおかしい (良い意味で) 電子版はこちらからご覧になれます。 http://shimin-shimbun.kyoto.jp/201606/